商品詳細
国内盤CD PAUL BLEY & ARILD ANDERSEN ポール・ブレイ & アリルド・アンデルセン / OLSO 1973
未発表発掘!グルーミー&メディテイティヴな妖しいバラード解釈にトドメを刺すブレイ流の甘さ控えめ至芸がピリッと冴え渡った充実のデュオ・ライヴ!!! [NADJ 1005]
販売価格: 3,140円(税込)
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★耽美派詩人肌なフリー・ジャズ・ピアノの独創的名匠:ポール・ブレイ(1932年カナダ-ケベック州モントリオール生まれ、2016年米フロリダ州スチュアートで死去)と、ノルウェーを代表する世界クラスのモダン・ベースの第一人者:アリルド・アンデルセン(1945年ノルウェー、アーケシュフース県のストロンメン生まれ)、の2人ががっちりコンビを組み(この当時これにEspen Rud-dsを加えたトリオで短期間レギュラー活動=ヨーロッパ・ツアーなど行なっていた模様)、1973年8月12日、ノルウェー-オスロのへニー・オンスタッド芸術センターで敢行したデュオ・コンサート(ブレイのソロ・ピアノも5曲ある)の模様を捉えた、未発表ライヴ音源の発掘・初ディスク化。
★シャープなキレと角張り感ある、石を転がすような、或いはありったけの力を指に込めてガキゴキ叩きつけてくるようでもある、殊の外強固な硬質タッチのピアノが、幾何学的ダイナミズムと昏い瞑想傾向の両輪で独自の抒情世界を活写する、甘くない内省アクションとも云うべき"圧"の効いた劇的起伏プレイをブルース・テイストも絡めつつ鋭敏に、ソリッドに綴ってピリッとした凄味ある、かつ中々コク深い魅力を揮い、これにスピリチュアルなウネりでもって絡みつきまとわりつくベースの分厚い轟鳴も、情味たっぷりに芳醇なる際立ちを見せた、大凡のところ妥協なげな生々しいサスペンスと濃いグルーヴ溢れるインタープレイが交わされて、迫力満点の道程をエキサイティングに愉しませる中身の詰まった敢闘内容。
★ポール・ブレイだけあってメロディアスとまでは行かないがブレイ一流の詩的情緒性が重んじられつつの躍動型バラード・コンセプトっぽい行き方が、コワモテの内側にロマンティシズムを秘めて意気軒昂に推し進められてゆき、アンデルセン(b)の思いの外マイペースで伸び伸びと波打ちスイングする歌心に満ちた活躍も格好の旨味処・オアシス処を成す中、それに上手くフレッシュに触発されて、ブレイ(p)の研ぎ澄まされた練達のインプロヴィゼーションが、例によって妖しいまでのキレッキレな冴えを示しており、全く鮮麗この上なしだ。
→1960年代のトリオ黄金期から1970年前後のシンセサイザー実験を経て再びアコースティック・ピアノに回帰したこの当時のブレイ、ここでの演奏は、前年に吹き込まれた傑作「Open, to Love」の延長線上にある、グルーミー&メディテイティヴなバラード表現者としての本領を発揮した間の妙も絶品の音数を絞り込んでのペシミスティック節と、フリー派ならではのハードで凸凹した鋭角的大立ち回り、を概ね二本柱としており、これも得意技の一つであるピアノの弦を直接イジる軋みノイジー攻勢も時折織り交ぜる他、ブルース&バップの伝統をしっかり汲んだスインガーぶりを見せたり(#03とか#07とか#12とか)、意表を衝いてオーソドックスなメロディスト面を覗かせたり(#04とか#14とか)、など予断を許さぬいきなりの転回もあって、清新味は途切れず耳が離せない。
01. Ojos de Gato オホス・デ・ガトー <猫の目> (Carla Bley) (solo piano)
02. Touching タッチング (Annette Peacock) (solo piano)
03. Goodbye Pork Pie Hat グッドバイ・ポーク・パイ・ハット (Charles Mingus) (solo piano)
04. El Cordobes エル・コルドベス (Annette Peacock)
05. Batterie バッテリー (Carla Bley)
06. How Long Has This Been Going On ハウ・ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイング・オン (George Gershwin)
07. Carla カーラ (Paul Bley)
08. Crossroads クロスロード (Ornette Coleman)
09. Ida Lupino アイダ・ルピーノ (Carla Bley)
10. Violin ヴァイオリン (Carla Bley) (solo piano)
11. And Now The Queen アンド・ナウ・ザ・クィーン (Carla Bley) (solo piano)
12. Syndrome シンドローム (Carla Bley)
13. Closer クローサー (Carla Bley)
14. Mr. Joy ミスター・ジョイ (Annette Peacock)
Paul Bley ポール・ブレイ (piano)
Arild Andersen アリルド・アンデルセン (bass except 01, 02, 03, 10, 11)
1973年8月12日ノルウェー-オスロのヘニー・オンスタッド芸術センターでのライヴ録音
レーベル:Nadja21
在庫有り
国内盤CD
★シャープなキレと角張り感ある、石を転がすような、或いはありったけの力を指に込めてガキゴキ叩きつけてくるようでもある、殊の外強固な硬質タッチのピアノが、幾何学的ダイナミズムと昏い瞑想傾向の両輪で独自の抒情世界を活写する、甘くない内省アクションとも云うべき"圧"の効いた劇的起伏プレイをブルース・テイストも絡めつつ鋭敏に、ソリッドに綴ってピリッとした凄味ある、かつ中々コク深い魅力を揮い、これにスピリチュアルなウネりでもって絡みつきまとわりつくベースの分厚い轟鳴も、情味たっぷりに芳醇なる際立ちを見せた、大凡のところ妥協なげな生々しいサスペンスと濃いグルーヴ溢れるインタープレイが交わされて、迫力満点の道程をエキサイティングに愉しませる中身の詰まった敢闘内容。
