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ホーム2021年9月REVIEWCD ROBERTO OLZER TRIO with STRINGS ロベルト・オルサー・トリオ・ウィズ・ストリングス / NOTTURNO ノットゥルノ
商品詳細
極め付けの美音が描き出す、「夜の迷宮」。
天才Roberto Olzer があなたを幻想に酔わせ、夢へと導く。
求め続けた、これが「アトリエ・サワノ」の集大成。


★やっとこの⾳源を世に問うことができる。まず、そのことに安堵している。Roberto との企画スタートは丸2年前であり、⾳源が到着したのは昨年の初めだった。諸事情が重なる中、リリースが宙に浮いてしまい、お蔵⼊りの不安さえ抱えて、隔靴掻痒の⽇々が続いた。それが遂に解消される。最初にこうしたことを書くのは、仮にこの⾳源が⽇の⽬を⾒ないとすれば、それはジャズにとっての罪悪であり、損失だと考えたからだ。いつかこれが「発⾒」されたり「発掘」されたりする?冗談ではない。これは何が何でもASナンバーを冠して世に出さねばならない。そうでなくては、澤野⼯房である意味がないのだ。そう断⾔させるものが、ここにある。

★サワノのアーティストにあっても、「最も美しい⾳」を奏でるRoberto Olzer がコンセプトから作り込み、トータル・アルバムとして完成させたNOTTURNO(夜想曲)は、そのタイトルの通り「夜のサウンドトラック」だ。それは、星降る夜なのか、漆⿊の闇に包まれた夜なのか。恋⼈との夜なのか、⼀⼈きりの夜なのか。出逢いの夜なのか、別れの夜なのか……。Miles Davis がKind of Blue で描いた都市の夜を、遥かな年⽉を経て、イタリアの⽣んだ天才ピアニストが彷徨する。寄り添うのは3つの弦楽器のやわらかくも深々とした響き。それを名匠Stefano Amerio のマスタリングが磨き上げる。

★将来のことは分からないが、今⽇只今であるならはっきり⾔えることがある。これは極め付きに美しい⾳楽で、間違いなく今までで最⾼のもののひとつだ。聴く者の⼼を幻想で満たし、夢想へと誘う。つかのま、あなたは未踏の夜の迷宮の旅⼈となるだろう。このアルバムは、サワノの誇りなのだ。(Text by 北⾒ 柊)

01. Images
02. Étude, Op. 10 No. 6
03. Andante con moto, from ʻItalianʼ Symphony
04. My Funny Valentine
05. Rei I, from Neon Genesis Evangelion
06. Milano Rain
07. Notturno
08. Eveline
09. Touchdown
10. Didoʼs Lament, from ʻDido and Aeneasʼ

Roberto Olzer (piano)
Yuri Goloubev (bass)
Mauro Beggio (drums)
with Strings

在庫有り
デジパック仕様CD
※このCDのみご購入ご希望の場合は、送料込み価格2,619円になります。

CD ROBERTO OLZER TRIO with STRINGS ロベルト・オルサー・トリオ・ウィズ・ストリングス / NOTTURNO ノットゥルノ[AS 170]

販売価格: 2,520円(税込)
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