名曲たちに吹き込まれた現代の息吹。情緒豊かなピアニズムと、現代的な「音響的背景」が溶け合うトリオ演奏。
ポートランドのピアニスト、クレイ・ギバーソンが、米Origin Recordsから放つ通算7作目のリーダー作『Moments Notice』。長年、親交のあるニューヨークのベーシスト、デイヴィッド・アンブロシオ、そしてシアトルのドラマー、ジョン・ビショップとのトリオが生み出す親密な対話が刻まれた一枚。本作の魅力は、何よりもその「繊細な音響演出」と「深い連携」にあります。
【ココに注目】
◎躍動と静寂のコントラスト:
アーマッド・ジャマルでお馴染みの「Poinciana」は、トリオの軽妙な相互作用によって楽曲が雄大に飛翔するような開放感に満ちています。一方で、チャーリー・ヘイデンの「First Song」では、心に深く沈み込むような優美な世界観を構築。
◎端麗なタッチが描く、クリアな情緒の動き
ギバーソンの持ち味である、端麗なタッチでの、ニュアンスを込めて情緒の動きをじっくりとクリアに表現する演奏スタイルは本作でも健在です。一音一音に込められた細やかな感情の揺れが、録音の透明感と相まって深く浸透。
◎名曲の本質を突く知的なアプローチ
ホレス・シルバーの「Mayreh」やキース・ジャレットの「So Tender」といった名曲の本質を損なうことなく、現代の息吹を吹き込むアプローチ。情緒豊かな美学でギバーソンらしい現代的な構成美を施した新たなスタンダードとして昇華させています。
1. Upper Road
2. St. James Infirmary
3. So Tender
4. Mayreh
5. Poinciana
6. Speak
7. Beauty And The Beast
8. First Song
9. Moment's Notice
Clay Giberson - piano
David Ambrosio - bass
John Bishop - drums
■2026年作品
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CD
入荷予定時期 : 2026年10月下旬 受注締切 :2026年8月30日
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