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【未発表作品!】CD Lester Young レスター・ヤング / Lester Leaps In: Live At Birdland 1951-1952 [LIB 2157]

販売価格: 2,300円(税込)

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影響力のあるテナーサックス奏者の未発表演奏。1951年と1952年にバードランドで「ジャンピン・ウィズ・シンフォニー・シド」ラジオ番組用に録音されたアーカイブ。

★未発表音源集は、史上最も影響力のあるテナーサックス奏者の一人を、ニューヨークの象徴的ジャズ会場バードランドでのライブで捉えている。収録された8曲は、1951年と52年の4回にわたりABCラジオの名番組「ジャンピン・ウィズ・シンフォニー・シド」のために録音されたもの。司会者シド・トーリンが数曲を紹介しており、そのうちの「ニーナ」では、観客席にいたビリー・ホリデイに言及している。彼女こそが、このビバップの伝説的奏者に「プレズ」(テナーサックスの帝王の意)という愛称を初めて付けた人物だ。伴奏バンドには、ピアニストのジョン・ルイス、シリル・ヘインズ、アール・ナイト、パーカッショニストの「パパ」ジョー・ジョーンズとリー・エイブラムス、ベーシストのジーン・レイミー、トランペッターのジェシー・ドレイクスが参加。ジャズ史家スコット・ヤノウによる詳細なライナーノーツと貴重な写真が収録される。

★演奏解説の一部を抜粋します:1951年、41歳のサックス奏者は全盛期を謳歌し、支え合いながらスウィングするカルテットを率いていた。本アルバムの最初の3曲は1951年1月20日の録音で、モダン・ジャズ・カルテット結成を1年後に控えたピアニスト、ジョン・ルイス、ベーシストのジーン・レイミー、ドラマーのジョー・ジョーンズがヤングと共演している。5週間後の1951年2月24日、レスター・ヤングは再びバードランドに登場。今回はピアニストのシリル・ヘインズに加え、レイミーとジョーンズが参加した。中程度の遅いテンポで演奏された「These Foolish Things Remind Me Of You」ではヤングが主役を務めている。& プレスのシンプルなアップテンポ・リフ・ブルース「ニーナ」B面は1951年5月19日に移り、トランペッターのジェシー・ドレイクスが加わりクインテット編成となる。5月19日の放送から「インディアナ」と「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」の活気ある演奏で、ヤングとドレイクスのフロントラインが魅力的に響く。1952年5月2日放送からの最終選曲では、ヤング、ドレイクス、レイミーが再登場するが、今回はピアニストのアール・ナイトとドラマーのリー・エイブラムスが加わる。このクインテットが「ディード・アイ・ドゥ」の奔放な演奏で本コンピレーションを締めくくり、この貴重なシリーズにおける今後のリリースへの期待を抱かせる。(新譜インフォより)

1.Lester Leaps In
2.I Don’t Stand a Ghost of a Chance With You
3.Up And Atom

January 20, 1951:
Lester Young – tenor sax
John Lewis – Piano
Gene Ramsey - bass
Jo Jones – drums

4.These Foolish Things
5.Neenah
6.(Back Home Again in) Indiana
7.How High The Moon

February 24, 1951:
Lester Young – tenor sax
Cyril Haynes – piano
Gene Ramsey - bass
Jo Jones – drums

8.‘Deed I Do
May 2, 1952:
Lester Young – tenor sax
Gene Ramsey – bass
Jesse Drakes – trumpet
Earl Knight – piano
Lee Abrams – drums

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