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覇気軒昂にイキイキと完全燃焼する大興奮の豊饒未発表ライヴ!超壮快!!! CD The New Woody Shaw Quintet ウディ・ショウ / At Onkel Pö's Carnegie Hall, Hamburg 1982 Vol.1 [N 77045]

販売価格: 2,150円(税込)

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★夭逝した個性派・進歩派の多才な人気トランペッター:ウディ・ショウ(1944年ノースカロライナ州ローリンバーグ生まれ、1989年ニューヨークで死去)(ニュージャージー州ニューアーク生まれ説もあり)の、本盤は、スティーヴ・トゥーレ(tb)やマルグリュー・ミラー(p)の参加した当時のレギュラー・クインテットによる、1982年1月ハンブルク(旧西ドイツ)での未発表ライヴ音源を収録した発掘アルバム。
★鋭いキレや張りとまろやかなソフトネスとが絶妙の按配で融け合った、さりげなくニュアンスに富む旨口トーンのトランペットが、勇壮で凛々しくもハートフルな優しさ仄めく滑脱ブロウを快調に繰り出して、雄渾たる華を成し、陰影濃くも温もりあるファンキーなトロンボーンや、哀愁と熱情を秘めつつエネルギッシュに疾駆するピアノ、らもそれぞれ千両役者然とバッチリ濃厚に彩りを添えた、全編に渡り胸のすくようなフレッシュ・エモーショナルな興奮を堪能できる敢闘内容。
★迷いなく潔く腰を据えて伸びやかに完全燃焼する、明快で硬派な直球勝負の活劇的モーダル・バップ大会!、がひたすら嬉々溌剌と決め込まれ、長尺の大熱演トラックが連続するが、各者いずれも気力の充実しきった生鮮度バツグンなアドリブ奮戦に終始して、瑞々しいスリルと美味さの絶えない、誠に高密度な道程展開となっている。
★ショウ(tp,flh)の、精悍軒昂でいてちょっとアンニュイな翳りある、ピリッと苦味走った、そしてキビキビと鋭利敏活に立ち回るアクション妙技が、一貫してすこぶる清新かつ吟醸味たっぷりの全く鮮やかな冴え渡り様を見せており、一方、おぼろなウォームネスとコク旨なソウルフル・テイストをノリノリで振りまくトゥーレ(tb)や、引き締まったハードボイルドさと豪快なワイルド・パワーをスリリングに交差させるミラー(p)、らの追い上げぶりも滅法エキサイティングでインパクト大。

1. Katrina Ballerina (Herman II "Woody" Shaw) (19:28)
2. Announcement (1:48)
3. Joshua C. (Herman II "Woody" Shaw) (17:31)
4. Sunbath (Peggy Stern) (19:02)
5. Announcement II (0:08)
6. To Kill A Brik (Herman II "Woody" Shaw) (13:11)

Woody Shaw (trumpet, flugelhorn)
Steve Turre (trombone)
Mulgrew Miller (piano)
James Stafford (bass)
Tony Reedus (drums)

1982年1月13日 旧西ドイツ-ハンブルクのOnkel Pö's Carnegie Hallでのライヴ録音

レーベル:Jazzline

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スリーヴケース仕様CD

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JAZZLINE

ウディ・ショウ, High Note 作品に続き, 1982 年未発表音源が登場コロンビア盤『United』で初めて顔を揃えたクインテットのライヴならではの熱気がほとばしる!!Enja, Elektra Musician, Red での諸作品も補完する貴重音源 

このところウディ・ショウの未発表演奏が続々と発掘されているのは嬉しい限りです。ウディは、フレディ・ハバードの良きライヴァルでしたが、フレディがあまりの技術の高さ故に「自分の声」を確立することにやや苦労したのに対し、ウディは、音程のインターヴァルを大きくとる独自のフレイジングを若くして確立し、フレディよりも鋭角的かつスリリングなスタイルで高い評価を得たのでした。

 ウディは1970年代中頃から自らのグループを率いて活躍しましたが、これは1982年にハンブルクのクラブ“Onkel Pö's Carnegie Hall”で行われたライヴ・パフォーマンスを収録したCD で、スティーヴ・トゥーレ、マルグリュー・ミラー、スタフォード・ジェームズ、トニー・リーダスを加えたクインテットによる覇気に満ちた演奏をたっぷりと楽しむことができます。

 このクインテットは、1981年3月7日録音の米コロンビア盤『United』で初めて顔を揃え、以降1983年初頭までの間にenja、Elektra Musician、Red といったレーベルにいくつもの力作を残していますが、ここに発掘された演奏は、それらを補完し、クインテットの魅力を余すところなく伝える充実した内容。演奏されている4 曲はいずれも他のアルバムで披露されているウディ自身のオリジナルですが、ライヴならではの熱気がオリジナル・ヴァージョン以上の衝撃を与えてくれます。(新譜案内より)

Recorded January 13, 1982 at Onkel Pö's Carnegie Hall, Hamburg, Germany
Recorded by NDR Hamburg

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