★ビル・バロンの2nd『Modern Windows』が180g重量盤(完全限定550枚)にて復刻。ボーナストラックには「A Cool One」が追加収録。弟ケニー・バロンも参加した最高傑作といえる一枚。
★1962年にサヴォイ・レコードからリリースされた、先進的なテナー・サックス奏者、ビル・バロンのセカンドアルバム『Modern Windows』が180g重量盤にてリイシュー。
★サックス奏者のビル・バロン(1927-1989)は、ミュージシャン仲間や多くの弟子たちから高く評価されていたが、一般の人々からは過小評価されていた。1959年にセシル・テイラーのレコーディング(Love For Sale)でミュージシャンとしてデビューを果たし、後にフィリー・ジョー・ジョーンズとの作品で広く知られるようになった。
★今作『Modern Windows』では、ビル・バロンの知られざる偉大さをすべて示し、彼の巧みな作曲と、他のミュージシャンの追随を許さない明瞭で明確なテナーの音色を披露している。トランペットのパートナー、テッド・カーソンと、弟であるピアニストのケニー・バロンがレコーディングに参加している。豊かで充実したモダンジャズの窓そのものであり、彼の少ないディスコグラフィーの中でも明らかに最高傑作である。ボーナストラックには「A Cool One」が追加収録。
SIDE A
1.1st Reflection: Men At Work メン・アット・ワーク
2.2nd Reflection: Tone Colors トーン・カラーズ
3.3rd Reflection: Dedication To Wanda デディケーション・トゥ・ワンダ
4.4th Reflection: Keystone キーストーン
SIDE B
1.1st Reflection: Noodlin'ヌードリン
2.2nd Reflection: Duality デュアリティー
3.3rd Reflection: Self Portrait セルフ・ポートレイト
4.4th Reflection: Persian Street Scene パーシアン・ストリート・シーン
5.A Cool One (ボーナストラック)
Bill Barron (tenor saxophone), Ted Curson (trumpet), Jay Cameron (baritone saxophone), Kenny Barron (piano), Eddie Kahn (bass), Pete La Roca (drums)
Recorded in Newark, New Jersey, June 5, 1961.
*Bonus Track
Bill Barron, Booker Ervin (tenor saxophone), Kenny Barron (piano), Larry Ridley (bass), Andrew Cyrille (drums).
Recorded at Newark, New Jersey, March 31, 1962.
(Bill Barron – Hot Line - The Tenor Of Bill Barron (Savoy Records MG-12183)
*DMM(DIRECT METAL MASERING)ORIGINAL GEORGE NEUMANN CUTING SYSTEM
在庫有り
完全限定輸入復刻盤 180g重量盤LP
