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ヨーロピアン・ロマネスクなクールで翳りある耽美性やデリカシーとストレートアヘッドなモーダル・ダイナミズムがごくナチュラルに共存した清新ピアノ・トリオ爽快編! CD HÜM (BOJAN MARJANOVIC) ヒューム (ボヤン・マリヤノヴィッチ) / DON'T TAKE IT SO PERSONALLY [LOS 239 2]

販売価格: 2,350円(税込)

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★ノルウェーのオスロに本拠を置いて活動しているセルビア人ピアニスト:ボヤン・マリヤノヴィッチ(1981年旧ユーゴスラヴィア生まれ)、の主導するピアノ・トリオ:Hüm(ヒューム)の、マリヤノヴィッチのオリジナル曲をメイン・レパートリーとしたアルバム第1作。

★折り目正しくデリカシーやニュアンスを感じさせ、また透明感や潤いに富む滑らかな清流の如きイメージと並行してゴツンと固くぶつかってくる岩角のような風合いも備える、濃やかでいて芯のしっかりした表情あるタッチのピアノが、ヨーロピアンならではのロマンティックな耽美性や奥深い詩情そして洗練されたコンテンポラリーな歌謡フィーリングと、モード系ピアノの正統らしい鋭敏でパワフルなダイナミズムや雄々しきパッショネートさ、をバランスよく掛け合わせた哀愁滲む快活滑脱なメロディック・プレイ、を流麗に、軽やかに紡いでフレッシュかつ雅趣豊かな華を成し、一方、中々芸達者でツボを心得た小回り力充分なベース&ドラムのサポートも、抜群の的確さで全体の完成度をバッチリ高めた、トータルとしては現代ヨーロッパ抒情派ピアノ・トリオの一典型的な世界を、うっとりする美しいメロディーとともに心地よく小気味よく愉しめる好演内容。

★ユーロ系リリカル路線特有の典雅で深遠な浪漫がその基底に堅持されると同時に、わりかしストレートアヘッドなモーダル・ハード・バップの王道を行く感じの力学的グルーヴや躍動パワー、迫真スリルなども適所に豊富に配されて上手くメリハリや奥行きが齎される、基本はあくまで旋律や和声の端麗美を重んじるアクティヴなポエティック快演が展開され、歯切れよくノリのいいベース&ドラムの闊達バックアップに安定律動的に支えられ、また触発されて、主役:マリヤノヴィッチ(p)の、硬軟巧みで多角的な表情変化を見せるアドリブ活躍が、生鮮・清新にしてしっかりテイスティー・グルーヴィーこの上なしの冴えを示して絶好調だ。

→自身のルーツである東欧的フォーキー・エキゾティズムを隠し味とした陰影に富むメランコリック節に唯一無二の妙味を発揮したかと思えば、現在の居場所である北欧の流儀に軸足を置いたクールで仄暗くやや内省感も孕んでのアンニュイな物憂きフレージングにも揺るぎない鉄板のアジが感じられたり、といった具合で、深山幽谷の神秘的な幻想詩情の描写にも、よりおおらかで晴朗な牧歌的闊歩ぶりにも、変らず確固たる骨芯の通った魅力が、本領があり、しかもいずれのアプローチにあってもその語り口の根底には、ハンコック辺りのモード奏法を十全に研究した上でそれを敢えてソフト化・ライト化したイメージの、鋭角的キレのあるダイナミックな感触が絶えず息づいていて、そうした独特のバランス感覚のあり様にもまた新鮮な煌めきとブレなき説得力が顕れており、何げに絶妙。

1. Dream Beliefs
2. Kringsjå Blå
3. Don't Take It So Personally
4. After Hours
5. Sedmaya
6. Day Dreamer
7. Peculiar Being
8. Arctic
9. Cvekje Cafnalo

Bojan Marjanovic (piano)
Bjørnar Kaldefoss Tveite (double bass)
Magnus Sefaniassen Eide (drums)

2022年ノルウェー作品

レーベル:Losen

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見開き紙ジャケット仕様CD

商品情報

LOSEN

★ボヤン・マリヤノヴィッチ Bojan Marjanoviは、旧ユーゴスラヴィア、セルビアの生まれ。ベオグラードでクラシカル・ピアノを学び、ボストンのバークリー音楽大学でジャズの作曲と編曲、オスロのノルウェー国立音楽大学で作曲と編曲とジャズ・ピアノ演奏を習いました。オスロ在住。クラシカルとジャズのピアニスト、サイドマン、バンドリーダーとして活動しています。

★「Hüm(ヒューム)」は、マリヤノヴィッチのプロジェクトのひとつ。「ヨーロッパの伝統ジャズとコンテンポラリー・ミュージックの出会い」による「ジャズ風景」に聴衆を誘うために始められました。メンバーは、Northwestern Songs(北西部の歌)』(LOS 240-2)を録音したアルネ・トールヴィーク・トリオのベーシスト、ビョルナル・カルデフォス・トヴァイテ Bjørnar Kaldefoss Tveite と、トロンハイムのトリオ「KIAP」のドラマー、マグヌス・ステファニアセン・アイデ Magnus Stefaniassen Eide、そしてマリヤノヴィッチ。

★「対等の立場のインタープレー」が彼らの哲学です。『Donʼt Take It So Personally』(個人攻撃ととらないでくれ)が、デビューアルバム。全員の個性と演奏スタイルを織りこみ、インプロヴィゼーションのスペースを確保しながらマリヤノヴィッチが作曲した8曲とセルビア民謡の《Cvekje cafnalo》のプログラムを3人の編曲で演奏しています。(新譜案内より)
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