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エヴァンスの抒情に絡み合う、フィリー・ジョーの推進力とゴメスの驚異的なベース。この3人でしかあり得なかった熱量。
★ビル・エバンスを代表する名盤『Sunday At The Village Vanguard』と『Waltz for Debby』を生み出した、あの伝説的なライヴ・レコーディングから6年。1967年、ビル・エヴァンスは再びマンハッタンの聖地「ヴィレッジ・ヴァンガード」のステージへと戻ってきました。
★本作『California, Here I Come』は、エヴァンスの死去から2年を経た1982年に発表されたダブル・アルバムです。タイトルに「カリフォルニア」という地名が冠されているため、初見では西海岸での録音と混同されがちですが、本作に刻まれているのは生粋のニューヨーク・ライヴ。そして何より特筆すべきは、エディ・ゴメス(b)とフィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)という、エヴァンスのキャリアにおいても極めて異色かつ強力なリズム・セクションを擁した、珍しいトリオ編成での公式記録であるという点です。
★抒情性を極めたエヴァンスのピアニズムに、フィリー・ジョーの強烈な推進力とスイング感、そして若きエディ・ゴメスの驚異的な力強いベースが絡み合うことで、お馴染みのスタンダードが全く異なる生命力を帯びていきます。「ラウンド・ミッドナイト」や「イン・ア・センチメンタル・ムード」、「ステラ・バイ・スターライト」といった深遠なスタンダードから、当時モダンな新作であったバカラックの名曲「アルフィー」に至るまで、選曲の妙も光ります。
★全編を通じてバンドが一丸となって絶好調のタイトな演奏を繰り広げており、エヴァンスのディスコグラフィのなかでも、ひときわ躍動感に満ちた熱量を感じさせる充実のライヴ・セットです。
(Verve Vault SERIES)
★Verveの膨大なカタログから伝説的なジャズ・アルバムと埋もれた名作を特集した新たなオーディオファイル・ファン向けヴァイナル再発シリーズが「Verve Vault」です。
■本シリーズでは、Ryan K. SmithがSterling Soundでオリジナル・アナログ・マスターテープから新規マスタリング。180g重量盤LPにてドイツのOptimalでプレス。
■マスタリングからジャケットの再現まで、卓越した音質と細部への徹底したこだわりを融合させる。
■LPは、オリジナルパッケージを再現した高品質のチップオン・ゲートフォールド・ジャケットにパッケージ。
LP 1
SIDE A
1 California Here I Come
2 Polka Dots And Moonbeams
3 Turn Out The Stars
4 Stella By Starlight
SIDE B
1 You're Gonna Hear From Me
2 In A Sentimental Mood
3 G Waltz
4 Green Dolphin Street
LP 2
SIDE C
1. Gone With The Wind
2. If You Could See Me Now
3. Alfie
4. Very Early
SIDE D
1. Round Midnight
2. Emily
3. Wrap Your Troubles In Dreams
Bill Evans(piano)
Eddie Gomez(bass)
Philly Joe Jones(drums)
録音:1967年8月17日・18日
録音場所:ヴィレッジ・ヴァンガード(ニューヨーク)
録音形式:ライヴ録音
レーベル:Verve Records
初出:1982年
規格番号:VE2-2545(2枚組LP)
在庫有り 完全限定2枚組180g重量盤(見開き)LP
VERVE (LP)
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