★ポール・ブレイだけあってメロディアスとまでは行かないがブレイ一流の詩的情緒性が重んじられつつの躍動型バラード・コンセプトっぽい行き方が、コワモテの内側にロマンティシズムを秘めて意気軒昂に推し進められてゆき、アンデルセン(b)の思いの外マイペースで伸び伸びと波打ちスイングする歌心に満ちた活躍も格好の旨味処・オアシス処を成す中、それに上手くフレッシュに触発されて、ブレイ(p)の研ぎ澄まされた練達のインプロヴィゼーションが、例によって妖しいまでのキレッキレな冴えを示しており、全く鮮麗この上なしだ。
→1960年代のトリオ黄金期から1970年前後のシンセサイザー実験を経て再びアコースティック・ピアノに回帰したこの当時のブレイ、ここでの演奏は、前年に吹き込まれた傑作「Open, to Love」の延長線上にある、グルーミー&メディテイティヴなバラード表現者としての本領を発揮した間の妙も絶品の音数を絞り込んでのペシミスティック節と、フリー派ならではのハードで凸凹した鋭角的大立ち回り、を概ね二本柱としており、これも得意技の一つであるピアノの弦を直接イジる軋みノイジー攻勢も時折織り交ぜる他、ブルース&バップの伝統をしっかり汲んだスインガーぶりを見せたり(#03とか#07とか#12とか)、意表を衝いてオーソドックスなメロディスト面を覗かせたり(#04とか#14とか)、など予断を許さぬいきなりの転回もあって、清新味は途切れず耳が離せない。
01. Ojos de Gato オホス・デ・ガトー <猫の目> (Carla Bley) (solo piano)
02. Touching タッチング (Annette Peacock) (solo piano)
03. Goodbye Pork Pie Hat グッドバイ・ポーク・パイ・ハット (Charles Mingus) (solo piano)
04. El Cordobes エル・コルドベス (Annette Peacock)
05. Batterie バッテリー (Carla Bley)
06. How Long Has This Been Going On ハウ・ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイング・オン (George Gershwin)
07. Carla カーラ (Paul Bley)
08. Crossroads クロスロード (Ornette Coleman)
09. Ida Lupino アイダ・ルピーノ (Carla Bley)
10. Violin ヴァイオリン (Carla Bley) (solo piano)
11. And Now The Queen アンド・ナウ・ザ・クィーン (Carla Bley) (solo piano)
12. Syndrome シンドローム (Carla Bley)
13. Closer クローサー (Carla Bley)
14. Mr. Joy ミスター・ジョイ (Annette Peacock)
Paul Bley ポール・ブレイ (piano)
Arild Andersen アリルド・アンデルセン (bass except 01, 02, 03, 10, 11)
1973年8月12日ノルウェー-オスロのヘニー・オンスタッド芸術センターでのライヴ録音
レーベル:Nadja21
在庫有り
国内盤CD
商品情報
Nadja 21
★1973年オスロ。カーラ、アネット、そしてミンガス。二人の巨匠が紡いだ未発表デュオの全貌。半世紀の時を超えて目を覚ます。
★名作『オープン、トゥ・ラヴ』『アローン、アゲイン』をライヴで再現!半世紀以上の時を経て今よみがえる。
★2026年3月に日本語初の評伝『ポール・ブレイ〜即興の時を求めて』(昼間賢・著)が発表されるなど、2026年に没後10年を迎え、ますます評価の高まるポール・ブレイ。
★彼が1973年に、今も現役でシーンを牽引し続ける最重要ベーシスト、アリルド・アンデルセンと残した未発表デュオ作が発掘された。楽曲を自由に弾き継いでいくポールのスタイルと当夜のコンサートの模様を追体験できるように当夜の演奏をできる限り忠実に再現。収録曲は、人生と音楽を共にしたカーラ・ブレイとアーネット・ピーコックの楽曲を中心に、本デュオの繊細なアプローチで紡がれるミンガス、オーネット、ガーシュウィンの名曲を収録。
★ジャケットのイラストは、ポール・ブレイの伴侶である映像作家のキャロル・ゴスが本作のために描き下ろした。(新譜インフォより)
★1973年オスロ。カーラ、アネット、そしてミンガス。二人の巨匠が紡いだ未発表デュオの全貌。半世紀の時を超えて目を覚ます。
★名作『オープン、トゥ・ラヴ』『アローン、アゲイン』をライヴで再現!半世紀以上の時を経て今よみがえる。
★2026年3月に日本語初の評伝『ポール・ブレイ〜即興の時を求めて』(昼間賢・著)が発表されるなど、2026年に没後10年を迎え、ますます評価の高まるポール・ブレイ。
★彼が1973年に、今も現役でシーンを牽引し続ける最重要ベーシスト、アリルド・アンデルセンと残した未発表デュオ作が発掘された。楽曲を自由に弾き継いでいくポールのスタイルと当夜のコンサートの模様を追体験できるように当夜の演奏をできる限り忠実に再現。収録曲は、人生と音楽を共にしたカーラ・ブレイとアーネット・ピーコックの楽曲を中心に、本デュオの繊細なアプローチで紡がれるミンガス、オーネット、ガーシュウィンの名曲を収録。
★ジャケットのイラストは、ポール・ブレイの伴侶である映像作家のキャロル・ゴスが本作のために描き下ろした。(新譜インフォより)

