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ホーム2020年7月REVIEWホット&ダイナミックでアーシー・ソウルフルな骨太ギターの勇ましき躍動とレイジー・スモーキーな流線的寛ぎテナーの瑞々しい融け合い♪ CD FERNANDO MARCO ORGAN TRIO feat. HARRY ALLEN フェルナンド・マルコ / FOUR ON SIX
商品詳細
★ジョー・パスやリッチー・バイラークに師事して、スペインの主流派ジャズ・シーンで長らく活躍、テテ・モントリューやチャールズ・マクファーソン、ルイ・スチュワート、スコット・ハミルトン、ピーター・キングらとの共演歴もあり、最近ではエリック・アレクサンダーを迎えたタレガ集や、トランペット入りの直球ハード・バップ編(ともにBlau Records)などが好評を得ていた、ヴェテラン・ギタリスト:フェルナンド・マルコ(1953年スペインのカステリョン=Castellon生まれ)の、今回は、自身率いるオルガン・トリオにハリー・アレン(ts)も加わって(4曲に参加)のウェス・モンゴメリーへのオマージュ編。

★分厚くコクがあって弾性にも富んだトーンのギターが、団子っぽい跳ね具合=バウンド感と鋭利なキレ味を混在させながら敏捷に、イナセに粋なソウルフル・フレーズを紡いで勇ましく華を成し、一方、レイジー・スモーキーな脱力感やけだるさを伴いつつマイルド・スムースに哀愁を歌う深々と寛いだ調子のテナーや、アーシーな熱いこってり感と知的ジェントルネスを併せ持った中々すばしっこく立ち働くムーディー・オルガン、らもそれぞれバッチリ存在感濃く美味なる彩りを添えた、全編を通じて鉄板王道なソウル・ジャズ大会がイキイキと決め込まれて、理屈抜きでテイスティー・グルーヴィーに昂揚させてくれる快演内容。

★黒い吟醸的ブルース風味と熱気を孕んだ敏活闊達げでリズミカルなノリのよさ〜グルーヴ感、にしっかりと貫かれた、ごく親しみやすくも味わい芳醇な活劇エンタテインメント指向のダウン・トゥ・アース演奏、が嬉々として、かつまた和気あいあいムードをも漂わせながら勇み肌っぽく展開され、マルコ(g)の、圧倒的ハイテクニックを有するも決してそれと意識させず、ひたすら伸び伸びと愉しそうに得意技披露に興じきる風な、結構男臭く剛健でホット・ダイナミック&ブラック・ブルージーなウマさ濃厚なるキビキビ・シャキシャキした立ち回りと、アレン(ts)のこれまた一ソロイストになりきって水を得た魚の如くひたすら流麗滑脱に泳ぎまくる、図太いドライヴ感と心地よいリラクゼーションに溢れたまろやかブロウ、とが東西の両横綱然と雄渾(それでいてなごやかでもある)な拮抗を見せて、全くゴキゲンだ。
★マルコ(g)の、黒くてタフで骨太く力強い躍動感に満ち満ちた、ウェス・スタイルを基調としてエネルギッシュ&パッショネートそして豪快なアクション攻勢を硬派勇壮に仕掛けてくるも、その弾奏は一聴ワイルドそうでありながら同時に精確、細密、巧緻な、隙なく磨き抜かれ研ぎ澄まされた極めて高度な匠の技術に確固と裏打ちされており、適度な荒っぽさの中に端正な風合いさえ感じられて非常に味わい深く絶品で、かたやアレン(ts)の、登場するや華々しく超デリシャスな泰然自若のスター性を放って、悠々と座をさらってしまう無双の吹鳴も快調この上なし。

1. Jingles
2. The Nearness Of You
3. Four On Six (g-org-ds trio)
4. Estate
5. Bock To Bock (g-org-ds trio)
6. Road Song
7. Sundown (g-org-ds trio)

Fernando Marco (guitar)
Harry Allen (tenor saxophone except 3, 5, 7)
Gerard Nieto (organ)
Joe Strasser (drums)

2019年12月7日スペイン-ベニカシム(Benicassim)のEspaide la Musica録音

レーベル:Blau

在庫切れ
可能な限りお取り寄せ致します

デジパック仕様CD




ホット&ダイナミックでアーシー・ソウルフルな骨太ギターの勇ましき躍動とレイジー・スモーキーな流線的寛ぎテナーの瑞々しい融け合い♪ CD FERNANDO MARCO ORGAN TRIO feat. HARRY ALLEN フェルナンド・マルコ / FOUR ON SIX[EBLR 2702]

販売価格: 2,000円 (税込)
数量:
商品情報
BLAU RECORDS

★スペインの実力派ギタリスト、フェルナンド・マルコのウエス・モンゴメリーへのオマージュ作品!

7曲中5曲がウエス・モンゴメリーの曲で人気テナー奏者、ハリー・アレンを迎えたカルテットで録音。
★1曲目からウエス風のピッキングとテナー、オルガンのグルーブ感がとても良く再現されている。それでも単なるコピーバンドでは終わらないバップ魂というか、雰囲気も感じられ、バラードやボッサ・スタイルの4もなかなか味わい深い演奏だ。(新譜案内より)