★自己コンボの他、日野皓正や佐藤允彦のグループでも辣腕を揮い、the MOSTやGH4、T.I.A.、Oaky、arbegそしてこのTriarchyといった精鋭ユニットも強力に推進してきた現代J-ジャズ界を代表するアルトサックスのヴェテラン覇者:多田誠司(1960年香川県高松市生まれ)の、本盤は、2023年に立ち上げた菊池太光(p)&楠井五月(b)との三者対等のドラムレス・トリオ=Triarchyのファースト・アルバムとなる、2023年8月21日,22日 Recording Studio ORPHEUS にて収録。
★日本を代表するジャズサックス奏者、多田誠司が「対等な立場で音楽を追求し動かしていくトリオ」をテーマに2023年結成。長年の知己ながらレギュラーバンドとしては活動していなかった菊池太光・楠井五月とのトリオ編成で、「Triarchy」を体現する絶妙なアンサンブルワーク、ドラムレスながらも圧倒的なダイナミクスとドライブ感を持ったサウンドでジャズの醍醐味を余す所なく表現する。
→パーカーを出発点としスティットやキャノンボールを経由してマクリーンへ行き着き、そこから更にモーダル・ファンク方向へ行ったりウエストコースト傾向へUターンして見せたりと、ヴァラエティーに富み回り道を巡りに巡る、しかもそれら幾種かの文体スタイルが均衡を保って一つにまとまり、なおかつ文脈全体は巧まず作劇的にキッチリ構成されてもいる、という、独特の端正な風合いに貫かれた吹鳴のあり様はまさしく鮮麗の極み。三者対等を謳っているがしかしやはり多田の整ったスターぶりが断然ズバ抜けている。
1. Taddy's Bright
2. Riverside Memories
3. Don't Cry Over Spilt Milk
4. A House Is Not A Home
5. Lily On The Hill
6. My Funny Valentine
多田 誠司 (alto saxophone,soprano saxophone,flute,alto-flute)
菊池 太光 (piano)
楠井 五月 (bass)
Guest
小松 伸之 (drums)
2023年8月21日,22日 Recording Studio ORPHEUS 録音
レーベル:
Studio TLive
在庫有り
国内制作・見開き紙ジャケット仕様CD