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ホーム2020年3月REVIEW爆裂ブロッツマン益々絶好調!圧倒的破壊力をもって悔いを残さず燃えに燃え盛る情無用・大暴れの痛快活劇フリー・アクション・ライヴ!!! CD BIG BAD BROTZMANN QUINTET ペーター・ブロッツマン - ビッグ・バッド・ブロッツマン・クインテット / KARACHO!
商品詳細
近年も益々元気一杯に全力驀進を続けるフリー・ジャズ・リアル・インプロ派(野蛮派?)サックスの巨人:ペーター・ブロッツマン(1941年ドイツのレムシャイト生まれ)の、今作は、ピアノ、2ベース、ドラムとの新クインテット(Big Bad Brötzmann Quintet)による、2017年10月独ライプツィヒのクラブ:naToでの公演の模様を捉えた、白熱のライヴ・アルバム。ノンストップで50分を越える全1曲を収録。隠微かつ雑色的にゴソゴソと怪しく蠢きのたうつ風な、ピアノ、2ベース、ドラムのノイジーで渾沌とした異形即興の折り重なりに導かれて、ワイルド・ヴァイオレントでいてしっかりスピリチュアルなテナーやタロガトー、クラの悔いなき完全燃焼の大暴れ絶叫咆哮が実に壮快に、そして屈強頑強にこれでもかと炸裂しまくって、何とも清々しいまでのカタルシスを齎し、これに大いに触発されて、パーカッシヴに全速力疾走するピアノや、絨毯爆撃的に雷を落として回るが如きドラム、奇怪だがこってりした芳醇な情魂味を振りまくベース、らのエネルギッシュ奮戦もバッチリ濃厚に魅力を際立たせてゆく、全編突き抜けるように開放的で力強い昂揚感が極めて高い密度で存分に味わえる会心打内容。所謂パワー・ミュージック型フリー・ジャズの本道を迷いなく毅然として驀進し続ける、怪異にしてスカッと胸のすく大活劇アクション!調のあくまでエンターテイニングな熱血爆走大会、が嬉々溌剌と、中々おおらかに展開され、とりわけブロッツマンの、年齢を一切感じさせず全く衰えるところのない、頑として全身全霊を絞り切るような、フリーキー・トーンも満載の野獣めいた獰猛な雄叫びをひたすらタフに、不屈に轟き渡らせる超絶な燃え盛りっぷりが圧倒的で、その只事でない桁外れな破壊力の前には思わず土下座したくなるが、しかし決して一本調子にはならず、結構細かいサイクルでバラード調あるいはサスペンス・インタープレイ型といった転回も多々盛り込まれて、十二分にメリハリの利いたドラマティック&エモーショナルな波瀾万丈の道程を、終始フレッシュに愉しませてくれる。ブロッツマンの、張り裂けるような大音量で鋭くキィキィブォブォと叫び吠え、慟哭するフリーキー・ブロウのただならぬ=常軌を逸した気魄、切迫感、その問答無用さの反面、テナーはテナーらしく、クラリネットはクラリネットらしく美しい端整な鳴り様を保ってスピリチュアリティ溢れる抒情的フレーズを紡ぐ、歌心満点の穏やかな筆運びに顕れる奥深い妙味〜雅趣っぽさがまた、さすが格別だ。

1. Karacho!

Peter Brötzmann (tarogato, tenor saxophone, clarinet)
Oliver Schwerdt (grand piano, percussion, little instruments)
John Edwards (double bass)
John Eckhardt (double bass)
Christian Lillinger (drums, cymbals, percussion)

2017年10月7日ドイツ-ライプツィヒのクラブ:naToでのライヴ録音

レーベル:Euphorium

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CD


爆裂ブロッツマン益々絶好調!圧倒的破壊力をもって悔いを残さず燃えに燃え盛る情無用・大暴れの痛快活劇フリー・アクション・ライヴ!!! CD BIG BAD BROTZMANN QUINTET ペーター・ブロッツマン - ビッグ・バッド・ブロッツマン・クインテット / KARACHO![EUPHORIUM EUTH 066]

販売価格: 2,650円 (税込)
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