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ホーム2020年6月REVIEW腰を据えて勇躍ストレートアヘッドに驀進する現代モード系ワンホーン・ハード・バップの鑑たる会心打! CD THE LORCA HART TRIO FEATURING RALPH MOORE ロルカ・ハート、 ラルフ・ムーア / COLORS OF JAZZ
商品詳細
アルバート・ヒースやジョー・ラバーベラに師事し、90年代後期より米西海岸シーンで幅広く多忙に活躍、過去、自主製作のアルバムをリリースして話題を集めていたこともあった、音楽教職者としても名を馳せるキャリア豊富な敏腕ドラマー:ロルカ・ハート(ニューメキシコ州出身)の、凡そ10年ぶりのリーダー作となる本盤は、長らく不動の顔ぶれでやってきたレギュラーのピアノ・トリオに、テナーサックスのヴェテラン名手:ラルフ・ムーア(1956年英国のロンドン生まれ)を加えたカルテットによる一編。シャープなキレと重厚なドスを兼備し、一本太く揺るぎない骨芯の通ったドラムが、背後から猛然と手を代え品を代え多彩で多角的な攻勢をかけてくる中、エネルギッシュ&ソウルフルなテナーや、ソリッド&スクエアーでいて端正なエレガンスをも湛えたピアノ、らがフレッシュ・スリリングかつテイスティー・グルーヴィーな確たる颯爽の見せ場を堂々飾ってゆく、極めてストレートアヘッドな雄々しき驀進コースに壮快この上なくハマらせてくれる好演内容。現代流モード系ハード・バップの本道を迷いなく突き進む、硬派勇壮にして歌心にも事欠かぬ、タフ&ストロングそして哀愁ロマン溢れる精悍で凛々しい行軍が続き、中々芸も細かくゲリラティックに自在な遊撃をカマしてくるハート(ds)の立ち回りも、メリハリに富んだ生々しくドラマティックな疾風迅雷の魅力を際立たせる一方、これに上手く触発されながら、豪快武骨にブオブオ吠えまくる威勢のいい熱血なムーア(ts)や、ダイナミックで自由奔放そうでありつつ決して汗をかいていない優美なクールさを保ったネルソン(p)、がコントラストも絶妙に滑脱かつ悠々と東西の花形らしく拮抗して、清々しい昂揚感と豊かな旨味を満喫させてくれる。ムーア(ts)の、エモーショナルでアグレッシヴなアツい勇猛タフガイになりきったブレのない真っ向勝負のハード・ドライヴィング咆哮、がこってりコク旨でありしかもスカッと胸もすく超芳醇なカタルシスを齎し、かたやネルソン(p)の、堅固な硬質感や迫真スリルあるアクション・プレイ時にあっても、どこか仄暗い瞑想テイストや奥深い浪漫情緒を垣間見せる、イキで渋くてちょっとアンニュイな鳴音のあり様、にも独自の妙味がある。加えて、精緻に律動しつつ雄弁によく唄うリヴィンストン(b)の懐の広そうな助演もナイス。

1. Blues Alliance
2. Introspection On The 401
3. Dayne
4. Here's That Rainy Day
5. Discoveries
6. Dew Drop (ts-p duo)
7. Mojoe
8. Duke And Billy
9. Bye Ya (p-b-ds trio)

Ralph Moore (tenor saxophone except 9)
Josh Nelson (piano)
Edwin Livingston (bass except 6)
Lorca Hart (drums except 6)

2020年作品

レーベル:Night is Alive

在庫切れ
可能な限りお取り寄せいたします

見開き紙ジャケット仕様CD


腰を据えて勇躍ストレートアヘッドに驀進する現代モード系ワンホーン・ハード・バップの鑑たる会心打! CD THE LORCA HART TRIO FEATURING RALPH MOORE ロルカ・ハート、 ラルフ・ムーア / COLORS OF JAZZ[NIA 00004]

販売価格: 2,180円 (税込)
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商品情報
Night Is Alive

★ワンホーン ・カルテットによる注目作。

★西海岸を中心に活躍するニューメキシコ州出身の実力派ジャズドラマー、ロルカ・ハートが、長年活動をともにしているピアノトリオのメンバーに、WJ3 からの最新作も好調の、ロンドン生まれのテナーサックス奏者 ・ ラルフ ・ムーアを迎え、ストレートアヘッドでエネルギッシュな演奏を展開する注目作。(新譜案内より)