■The Tone Poetと知られるJoe Harley(AKA The Tone Poet)がこのBlue Noteファミリーのレーベルからのこの特別なシリーズの再発のキュレーターを務める。
■ジャケット・グラフィックから印刷の品質まで、考えられるあらゆる方法で本シリーズは正しい方向性をもったリリースとなるよう Kevin Greyの優れたヴァイナル・マスタリングからRecord Technology Inc.の180gオーディオ・ファイル・プレスまで細部への注意が払われている。オーディオ・ファンにはこれ以上のこれらのLPの優れたヴァージョンを見つけることはできないはず。
(TONE POET LP SERIES)
★1960年にロサンゼルスに到着してすぐにパシフィック・ジャズと契約し、レーベルメイトのジェラルド・ウィルソン、バド・シャンク、カーティス・エイミーのセッションに参加した、カンザスシティ生まれのトランペッター、カーメル・ジョーンズの記念すべきデビュー作!
■このアルバムでは、テナーサックス奏者のハロルド・ランド、ピアニストのフランク・ストラッツェリ、ベーシストのゲイリー・ピーコック、ドラマーのレオン・ペティスという一流のバンドとジョーンズの素晴らしい共演が実現。ジョーンズはデューク・エリントンの「I'm Gonna Go Fishin'」で独創的なソロを披露し、猛スピードの「Night Tide」で花火を打ち上げるなど、いきなりスウィングしている。しかし、ジョーンズは、アーレン/マーサーのスタンダード曲 "Come Rain Or Come Shine "と彼自身の印象的なオリジナル曲 "Stellisa "の素晴らしい演奏で、効果的なバラード歌手であることも証明している。ジョーンズはその後、パシフィック・ジャズで2枚のリーダー作を録音し、後にホレス・シルバー・クインテットに参加し、ピアニストの不朽の名作「Song For My Father」に参加したが、1965年に突然ドイツに移住し、その後15年間滞在することになる。(メーカーインフォ)
SIDE A
1 I'm Gonna Go Fishing
2 Come Rain Or Come Shine
3 Night Tide
SIDE B
1 Sad March
2 Stellisa
3 Full Moon And Empty Arms
Carmell Jones (tp)
Harold Land (ts)
Frank Strazzeri (p)
Gary Peacock (b)
Leon Pettis (ds)