★ジャズ・ピアニスト、シンガー、作曲家のマリア・クヴィスト Maria Kvist は、スウェーデン中央部のイェムトランド生まれ。王立ストックホルム音楽大学とバークリー音楽大学で学び、ストックホルムに住んで活動しています。
★新しいアルバムは、ベーシストのローベット・エルランドソン Robert Erlandsson とドラマーのイーサク・アンデション Isak Andersson と組んだトリオによる録音です。プログラムの9曲はすべて、イェムトランドの山と森林の風景の中で経験したさまざまなことをベースに彼女が作曲しました。
★ソーニャやメーリトに寄せるゴングロート(山歩き歌)、《ママ・カーリンのポルスカ》《シクショーンの歌》《夏の子供》。彼女は、スウェーデンの偉大な先人たちと心を通わせながらも盗用にならないよう気をつけながら作曲したと言います。スウェーデン伝統のスタイルに沿ったジャズ。録音のエンジニアリングは、彼女のご主人、プログレッシヴロックのバンド「エングラゴード Änglagård」のリーヌス・コーセ Linus Kåse が担当しました。アルバムには、トリオのローベットとイーサク、「いつもそばにいてくれる」リーヌスへの感謝の言葉とともに『詩篇36番』の一節が載せられています。「命の泉はあなたにあり あなたの光に、わたしたちは光を見る』(新共同訳)。2020年11月の録音です。(新譜案内より)
1.Gånglåt till Sonja(Maria Kvist)
2.Myrbärdrole(Maria Kvist)
3.Ansjörodd i femfyra(Maria Kvist)
4.Orråa(Maria Kvist)
5.Hemsjösnoa till Merit(Maria Kvist)
6.Mamma Karins Polska(Maria Kvist)
7.Kovika(Maria Kvist)
8.Visa från Sicksjön(Maria Kvist)
9.Sommarkind(Maria Kvist)
マリア・クヴィスト・トリオ :
マリア・クヴィスト(ピアノ、ヴォーカル)
ローベット・エルランドソン(ベース)
イーサク・アンデション(ドラム)
2020年11月6日‒7日 Brison Studios(ストックホルム、スウェーデン)録音
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