リズムを構造へ、メロディーを建築へ。アフロ・カリビアンとファンクが交錯する極上のグルーヴ。
1976年に日本のみでリリースしたLPが限定プレスのアナログ盤LPで初の再発!
サックス奏者マリオン・ブラウンが1976年に日本のみでリリースしたアルバム「アウォフォフォラ」(Discomate/DSP-5002/LP)が1000枚限定プレスのアナログ盤LPで再発!
本作では、アフロ・カリビアンのリズムとファンクを自身の感性を通して濾過し、表面的なスタイルを採用するのではなく、その構造的な特徴を抽象化しています。
初録音となる「ラ・プラシータ」は、アフリカのドラムアンサンブルを彷彿とさせる独特のリズムフレーズを重ね合わせ、その上でブラウンとトランペット奏者のアンブローズ・ジャクソンが長尺の即興演奏を繰り広げる。スタンダードナンバー「フラミンゴ」は、ディアスポラのリズムと叙情的なソロ演奏によって再構築され、「ペピーズ・テンポ」と「マンゴーズ」では、キレのあるファンクとレゲエのグルーヴを駆使し、ブラウンが「共同体の顕現」と呼ぶ集団即興演奏を生み出している。オーバーダビングされたソロ曲「アンド・ゼン・ゼイ・ダンスト」も構造的な思考を反映しており、2本のアルトサックスのためのデュエット曲を1人の奏者が巧みに再構築している。
この音源は、1976年のフェスティバル出演時に一時的に聴衆を二分した、短命に終わったバンドによる唯一の録音。しかし、ブラウンは変化の中でも一貫して統一性を追求した。異なるサウンドであっても、リズムを構造として、メロディーを建築として、集団即興演奏、そして何よりも音色の優位性といった同じ原則を貫いた。「アウォフォフォラ」は、これまでの作風からの逸脱ではなく、1960年代後半から彼が磨き上げてきた要素を鮮やかに融合させた作品であり、そのグルーヴと黄金のアルトラインは、彼自身の言葉を借りれば「人生と経験の世界から」引き出されたサウンドを奏でています。
1.La Placita 05:46
2.Flamingo 05:35
3.Pepi's Tempo 09:04
4.Mangoes 08:19
5.And Then They Danced 06:19
6.Vista '76 09:13
Alto Saxophone – Marion Brown
Guitar – Rene Arlain
Guitar, Bass Guitar – Billy Patterson
Bass – Fred Hopkins
Drums – Chris Henderson
Trumpet – Ambrose Jackson
Percussion – Ed Blackwell, Juuma Santos
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限定輸入盤LP
入荷予定時期 : 2026年4月下旬 受注締切 :2026年3月22日
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