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【doubt music】CD 内橋和久+広瀬淳二 / saxophonedaxophone [dmf 160]

販売価格: 2,100円(税込)

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★2011年に享年62歳で亡くなったドイツのギタリスト・ハンス・ライヒェル。彼が考案した、世界でも最も奇天烈な楽器がダクソフォンです。様々な形に切り出された「タング」と言われる数百種類の木材を専用の台に固定し、叩いたり擦ったりして無限のサウンドを作り出します。動物の鳴き声のような音、人のしゃべり声やうめき声のような音、パーカッションのような音等々、演者のセンスが如実に現れる楽器とも言えましょう。ハンスがこの自作楽器の演奏を許可したミュージシャンは世界に数人。そのうちの一人で日本で唯一のダクソフォン奏者が内橋和久です。

★細野晴臣氏が内橋のダクソフォン・プレイを大変面白がってコンサートやDVDで共演したのを観た方も数多いと思います。 さてこのCDは、内橋がダクソフォンと共演して最も面白いサウンドは何かを追求した結論でもあります。彼が共演者に選んだのはサックス奏者の広瀬淳二でした。元々は富樫雅彦のグループや初期渋さ知らズ、藤川義明イースタシア・オーケストラ等で独自の奏法を披露してきた広瀬のサックスの音は世界でもトップクラスのサウンドとも言えるでしょう。二人の作り出すサウンドは狂気とユーモアに満ちあふれ、引き寄せ合い、突き放し、テレパシックに反応してゆくその様は最高です。二つのライブから厳選された珠玉の"saxophone + daxophone"をお楽しみください!
(メーカー・インフォ)

1 saxophonedaxophone 1
2 saxophonedaxophone 2
3 saxophonedaxophone 3
4 saxophonedaxophone 4
5 saxophonedaxophone 5
6 saxophonedaxophone 6
7 saxophonedaxophone 7
8 saxophonedaxophone 8
9 saxophonedaxophone 9
10 saxophonedaxophone 10

広瀬 淳二(tenor saxophone)
内橋 和久(daxophone)

#1-4
2014年12月12日 録音
#5-10
2015年6月10日 録音

在庫有り
デジパック仕様CD


●広瀬淳二プロフィール
1955年3月29日東京都国分寺生まれ。20代より演奏を始め、'81年に自主制作盤の『ソロ・サキソフォーン』を発表。その後藤川義明のイースタシア・オーケストラ、富樫雅彦グループ、不破大輔の渋さ知らズ(初期)、大友良英のGROUND-ZERO、植村昌弘のP.O.N.などのグループに参加。一時期は演奏活動をリタイアするも、数年前よりサックスと自作ノイズマシーンをひっさげて活動再開。現在は芳垣安洋とのデュオ、これに中村としまるを加えたトリオ、吉田達也、伊東篤宏とのトリオなどで定期的にライブを行っている。

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