二人のジャズ・ミュージシャンが交わしたかけがえのない一日の記録。 時代を超えて聴き継ぎたい、味わい深い一枚
1969年、コペンハーゲンでのある一日。
デクスター・ゴードンの豪快で歌心あふれるテナー・サックスと、スライド・ハンプトンの知的で端正なトロンボーン、そして巧みなアレンジが鮮やかに交差する一作。
アメリカン・ジャズの熱気をその身にまとったデクスターと、ヨーロッパの洗練された空気の中で独自の音楽性を深めていたトロンボーン奏者、スライド・ハンプトン。二人の個性がぶつかり合い、呼応し合うことで生まれるサウンドには、単なる共演作には収まらない特別な緊張感と躍動感が宿っています。
アメリカの熱がヨーロッパの空気に触れ、そこから“別の魂”を宿していく。それは、ジャズが自らの源泉を見つめ直しながら、新たな可能性へと踏み出していた時代の息吹そのもの。
自由奔放でありながらどこか温かみを感じさせるデクスターのプレイと、洗練されたアレンジの中の中に大胆なアイデアを織り込むハンプトン。その絶妙なせめぎ合いが、コペンハーゲンという場所ならではの開放的な空気と相まって、鮮烈な音楽を生み出しています。
01. マイ・ブルース
02. あなたは恋を知らない
03. ア・ニュー・シング
04. ホワッツ・ニュー
05. いそしぎ
06. ウィーンの一日
デクスター・ゴードン(ts)
スライド・ハンプトン(tb)
ディジー・リース(tp)
ケニー・ドリュー(p)
ニールス・ペデルセン(b)
アート・テイラー(ds)
録音年月日︓1969年03月10日デンマーク録音
オリジナル発売年︓1969年
★帯・新規解説付き
御予約商品
CD
2026年10月14日発売予定
★MPS - このジャズが凄い MPS編 -