時代を射抜いた新風。世界を驚かせた「恐るべき新星」の瑞々しいデビュー作、ついに限定復刻!
★巨匠たちの時代に、巨大なコントラバスと「声」を携えて忽然と現れた、ジョエル・レアンドルの瑞々しいデビュー作!
80年代初頭、硬質な現代音楽の巨匠たちが牽引していたヨーロッパの前衛シーン。そこへ一人の若い女性ミュージシャンが、自身の身体ほどもあるコントラバスを抱えて飛び込んできました。本作『Taxi』(1982年発表)は、のちに世界を震撼させる即興演奏家となる彼女が、まだ駆け出しの時代に放った最高に新鮮なデビュー・アルバムです。
伝統や固定観念に縛られない自由な感性と、恐れを知らない前衛への衝動。ジョン・ケージやジャチント・シェルシといった同時代の巨匠たちをいち早く虜にし、彼らがこぞって彼女のために楽曲を書き下ろしたほどの鮮烈な才能。まったく新しい表現の誕生の瞬間がここにあります。
【ココに注目!】
◎自由でチャーミング、かつ破天荒なエネルギー
大きなコントラバスをタクシーに拒絶されたという、若い女性奏者のリアルな実体験から生まれたタイトルトラック「Taxi」。怒りや困惑すらも、ユーモアたっぷりの即興演奏へと昇華してしまう彼女の感性は、当時のシーンにおいてあまりにも新鮮。
◎身体全体から溢れ出す「声」と「音」の対話
ただ楽器を美しく鳴らすのではなく、叫び、語り、歌うといった実験的なヴォイス・パフォーマンスをコントラバスの重低音と激しく交錯させます。まるで呼吸をするように自然で、同時にスリリングな表現は、今聴いても鳥肌が立つほどフレッシュです。
◎ジャンルを軽やかに飛び越える瑞々しさ
ジャズ、現代音楽、演劇的なパフォーマンスの境界線を、その若きパッションで軽々と塗り替えていく爽快さ。これこそが、世界の前衛・即興音楽シーンが彼女の才能に決定的に撃ち抜かれた原点です。
「難解で堅苦しい前衛音楽」のイメージを覆す、弾けるような生命力に満ちた一枚。一人の若い女性パフォーマーがシーンを塗り替えていく、その瑞々しいきらめきが詰め込まれています。
SIDE A
A1.Ouverture (8:47)
A2.Temoignage (9:50)
A3.Taxi (4:29)
SIDE B
B1.Cri (6:08)
B2.Bass drum (7:19)
Joëlle Léandre(b)
事前録音:
1981年フランスのマルリー=ル=ロワにある「Studio Achille」にて制作。
最終録音・編集・ミックス(Final recording, editing and mixing):
1982年11月14日・15日アメリカ・シンシナティの「Liben Studios」にて行われ、アルバムとして完成。
※1981年にフランスで仕込んだ音源を携えてアメリカへ渡り、1982年11月に最終的な仕上げを行ったという、彼女の当時のバイタリティや足跡が垣間見える録音データとなっています。
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完全限定復刻輸入盤LP
入荷予定時期 : 2026年11月下旬 受注締切 :2026年9月27日
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