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ホーム | LP > 輸入盤LPリズミカル&エレクトリックな70年代流の少々荒っぽいファンク・グルーヴ・スタイルに乗せてあくまで硬派バピッシュな迅雷トランペット咆哮がハードボイルドに映える鮮烈傑作! 輸入復刻盤LP HARRY BECKETT ハリー・ベケット / JOY UNLIMITED
商品詳細
1950年代半ばよりロンドン・シーンでプレイ、チャールズ・ミンガスやグレアム・コリアーらのサイドで頭角を現し(60年代)、70年には自己バンドでの活動を本格化、ハード・バップ、ジャズ・ロック〜ファンク、フリー・インプロヴィゼーション、と幅広いフィールドで個性と辣腕を揮い、またイアン・カーのニュークリアス、ジョン・サーマンのオクテット、エルトン・ディーンのNinesense等でも渾身の活躍を見せて、英国モダン・ジャズ革新の一翼を担った進取性に富む名トランペッター:ハリー・ベケット(1935年バルバドス-セントマイケルのブリッジタウン生まれ、2010年英国のロンドンで死去)の、本盤は、レイ・ラッセル(g)ら参加のコンガ入りコンボによる1974年3月ロンドン録音のグルーヴィーな傑作(Cadillac SGC 1004)、のLP復刻。リズミカルな半舞踏的グルーヴを歯切れよくシャキシャキ・キビキビと体現する洗練された現代感覚溢れる、と同時に70年代らしい荒っぽくてちょっと泥臭くもある生々しい肉感をも伴ったビート攻勢、にシカとプッシュされながら、極めてストレートアヘッドなモーダル・バピッシュ(&ブルージー)節を硬派勇壮に歌うトランペットや、(ブルース系)ロック・フィーリングも全開で猛々しく唸り轟くギター、ファンク・テイスト一杯にイキイキ跳ね躍るエレピ、強烈にバネとウネりを利かせてブットく渦巻きウェイヴを描くドライヴ感満点のベース、らが熱く豪快剛健にしっかり濃い見せ場を競い合ってゆく、ノリノリにして揺るぎない確固たる骨芯の通った清やかな会心打内容。スタイルとしてはこの時代ならではの、ジャズ・ロック、ファンク、ラテン・グルーヴ物、ポップス・インスト的趣向、といった非4ビート型でエレクトリック・カラーも強い行き方が基調となっているものの、そうした中で繰り出されるベケット(tp)、ミラー(elp)、ラッセル(g)らのソロ〜アドリブ・プレイは、ハード・バップやブルース・ミュージックの伝統に深く根を下ろした超芳醇で吟醸味満載の、極めて「テイスティー・グルーヴィー」な様相を呈しており、全般にノリにノッたダンサブル・グルーヴ・セッションっぽい適度に粗削りでおおらかな牧歌的闊歩驀進ぶり、が賑々しく晴朗に展開されながら、各人のいささかのブレるところもなく気合の入りまくった、なおかつ旨味のエッセンスがギュギュッと詰め込まれた中々アツい完全燃焼の敢闘が実に鮮烈鮮麗に冴えまくって、歯応え十二分でドッシリ重厚感もある格段に味わい豊かな濃い口の音世界が幾分か武骨そうに形作られ、誠に好ましい限り。中でもやはりベケット(tp)の、ファンク寄りジャムっぽい枠組の中にあっても、手加減なくキリッと凛々しいハードボイルドな表情でソリッド&スクエアーに苦味走ったキレ味も鋭い硬質アクション・ブロウ!、を毅然げに繰り出すその勇姿が圧倒的迫真力と渋熟なるウマみをもって文句なく傑出している。ひたすらエネルギッシュで少々やんちゃなロッカーになりきったラッセル(g)の暴れっぷりや、アーシー&ファンキー・ソウルフルなミラー(elp)のグルーヴ攻勢・ブルース攻勢もこれまたナイス、そしてデリシャス至極。

Side A:
1. No Time For Hello
2. Glowing
3. Changes Are Still Happening (tp & ac-g duo)

Side B:
1. Bracelets Of Sound
2. Ring Within Rings
3. Not Just Tomorrow

Harry Beckett (trumpet, flugelhorn, composition)
Ray Russell (guitar)
Brian Miller (electric piano on A-1, A-2, B-1, B-2, B-3) (synthesizer on B-3)
Darryl Runswick (bass, bass guitar except A-3)
Nigel Morris (drums except A-3)
Martin David (conga except A-3)

1974年3月12日英ロンドンのChalk Farm Studio録音
(原盤:Cadillac Records SGC 1004)

レーベル:Cadillac

御予約商品
輸入復刻盤LP
入荷予定時期:2020年8月下旬 受注締切:2020年7月5日
※発注先案内の入荷時期を記載しておりますが、入荷時期は予告なく変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。


リズミカル&エレクトリックな70年代流の少々荒っぽいファンク・グルーヴ・スタイルに乗せてあくまで硬派バピッシュな迅雷トランペット咆哮がハードボイルドに映える鮮烈傑作! 輸入復刻盤LP HARRY BECKETT ハリー・ベケット / JOY UNLIMITED[SGCLP 017]

販売価格: 3,400円 (税込)
数量:
商品情報
CADILLAC

★ハリー・ベケット1975年作品の初復刻LP(アナログ)。リマスターはGEARBOX RECORDS STUDIO。

★ケニー・ホイーラー、イアン・カーらと共にUKジャズの一時代を築いたレジェンド的存在。モーダルな演奏からフリーまで自在に操り、先鋭的で凄まじい吹きっぷりが印象的である。
★カリブ海のバルバドス出身でイギリスへ移住、この作品はラテン・カリビアンの要素も加わり、エレピやパーカッションの参加も効果的。1曲目からレイ・ラッセルのギターが唸りまくり、時代を先取りしたファンキーでグルーブ感に満ち溢れた演奏。レコードも頻繁に見るものではないが、改めて聴くと曲や演奏の素晴らしさは全開だ!!(新譜案内より)