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CD PHAEDRA フェイドラ / クリスタル・サイレンス TOO MUCH IN STORE [MZCF 1240]

販売価格: 2,400円(税込)

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●2011年の東京JAZZでマイク・デル・フェロー・トリオのメンバーとして来日し、女性ながらもその卓越したベース・ワークで聴衆を沸かせたオランダのシンガー&ベース・プレイヤー、フェイドラのデビュー・アルバム。チック・コリアのヒット曲「クリスタル・サイレンス」やジャズ・スタンダード、そして素晴らしいオリジナル・ソングをグルーヴィーなベース・ワークと軽やかな歌声でクールにプレイ。バックには女性リード奏者、スザンヌ・アルトやキーボード奏者、ストームヴォーゲルなどフレッシュなオランダの若手ミュージシャンが強力サポート!

★“フェイドラという名前の若くて才能溢れるベース・プレイヤーと共演できたことを光栄に思っています。彼女は本当に私を驚かせました。素晴らしい音色と完璧なタイミングだけではなく、近い将来国際的なスターになるために必要なガッツと熱意、多様性、それに高度な技術まで彼女は兼ね備えていたのです。私にとって明らかなこと、それは彼女がそれを実現させるということです。” ・・・ハンス・ダルファー

★“ウッド・ベースを堂々と操り、それはジャズ的飛翔感を的確に呼び込む。また、曲によってはエレクトリック・ベースを彼女はぐつぐつ弾く。そちらには確かなグルーヴもあり、その使い分けはとても必然性を持っていた。わー、こんなに基本を押さえつつ、臨機応変にベースを扱える使い手もいたんだ! ちょっとした発見であり、ぼくはとても感心した。”・・・佐藤英輔 (ライナーより)

●プロフィール
本名:フェイドラ・クワント。1979年オランダのローゼンダール生まれ。幼い頃からすでに歌やピアノを楽しんでいたが、6歳の頃には作曲も始める。8歳からチェロを始め、12歳でエレクトロ・ベースに転向。それから様々なバンドや音楽プロジェクトなどで演奏をこなし、また作曲活動も並行して続けていくなかで、プロ・ミュージシャンの道に進む気持ちが固まっていった。グラマー・スクールを卒業した後、彼女はアムステルダム音楽学校へ進み、そこでエレクトリック・ベースとダブル・ベースを様々な教師の下で学び、リチャード・ボナやクリスチャン・マックブライドなど国際的な名プレイヤーによるレッスンやワークショップにも積極的に参加して学んだ。そして2004年にオランダで初めてのエレクトリック・ベース女性修士号取得者として卒業している。卒業後は様々なバンドでの演奏や楽曲提供などで活躍、エドウィン・ロットンやハンス・ダルファー、キャンディ・ダルファーなどとも共演している。

1. クリスタル・サイレンス (C. Corea / N. Potter)
2. キャプテン・ポニー (P. Kwant)
3. マイ・ロマンス (R. Rodgers / L. Hart)
4. トゥー・マッチ・イン・ストアー (P. Kwant)
5. ネイチャー・ボーイ (E. Ahbez)
6. ダンス・ウィズ・ユー・トゥデイ (P. Kwant)
7. 朝日のように爽やかに (O. Hammerstein)
8. ハーフ・アン・アワー (P. Kwant)
9. メニー・ムーンズ・アゴー (P. Kwant)
10.ピース・アンド・サイレンス (P. Kwant)

PHAEDRA KWANT フェイドラ (vocal, bass)
ストルムフォーヘル (piano, key)
アルノ・ファン・ニウエンハウゼ (drums)
スザネ・アルト (as)
イェルスケ・ホーフェルフォルスト (ss, ts)
ロバート・スケルペニッセ (flh, tp)

2009年 オランダ 録音

在庫有り

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