パーカーとレアンドルは、経験と楽器の熟練に支えられながら、鋭い聴き取りと軽妙なコミュニケーションによって、共に作業を進めている。8つのトラックは、全体として首尾一貫しているのと同様に、互いに異なっている。変更不可能な一瞬の時間を真剣に向き合い、2人は対話の核心に飛び込む。「楽譜も指揮者もリーダーも、男も女も、スタイルも年齢も関係ない…即興とは、私たちが取るリスクと、今ここで伝えたいこと」とジョエル・レアンドレは語り、エヴァン・パーカーの言葉を巧みに引用している。「ある種のスピード、流れ、激しさ、アタックの密度、相互作用の密度…こうした要素に集中した音楽は、共通の姿勢、共通の言語を持つ人々によるフリー・インプロヴィゼーションによって、より容易に実現できると思う」
LBS #1
LBS #2
LBS #3
LBS #4
LBS #5
LBS #6
LBS #7
LBS #8
Evan Parker (ss.ts)
Joelle Leandre (b)
Recorded by Jean-Marc Foussat on August 3rd,2023 in Le Chaix du domaine "Les Davids",Viens,FR, as part of "Les Estivales du Haut Calavon"
Mixing and mastering : Jean-Marc Foussat
在庫有り
三つ折りデジパック仕様CD
