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ホーム2021年10月REVIEW歯切れよく迫力満点にダイナミック・スイングしまくる旨味もたっぷりな現代流ワンホーン・ハード・バップの鮮麗なる会心打! CD 江藤 良人 YOSHIHITO ETO / LIVE ALBUM 2020
商品詳細
★多方面で引っ張りダコの大忙しな活躍を続ける、百戦練磨の超絶凄腕ドラマー:江藤良人(1973年三重県鈴鹿市生まれ)の、久しぶりのリーダー・アルバムとなる本盤は、類家心平(tp)、後藤浩二(p)、丹羽肇(b)、という最強布陣のカルテットによるライヴ編。

★全力で体当たり速攻をカマしてくるような荒々しい爆裂的ダイナミズムと、鋭くもきめ細かに空を刻むリズム・キープ力の精確巧緻さや歯切れよさ、を併せ持ったドラムの、小回りも十二分に四方八方から殴りかかってくるが如き猛烈プッシュ!アタック!風のスウィンギン鳴動、に頼もしくノセられ、煽られながら、硬質さとまろやかさが表裏を成したトランペットの、シャープなキレや張りをみなぎらせての苦味走ったアクション咆哮と柔和でメロウ・スモーキーな歌心表現とを細密に使い分け、また掛け合わせたメリハリある劇的プレイが、とりわけ眩いほどの煌めきを放つ一座の花形然とした映えを示し、

一方、抑制を利かせ節度をもって「バップ+ファンキー」的な正攻法ワザを紡ぐ端正なタッチのピアノや、ウォーム&スピリチュアルに雄弁でコクのある歌いっぷりを見せるベース、らの働きもしっかり芳醇に彩りを添えた、全編ド真っ当な活劇エンタテインメントの王道を行く快進撃が連続してスカッと爽やかに昂揚させてくれる会心打内容。

★親しみやすく旨味ならびに人情味溢れるメロディーの美と、豪快で威勢よくしかも折り目正しくもあるパワフルな律動的スイング力、とに潔くポイントを絞り込んだ、リズム・スタイルは今日らしく刻々とオールラウンドに変移する、現代版大衆娯楽派ハード・バップの鑑とも云うべき晴朗で風抜けよく開放感ある、イキでイナセでおおらかな直球勝負の驀進が展開され、リーダー:江藤(ds)のバッキング時であれソロ時であれ一貫して圧倒的な存在感(親分オーラ)を巧まず発散し続ける、その終始ハイテンションで何げに濃い口な鳴音キャラが理屈を越えた天下無敵の魅力を揮う中、これに果敢に挑みかかってゆく風な類家(tp)や後藤(p)の奮戦が中々にアツい、じわりじわりと登り詰め煮え立つような盛り上がりを呈してゴキゲンだ。

★類家(tp)の、甘さを排しキリッと精悍に表情も引き締まったソリッド&ハードボイルドな押せ押せの勇壮疾駆アクション攻勢と、微妙に音を掠れさせつつのマイルド&センシティヴなニュアンスに富んだ哀愁バラード妙技、の双方に安定した高度な冴え・キレを見せる気力も充実しきった吟醸インプロヴァイザーぶり〜悔いなき完全燃焼の様がとりわけ傑出しており、一方後藤(p)の、「ブルースに本領発揮」のアーシー&ソウルフルな持ち味を身上としながら、よりモーダルに加熱沸騰してゆくアグレッシヴ&パッショネートな猛襲プレイにも抜群の鮮度を示す、その振り幅充分の活躍もナイス。

1. Stella by Starlight
2. Change
3. Lady Jane
4. KA‐BA Blues
5. Nostalgia

類家 心平 (trumpet)
後藤 浩二 (piano)
丹羽 肇 (bass)
江藤 良人 (drums)

2020年ライヴ録音

レーベル:Kuku Label

在庫有り
国内制作CD

歯切れよく迫力満点にダイナミック・スイングしまくる旨味もたっぷりな現代流ワンホーン・ハード・バップの鮮麗なる会心打! CD 江藤 良人 YOSHIHITO ETO / LIVE ALBUM 2020[KUKU 0007]

販売価格: 2,630円(税込)
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商品情報
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【プロフィール】
★ジャズドラマー江藤良人
三重県鈴鹿市生まれ。10歳からドラムを始める。94年土岐英史(as)セッションでデビュー。98年、渡辺貞夫(as)バンドに参加。・モントルー・ジャズ・フェスティバルに出演。99年綾戸智絵(vo)“Friends”アルバム制作、ツアーに参加。
2002年、初リーダーアルバム『江藤良人/ANIMAL HOUSE』をリリース。J-POPユニット“orange pekoe”のレコーディング、ツアーにも参加。2003年、自己のグループ『a.t.m.』を結成。従来のジャンルにとらわれない方向性を追求。2006年〜'15年まで『ルパン三世』の音楽で知られる作曲家/大野雄二率いる“Yuji Ohno & LupinticFive”に参加。
これまでに、日野皓正(tp)、山下洋輔(p)、大西順子(p)、佐藤竹善(vo)、Lee Konitz(as)、Barry Harris(p)、Eddie Gomez(b)等と共演。現在は自己のグループの他、井上陽介(b)カルテット、石井彰(p)トリオ、岡淳(ts)punch!、the EROS、NewYork=Tokyo Connection等に参加。柔らかくしなやかで、繊細さと力強さを兼ね備えたドラミングが人々を魅了する。そこから生まれる心地良さ。聞き手はもとより、共演者にも絶大な信頼感をもたらす。
★日本を代表する人気ジャズ·ドラマー、江藤良人の待望のリーダーアルバム。

★トランペットには切れ味の鋭いトーンが魅力の類家心平。ピアノはthe EROSからの盟友である後藤浩二。ベースには九州で活躍する丹羽肇を迎えてのライブ録音。熱い男のジャズが令和の時代に鋭く切り込む。

★「Stella by Starlight」で始まるオープニングはキース·ジャレットの名盤「スタンダーズ·ライブ」を思い出させ、後藤浩二の新曲「Change」に心揺さぶられる。「Lady Jane」の類家のトランペットと後藤のピアノの美しさに涙し、江藤良人の名曲「KA-Ba Blues」で4人は爆発し、丹羽のベースがグループを支える。「Nostalgia」にいたってリーダー江藤のドラムは炎とかし燃え尽きる。どこからどう聞いても感動の連続だ。(メーカー・インフォ)