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輸入盤CD ADAM O'FARRILL アダム・オファリル / ELEPHANT
フューチャー・ファンクやエレクトロニカ、アンビエント等の要素を多分に含んだ枠組の中で至って硬派ハード・バピッシュな直球トランペット咆哮がテイスティー・グルーヴィーに見せ場を飾るイマドキ路線の会心打! [OOYH 042]

販売価格: 2,640円(税込)

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★NYシーンで幅広く活動し、ここ数年来メリー・ホルヴァーソン(g)の諸作にレギュラー的に名を連ねていた他、自己のリーダー・アルバムも既に幾つか発表している進歩派の若手トランぺッター:アダム・オファリル(1994年米NYブルックリン生まれ)(キューバ出身の名作編曲家:チコ・オファリルの孫である)の、今回はワンホーン・カルテットを率いた一編。

★リズミカルでちょっと幾何学的でもあるリズム・セクションの歯切れよい躍動に導かれて、幻の如くスモーキーに霞むトーンから張りのある精悍でストレートな音色に推移しつつ力強いバップ・アクションを紡ぐトランペットの鋭敏吹鳴がキリッとした凛々しい華を成してゆく、トータルな音空間のあり様にはファンクやエレクトロニカの要素も散見するものの、その中で繰り出される主役トランペットやピアノらのアドリブ・プレイはあくまでハード・バップ・ジャズもしくはポスト・バップ・ジャズに根を下ろし其処を出発点とした吟醸感ある硬派なもので、結果、旨味と歯応え溢れるグルーヴィーな世界に仕上げられた敢闘内容。

★電脳フューチャー路線っぽいトリップ感とハード・バピッシュな粋渋グルーヴの交錯する、基本はリリカル・アクション・タイプの中々ノリにノッた快進撃が展開してゆき、アンビエントやテクノ〜ドラムンベース系統の妖しいムーディーさが醸し出されるその枠組としての未来性と、オファリル(tp)のインプロヴィゼーションに顕れる結構ストレートアヘッドなメインストリーマー魂〜伝統志向テイスト、とが鮮やかなコントラストで拮抗する道程を一貫してフレッシュ・スリリングかつテイスティーに愉しませる。

★オファリル(tp)の、グループ全体のサウンド設計にはラジカルなセンスが揮われるものの、一トランぺッターとしては思いの外オーソドックスな行き方を身上としており、マイルスを始め偉大な先人達の成果を十全に踏まえた迫力ある真っ当ダイナミック咆哮が絶好調の眩い輝きを放っていて秀逸で、その一方、女性ピアノのロジャーズの、ハード・バッパー気質なオファリルに比して非バップ的、即ち、ファンクや現代クラシック、ニューエイジ・ミュージック辺りを本性=根元の拠り所としている風な硬質感ある立ち働き(ハード・バップ的アプローチも段取りとしてバランスよく織り交ぜては見せるが...)がまた、オファリルとは好対照を成して上手いアクセント&スパイス効果。

1. Curves And Convolutions (6:50)
2. Sea Triptych, Pt. 1 - Along The Malecon (2:30)
3. Sea Triptych, Pt. 2 - The Three Of Us, Floating (4:46)
4. Sea Triptych, Pt. 3 - Iris Murdoch (3:29)
5. Eleanor's Dance (3:11)
6. Herkimer Diamond (6:11)
7. The Return (11:48)
8. Thank You Song (4:51)
9. Bibo No Aozora (7:03)

Adam O'Farrill (trumpet) (electronics on 1, 3, 5) (electric piano on 1)
Yvonne Rogers (piano) (synthesizer on 6, 9) (maybe electric piano on 7)
Walter Stinson (double bass)
Russell Holzman (drums)

2024年9月13-15日米ニューヨーク市のReservoir録音

レーベル:Out Of Your Head Records

在庫有り
輸入盤CD


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OUT OF YOUR HEAD RECORDS

★ポストバップの解体と再構築。伝統を脱ぎ捨て、現代(いま)を纏う。NY現代ジャズの最前線がここにある。

★アダム・オファリル:「ジャズ界を代表するトランペット奏者の一人」「おそらく音楽の次の主要な即興演奏者」
現代ジャズの最前線を走るアダム・オファリル。彼がNYの精鋭、イヴォンヌ・ロジャース(P)、ウォルター・スティンソン(B)、ラッセル・ホルツマン(Ds)と録音した「ELEPHANT」は、即興演奏の新しい姿を切り拓く衝撃作です。

★最大の聴き所は、オファリルの卓越したトランペット・ワーク。「Herkimer Diamond」に象徴される、一音一音の密度と明瞭さを極限まで追求したトーンは圧巻。伝統的なポストバップの流儀を継承しながらも、時に電子エフェクトやディレイを大胆にレイヤーし、楽器本来の温かみと現代的な音響工作を共存させています。

★坂本龍一の「美貌の青空」の再構築では、トランペットの声を電子ハーモニーへと変容させ、まるで聖歌のような深遠な響きを創出。組曲「The Sea Triptych」では、静謐なアンビエントから打楽器的で鋭いグルーヴまで、表情豊かなブレス・コントロールで水の神秘を描き出しています。

★知的な構成力と、自身のスタイルを恐れず再構築する圧倒的な自信。モダンジャズの「今」と「未来」を繋ぐ、全ジャズファン注目の一枚!!
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