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ファンキー・バップ道のド真ん中をひた進む一撃必殺の痛快吟醸ピアノ、益々絶好調!! CD NAJPONK TRIO ナイポンク / SWINGIN' LIVE AT THE OFFICE VOL.3 [NAJ 0004]

販売価格: 1,680円(税込)

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お馴染みチェコの人気ピアニスト:ナイポンク(1972〜)率いるトリオの、恒例となったプラハのクラブ:The Officeでのライヴ・シリーズの最新作(2016年3月録音)が登場。強固で重厚なハードネスと、軽やかで滑らかな波乗り感覚、とが絶妙に融け合った、キラキラと光沢を放つような美味しさ格別のピアノ・タッチによる、バップ&ブルースの伝統語法・伝統美学に揺るぎなく貫かれた、イキでイナセな躍動的メロディック・プレイが、さすがの熟成度で安定した好調ぶりを見せた会心打内容。緩急巧みでメロディアス&スインギーな、ブルース色も濃い王道娯楽的直球快演が連続し、歯切れよくも骨芯のバッチリ据わったベース&ドラムの手堅いサポートに支えられながら、ナイポンクの、明快旨口にしてさりげなく表情多彩なアドリブ技が、ひたすら朗々と爽やかに、そしてアジに冴えを示してゆく。→頻出するブルース・ナンバーでの、適度に粘っこくダウン・トゥ・アースに吟醸節をじっくり噛み締めてゆくような哀愁描写や、ハッタリ的装飾性(〜エレガンス)を含んだダイナミックな立ち回りフレージング、といった、いずれも「ファンキー」・テイスト溢れる瀟洒で勇み肌っぽい文脈展開、に待ってました!のゴキゲンな本領が発揮されており、その一方、バラードorワルツでは、ちょっとエヴァンス・ライクでもある耽美的浪漫色とファンキー風味を上手くミックスして見せたり、アップ・テンポの疾駆調ナンバーではモーダルな熱血アグレッシヴさも垣間見せたりと、何げにバラエティー豊富なその劇的転回にもサエた新味があって、トータルとしては、ごく晴朗でおおらかなスカッとしたエンタテイメント世界に軽々仕上げられていて、全く鮮やか。

1. Blues For Takashi (NajPonk) 5:09
2. Old Folks (Willard Robinson) 5:43
3. Waltz For Platka (NajPonk) 5:41
4. Blues For Papa Maseko (NajPonk) 7:36
5. Based On Bach, Bird And Trane (NajPonk) 7:20
6. Moanin' (Bobby Timmons) 6:35
7. Blues For Ray And Sam (Taras Voloschuk) 3:55
8. Hackensack (Thelonious Monk) 6:40
9. Chan's Song (Herbie Hancock) 3:31
10. Blues Function (Freddie Hubbard) 5:41

NajPonk (piano)
Taras Voloschuk (bass)
Marek Urbanek (drums)

2016年3月30日チェコ-プラハのジャズクラブ:The Officeでのライヴ録音

レーベル:Gats Production

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CD
ペーパースリーブ仕様CD

商品情報

GATS PRODUCTION

世界中で最も脂が乗っているピアニストの一人、Najponk が王道スイングを聴かせてくれるLive at the Office シリーズ最新録音盤が登場!

ナイポンクお気に入りのプラハのジャズスポットで、今年3 月に行われた白熱のライヴを収録したLive at the Office シリーズの最新盤!

何度も演奏を重ねてきただけにリズム陣との相性もばっちりに、ブルージーにグルーヴ感満点の演奏を繰り広げる納得の1枚! (新譜案内より)
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