アナログ・テープへの録音による、音質にも最高にこだわったエディットなしの注目作品。フランス・パリ生まれ、NY を拠点にキャリアを積むジェローム・サバーグが、10年以上ぶりに自身のカルテットを再結集!待望の新作『Stand Up!』を発表する。リリースはアナログ録音にこだわる自身のレーベル Analog Tone Factory から。メンバーは長年の盟友であるベン・モンダー(g)、ジョー・マーティン(b)に加え、燻銀の名ドラマー、ナシート・ウェイツ。直近 2 作では、ケニー・バロンやアル・フォスターといった巨匠との作品を出してきたが、カルテットは20年以上にわたるジェロームの活動の根幹となる形態。本作は、自身が最も大切にするユニットでの渾身の一枚だ。
1.Lone Jack (for Ray Charles and Pete Rende)
2.Michelle’s Song (for Michelle Egan)
3.Lunar Cycle (for Sam Rivers)
4.The Break Song (for Stevie Wonder)
5.High Falls (for Meaghan Glennan)
6.Mosh Pit (for Trent Reznor)
7.Vanguard (for Paul Motian)
8.Unbowed (for Kenny Barron)
Jerome Sabbagh (Tenor Saxophone)
Ben Monder (Guitar),
Joe Martin (Bass),
Nasheet Waits (Drums)