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ホーム2020年10月REVIEW明るく清々しく晴れやかに親しみやすい哀愁の美メロを歌いきる朗々トランペット絶好調な旨口スイング編! CD OLIVIER ANTHONY THEURILLAT JAZZ QUARTET オリヴィエ・アントニー・テリヤ / TIE - BREAK (LIVE AT RADIO TELEVISION SUISSE)
商品詳細
★ラ・ショー=ド=フォン(スイスのフランス語圏)に生まれ、パリ、ニューヨーク、ジュネーヴ、ロンドン、ベルリン、と渡り歩きながら修練を積んできた、音楽教職にも従事するスイスの敏腕トランペッター(また、ベルン・シンフォニー・オーケストラから派生したジャズ・ビッグ・バンドのコンダクターでもある):オリヴィエ・アントニー・テリヤ(1971年スイスのラ・ショー=ド=フォン:La Chaux-de-Fonds生まれ)の、レギュラー・カルテットによるジャズ・アルバム2作目、=ローザンヌでのスタジオ・ライヴ編。

★一音一音が非常に美しく端正に、またデリシャスに鳴り響く、輪郭鮮明なクリアネスとスモーキーな煙霧っぽい陰影とが絶妙に混在した瑞々しい晴朗げトーンのトランペットが、明るく歯切れよくハキハキと(またある時は渋〜くちょっとダーク・フォギーに)哀愁を含んだ美メロを滑脱に歌い上げて、何とも爽やかに華を成し、一方、結構レトロでノスタルジックな匂いを発散するファンキー・ピアノや、こってりしたコク味と人肌の優しい温もりを湛えたメロディック&ドライヴィングなベース、らもバッチリ味わい濃厚に彩りを添えた、全編を通じごく親しみやすいエンタテインメント性や気さくそうな人情味満点の直球快演が貫かれて、大いに愉しませる好演内容。

★徹頭徹尾シンプル&ストレートな、概ね「スイング・ジャズ」・タイプのスタイルに乗せたひたすら取っ付きやすく旨味溢れる大衆娯楽指向のリリカル演奏、が和気溌剌とハートウォーミングに小気味よく展開され、リズム・セクションのがっちりツボを心得た安定律動力抜群な鉄板サポートに頼もしく支えられながら、テリヤ(tp)の、オールド・ファッションさとモダニズムを併せ持ったメリハリある何げにドラマティックなアドリブ妙技が、実に鮮麗なほどテイスティー・グルーヴィーに冴え渡って清々しい。

→キャッチーで陽気な歌謡性とわりかしシブめの吟醸的ブルース・テイストを潤沢に含んだ、晴れやか&おおらかで朗々たる人情派の鑑とも云うべき美味フレーズがちょっと長閑に、牧歌的に余裕をもって活き活きと紡がれるが、その、あくまで軽やかで事も無げな筆の進め様は、しかし巧まざる卓越した精巧ハイテクニック(クラシックなどで鍛え上げられたものか?)と考え抜かれた構成力とにしっかり裏打ちされており、そうした、さりげなく高度な匠のワザをどこまでも難なく朝飯前にスイスイ綴ってのける練達さ並びに洒脱さは全く見事(とりわけマイナー調での、北欧民謡とかにも通じるしみじみとした物悲しい浪漫描写が格別だ)。

1. When It's Sleepy Time Down South
2. Take The A Train
3. The Seductress (tp & p duo)
4. I Remember Maurice André
5. My Foolish Heart
6. Centenary Blues

Olivier Anthony Theurillat (trumpet)
Gérald Bringolf (piano except 6)
Bernard Fedi (bass except 3)
Denis Vonlanthen (drums except 3)

*special guest:
Julien-François Zbinden (piano on 6)

2018年10月30日スイス-ローザンヌのRTSスタジオ15でのライヴ録音

レーベル:Indésens

在庫切れ
可能な限りお取り寄せいたします

三つ折デジパック仕様CD



明るく清々しく晴れやかに親しみやすい哀愁の美メロを歌いきる朗々トランペット絶好調な旨口スイング編! CD OLIVIER ANTHONY THEURILLAT JAZZ QUARTET オリヴィエ・アントニー・テリヤ / TIE - BREAK (LIVE AT RADIO TELEVISION SUISSE)[INDE 131]

販売価格: 2,280円 (税込)
数量:
商品情報
Indesens

■エリック・オービエ(トランペット)、ジャック・モージェ(トロンボーン)、パスカル・モラゲス(クラリネット)といった、フランスが世界に誇る管楽器界のスタープレイヤーたちが名を連ねるフランスのハイクオリティ・レーベル「アンデサンス(Indesens)」から、オリヴィエ・アントニー・テリアのセカンド・ジャズ・アルバムが登場。

■クラシックのトランペットを学び、ローザンヌ高等音楽院などでトランペットを教えながら、ローザンヌでのライヴで出会ったウィントン・マルサリスからジャズを勧められてジャズの道を歩み始めたフランス語圏スイスのトランぺッター、オリヴィエ・アントニー・テリアのジャズ・カルテット。ウィントン・マルサリスから"クラシカル・ジャズ"の伝統を受け継ぎ、美麗なトランペットの音色と軽やかで爽やかなスウィングを魅せるテリアが、「A列車で行こう」、「マイ・フーリッシュ・ハート」などのスタンダードやウィントン・マルサリスのナンバーをRTS(スイス・ラジオ・テレヴィジョン)のスタジオでライヴ録音。6曲目はロマンド放送の要職やスイス音楽家連盟の会長を務めた作曲家&ジャズ・ピアニスト、ジュリアン・フランソワ・ツビンデンの作品で、ゲスト参加として自らピアノも演奏。ツビンデンは1917年生まれのため、録音当時100歳超というまさにスペシャルなゲストです。(新譜案内より)