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耽美性豊かでフレッシュ・サスペンスフルな瑞々しい抒情派トリオ名演 CD 小橋 敦子 ATZKO KOHASHI / LUJON ルージョン [DDCJ 4016]

販売価格: 2,700円(税込)

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★東京やニューヨークでの活動を経て、2005年オランダへ渡り、現在に至るまでアムステルダムを拠点に活動を存続、ここ最近はデュオ・フォーマットによるアルバムを連発して高い評価を得ていた日本人女性ピアニスト:小橋敦子の、デビュー作以来久々となるトリオ編成での一作。

●透明感と深い陰影を併せ持った、ニュアンスに富む折り目正しいタッチのピアノが、きめ濃やかに端麗なメロディーを歌い、ベース&ドラムとのインタープレイ的な迫真味に満ちたやりとりも奏効して、「美」と「サスペンス」が各々目一杯で交錯した、瑞々しさバツグンのリリシズム世界が鮮明に描き出された敢闘内容。

★独特の浮遊感覚をも孕んだ、滑脱でスペイシーな、メリハリはキッチリつけられる「ヨーロッパ耽美派」タイプの機動的ロマンティック奏演が、センシティヴ&スリリングに展開され、ベース&ドラムのエッジの利いた「攻め型」の立ち回りに適宜煽られながら、小橋の、繊細であり、ダイナミックでもある、実に表情豊かなアドリブ妙技が、一本芯の通ったブレなげな、旨味ある好調ぶりを見せてゆく。

★内省感や瞑想感を微妙に匂わせた、心象スケッチ調のしっとりしたアンニュイ&エレガントな憂い節、っぽいフレージングにとりわけ傑出した清新味や美麗さがフル発揮されている他、硬派筋のグルーヴ感〜ダイナミズムが凛然と体現されたモーダル・バピッシュな正攻法のアクション技や、マイルド&ウォームな哀愁バラード趣向だったり粋なファンキー・テイストだったりの寛ぎプレイ、などのメインストリーム寄りなアプローチにも、シッカと旨口な魅力が示されて、その音景色はデリケートなロマンティシズムの中に渋い吟醸味も絶妙にチラつく、中々奥行き豊かな、随所でハッとさせられるフレッシュ・デリシャスこの上なしの仕上がりとなっている。

1. Icebreaker (A.Kohashi/F.vd Hoeven/S.Kaptein)
2. Smile (Charlie Chaplin)
3. Footprints (Wayne Shorter)
4. Fran-Dance (Miles Davis)
5. Lujon (Henry Mancini)
6. Magnolia (A.Kohashi/F.vd Hoeven/S.Kaptein)
7. Gentle Piece (Kenny Wheeler)
8. E.S.P. (Wayne Shorter)
9. Sweet Lies (A.Kohashi/F.vd Hoeven/S.Kaptein)
10. Berimbau (Baden Powell)
11. Quiet Now (Denny Zeitlin)
12. Last Train (A.Kohashi/F.vd Hoeven/S.Kaptein)
13. Embraceable You (George Gershwin)
14. Lujon -alternate take (Henry Mancini)

小橋 敦子 Atzko Kohashi (piano)
フランス・ヴァン・デル・フーヴェン Frans van der Hoeven (bass)
セバスティアン・カプテイン Sebastiaan Kaptein (drums)

2014年3月10日オランダ-ヒルヴェルスムのMCO studio 2録音

*小橋 敦子による収録各曲
解説 解説:淡中隆志

レーベル:Cloud

在庫有り
国内制作・デジパック仕様CD

商品情報

<プロフィール>  

小橋敦子(ピアノ)
オランダ・アムステルダム在住。慶応義塾大学在学中に学生ビッグバンドのピアニストとして活躍。1994〜2001年ニューヨークに滞在、スティーブ・キューンに師事。2005年オランダに活動の拠点を移し2009年にフランス・ヴァン・デル・フーヴェンとのデュオCD「アムステル・モーメンツ」をリリース、2013年日本ツアーで国内4公演を行い成功を収める。オランダでは林の中の元教会で演奏と共に日の出を迎える「サンライズ・コンサート」など自然なサウンドへの真摯な拘りが高い評価を得、ジャズファンのみならず音楽愛好家の間でも注目を集めている。主な作品にヴァン・デル・フーヴェンとのデュオ『アムステル・モーメンツ』『ワルツ・フォー・デビー』、カプテインとデュオ『デュアルトーン』、井上陽介とのデュオ『ターナラウンド』など。www.atzkokohashi.com

フランス・ヴァン・デル・フーヴェン(ベース)
現代オランダを代表する実力派トップ・ベーシスト。ロッテルダム及びアムステルダム音楽院でジャズを学ぶ。アート・ファーマー、リー・コニッツ、ジャック・ディジョネット、トゥーツ・シールマン、ジェシ・ファン・ルーラーなど欧米の一流ミュージシャンと共演。参加CDは80作を越える。確かなテクニックと豊かな音楽性に定評があり、日本ではヨーロピアン・ジャズトリオのベーシストとして知られ来日経験は豊富。現在、演奏活動と共にアムステルダム音楽院で後進の指導にも当る。

セバスティアン・カプテイン(ドラムス)
オランダ出身。現在沖縄在住。1996年オランダ・フローニンゲン音楽学校卒業。その後奨学金を得てニューヨークに留学。40カ国以上での演奏経験を持ち、アフリカの楽器にも精通、ジャンルを越えた幅広い音楽性に注目の集まるオランダ人ドラマー。2011年『ライブ・アット・カフェアルト』をリリース、東京ジャズフェスティバルに出演。主な共演者にトゥーツ・シールマンス、ブラッド・メルドー、ジェシ・ヴァン・ルーラー、ベンジャミン・ハーマンなど。

★音の甘く艶やかな香り、たおやかな色彩。オランダで活動するピアニスト小橋敦子最高の新作。弦の振動までを伝える高音質の現代ヨーロッパジャズ待望のピアノトリオ作品。

★翻訳家、エッセイストとしても優れた才能を発揮するアムステルダム在住日本人ピアニスト小橋敦子の最新作。小橋が数年に亘ってデュオCD作品を通じてコラボレーションを続けてきたオランダの実力派トップ・ベーシストのフランス・ヴァン・デル・フーヴェン と注目の新世代ドラマー、セバスティアン・カプテイン、この2人と小橋のトリオ初となる作品。トリオでのフォーマットは小橋の2006年発売のデビューアルバム“アムステル・デライト”以来8年ぶりで、デュオ・アーティストとして高い評価を得てきた小橋が満を持して発表する自信作。オランダ人エンジニア、フランス・デ・ロンドによる楽器本来の音を生かした高音質録音で、ベースの弦の揺れからピアノのキーの沈み込む音、シンバルの細やかな振動まで捉えた本作はハイ・グレードなヨーロッパジャズの逸品としても注目できる。トリオのオリジナル曲に加え、マイルス・デイヴィス、ウェイン・ショーター、ケニー・ホイーラー、チャップリン、ヘンリー・マンシーニ作の表題作「Lujon」など多彩な選曲で美しくデザインされ構築された作品。3人の豊かな個性から生まれる、漂うような美しい感覚に息を呑む。オランダ、ヒルバーサム録音。
(メーカー・インフォ)
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