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ホーム2021年3月REVIEW凛々しく勇ましく熱っぽく豪快なバッチリ濃い口の重厚ダイナミック・ファンキー・バップ・プレイが鮮やかに冴える王道ピアノ・トリオ会心の一撃! CD YOKO MIWA TRIO 三輪 洋子 / SONGS OF JOY
商品詳細
米ボストンでバークリー音大の教職(助教授?)も務めながら演奏活動を続け、アルバムもコンスタントに発表して確かな評価と人気を得てきた、キャリアある正統派女性ピアニスト:三輪洋子(1970年兵庫県神戸市生まれ)の、益々快調な鉄壁レギュラー・トリオによる一編、=今回は英国のUbuntu Musicからのリリース。重厚で強固な歯切れのいい骨太ストーン・タッチのピアノが、スピリチュアル&アグレッシヴなモード色濃い押せ押せダイナミズム攻勢を掛けたり、リズミカルでスマートな現代流ファンク節を軽やかに歌ったり、伝統的バップ・イディオム並びにファンキー・イディオムに則った燻し銀っぽい吟醸ワザを繰り出したり、かと思えば悠然と安らいだちょっとゴスペル・フォーキーな味わいのある牧歌的バラード世界を幾分アーシーに描き出したりと、適度に振り幅大きくも基本はあくまで「硬派」で「粋渋」な「ブルースにしっかりと根ざした」コクのある敏活プレイを揺るぎなげにキメて、堂々たる貫祿とこってりしたウマみ満点の華を確固と成した会心打内容。今日型ハード・バピッシュ・ピアノ・トリオの正統らしい、精悍で勇壮かつ歌心も十全に備わった極めて真っ当なストレートアヘッド熱演、がシブ凛々しくパワフルに展開され、三輪(p)の結構男っぽいハードな立ち回りに象徴される剛健で雄渾なスケールもデカい突進行軍の中、重心も深く据わった圧倒的ダイナミック・スイング感と機略縦横の変則スリルを的確自在に提供する、ドラム&ベースのピリッとしたキレ味シャープなサポートも頼もしげに泰然たる魅力を際立たせ、またこれに上手く刺激されながら、三輪(p)の、一貫してブレなくドッシリ構えて豪快に躍動し、それでいて決して隙を見せず抜群の瞬発力・機動力で細かに突きを入れてもくる、さすが鋭く練達し気力も充実しきったイキのいいアドリブ活躍がマックスな鮮度で冴え渡っており、見事。→エヴァンスやハンコックの成果を踏まえた理知的洗練味とロマンティシズム溢れる抒情派アプローチや、微妙にマッコイの影もチラつく熱血でエネルギッシュなパッション爆発の立体力学的壮大アクション!、といったモーダル・タイプの行き方にもバッチリ研鑚を重ねた確かな説得力があるが、その本領はやはり、ダウン・トゥ・アースでソウルフルな黒いブルース・テイストを多々絡めつつスクエアー&ソリッドな昔ながらのバップ・フレーズを律儀に唄う、勇み肌(=イナセ?)のファンキー・バッパー的芸風にこそ遺憾なく発揮されている感があり、その程好く熱っぽくて濃い口な、カロリーも高そうっぽい弾撃には問答無用で圧倒される思いだ。壮快。

01. Freedom
02. Largo Desolato
03. Song Of Joy
04. Small Talk
05. The Lonely Hours
06. No Problem
07. The Rainbirds
08. Think Of One
09. Inside A Dream
10. Tony's Blues
11. Babe I'm Gonna Leave You

Yoko Miwa 三輪 洋子 (piano)
Will Slater (bass)
Brad Barrett (bass on 11)
Scott Goulding (drums)

2021年英国作品

レーベル:Ubuntu Music

在庫有り

三ツ折り紙ジャケット仕様CD


凛々しく勇ましく熱っぽく豪快なバッチリ濃い口の重厚ダイナミック・ファンキー・バップ・プレイが鮮やかに冴える王道ピアノ・トリオ会心の一撃! CD YOKO MIWA TRIO 三輪 洋子 / SONGS OF JOY[UBUN 572]

販売価格: 1,480円(税込)
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商品情報
Ubuntu MUSIC