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輸入盤CD CHRISTIAN SANDS - NORTH MEETS WEST TRIO クリスチャン・サンズ - ノース・ミーツ・ウェスト・トリオ / BETWEEN THEN & NOW
硬質でダイナミック・バピッシュであり、ちょっとゴスペル・フォーキーっぽい黒めの牧歌性も備わったリリカル・ピアノ・プレイが北欧陣との協力態勢で殊の外爽やかフレッシュに際立った鮮度抜群の充実トリオ編! [1018546]

販売価格: 3,100円(税込)

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★ビリー・テイラーに師事し、クリスチャン・マクブライドのサイドで頭角を現して以降、凡そ20年来リーダー・アルバムも着々と発表して高い評価と人気を得てきた、アメリカの黒人ピアニスト:クリスチャン・サンズ(1989年生まれ、米コネチカット州ニューヘイヴン出身)の、今回は、以前より馴染みのある北欧のリズム2人(デンマークのベーシスト:トマス・フォネスベクとスウェーデンのドラマー:ラスムス・キールベリ)と組んだ国際トリオによる一編。

★歯切れよさや鋭角さと滑らかさや丸みの兼ね合いが絶妙な、一定の骨太硬質感+重みを湛えた石を転がすようなソリッド・タッチのピアノが、ブルースやゴスペル或いはフォーク・ソングの如き幾分か黒い歌謡性にバップ・ピアノならではの殺陣風アクション傾向(もしくはモーダルな力学趣向)を融け込ませ、トータルとしては結構おおらかで晴れ晴れとしたよく唄う躍動型メロディック・プレイを溌溂とノリよく綴って、スッキリした中に屈強さ〜タフネスを含んだ爽やかな魅力を放ち、隙あらば主役の座を奪取せんとワシワシ出張ってくるベースのバネやハジきの利きまくった太く分厚いヴォリューミーな饒舌起伏ぶりも、第二の主役らしくコク深い好アクセントを成した、またキレ味シャープに浮遊感ある半パルス状のビートを刻むドラムの精確な援護射撃も奏効して、旋律や和声の美味しさと多層多角的グルーヴ力がごく自然に両立する、現代のリリカル・バピッシュ・ピアノ・トリオの正統らしい情動世界が抜群の鮮度で立ち現れる中々のクリーンヒット内容。

★歌心とスイング感を変らず拠り所とし、伝統的なブルース・フィーリングやバップ&モードのスピリットも潤沢に有した、メリハリあるアクティヴ抒情派タイプの力強い邁進が展開され、うるさ型のフォネスベク(b)の堂々と構えた対抗馬ぶりに上手く触発され刺激される恰好で、サンズ(p)の、端麗でロマネスクなメロディー・センスと凹凸ある激動的立ち回り理念の双方に長じたアドリブ妙技が、わりかし壮快ストロングに冴え渡ってスカッとさせられる。

→パウエル〜バリー・ハリス系統の燻し銀的バップ・スタイルと云うよりは(←そういう面もあることはあるが)ハンコックやマッコイを出発点としたどちらかと云うとモード・テイストのダイナミズム攻勢に精悍軒昂な骨っ節ある魅力を見せる(あと時たまストライド技を使ったりとかも)も、それ以上に、よりマイルドで朗らかな歌謡的・牧歌的アプローチもしくはスペイシーめの遊泳感漂うバラードにおけるちょっとフォーキーだったりゴスペライズされていたりの美メロの紡ぎ様、にこそむしろ全く独自の清々しい、聴いていて胸がスッとする本領あり、か。北欧陣とのコラボでさりげなくその黒さも際立ったフレッシュ・テイスティー作。

1. Til Ungdommen / To The Youth (Grieg) [solo bass]
2. Hvor Børn Stadig Leger / Where Children Still Play (Sands)
3. Searching In Sahara (Fonnesbæk)
4. Manhã De Carnaval (Bonfá)
5. Til Ungdommen / To The Youth (Grieg)
6. So Tired (Timmons)
7. A Giant Leaves (Giant Steps / Autumn Leaves) - for Alex Riel (Coltrane / Kosma) (arr. Sands)
8. Where The Light Settles (Sands) [solo piano]
9. Cop Out (Timmons) (arr. Sands)

Christian Sands クリスチャン・サンズ (piano except 1)
Thomas Fonnesbæk トマス・フォネスベク (double bass except 8)
Rasmus Kihlberg ラスムス・キールベリ (drums except 1, 8)

2025年11月11日,12日 MILLFACTORY STUDIO COPENHAGEN 録音

2026年デンマーク作品

レーベル:Storyville

在庫有り
輸入盤デジパック仕様CD

商品情報

STORYVILLE

★アメリカの情熱と北欧の洗練が交差。懐深い北欧プロデュースが、サンズの新たな扉を開く。

★伝統が息づく北欧の地で、米国の若き巨匠のピアノタッチが鮮烈に冴えわたる。米ジャズ界の精鋭、クリスチャン・サンズが、北欧最高峰のリズム隊と邂逅したピアノ・トリオの快作。

★かつてデクスター・ゴードンらアメリカの伝説たちが愛し、独自の美意識を育んできたジャズの聖地コペンハーゲン。その歴史的背景を背負うデンマークの名門STORYVILLE RECORDSが、持ち前の懐深いプロデュース力でこの国際的コラボレーションを鮮烈な作品へと昇華させました。

★最大の聴きどころは、サンズの圧倒的な実力と、一音一音に宿る確かなピアノタッチの存在感。その強靭な個性を迎え撃つのは、名手トマス・フォネスベク(b)と、サンズの勢いに一歩も引けを取らず俊敏に併走するラスムス・キールベリ(ds)による鉄壁のリズム隊。この北欧の精鋭たちがもたらす確かな手ごたえが、サンズのダイナミズムをさらなる高みへと引き上げています。

★オリジナル曲の完成度はもちろん、コルトレーンと「枯葉」を融合させた故アレックス・リールへのトリビュート曲(「A Giant Leaves」)など、ジャズへの深い敬意が滲む選曲の妙も実に見事。欧州ジャズの洗練された美学と、アメリカン・ジャズの情熱が見事に調和した、王道でありながら現在進行形のモダン・ジャズ・ピアノ・トリオ。新たな決定盤の誕生です。
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