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ホーム御予約商品タフでマッチョなアグレッシヴ&エネルギッシュ面と半ば脱力した瀟洒な小唄センスを軽々自然に融和させる熟練テナーが快調! CD JERRY BERGONZI ジェリー・バーガンジィ / NEARLY BLUE
商品詳細
近年もこのSavantからコンスタントに新作をリリースして益々意気軒昂なところを見せている、音楽教育者としても名を馳せる硬派モーダル・バピッシュ・テナーサックスのヴェテラン名手:ジェリー・バーガンジィ(1947年マサチューセッツ州ボストン生まれ)の、本盤は、長らくレギュラー的に共演を重ねてきた2人、Renato Chicco(org)(→普段はピアノも弾いてます)&Andrea Michelutti(ds)との緊密オルガン・トリオによる、同じ顔ぶれで好評を博した一作:「Spotlight on Standards」(2016年発表)の続編、とも云うべき快調作。録音はイタリアのArtesuonoスタジオで行われ(2019年3月)、エンジニアはかのステーファノ・アメーリオが手がけているという、ちょっと意表を衝いた趣向。締まりとユルみが絶妙に表裏一体化した、武骨そうでいて中々ニュアンスにも富む味わい豊かな骨太トーンのテナーが、パッションもみなぎったタフでマッチョなワイルド・ダイナミック咆哮を猛々しく轟かせ、それでいて同時にちょっと朴訥げに、丹念真摯に「歌」らしい端麗メロディーをも綴って結構瀟洒なセンスも垣間見せながら、トータルとしては極めて逞しく威風堂々とした雄渾なる絵を力強く飾りきり、一方、アーシーでソウルフルなすばしっこく立ち回るオルガンや、安定グルーヴィーにして迫真スリル演出も抜群の芸達者なドラム、らも各々確固としたしっかり濃い彩りを添えた、全体にスケールもデカく大船に乗った気分の豪快グルーヴ世界にノリノリでハマれる会心打内容。基本は精悍硬派で苦味走っていながら、温和洒脱な歌の要素〜親しみやすいメロディーの美も匙加減よく盛り込まれる、(モーダル・)ハード・バピッシュな現代オルガン・ジャズの正統らしい、大方は引き締まった表情のストレートアヘッド熱演が勇壮に、毅然と展開され、バーガンジィ(ts)の、ハードボイルドでアグレッシヴ&パッショネートな野性味溢れる甘さ控えめの猪突アクション攻勢、に問答無用っぽく揺るぎない(鉄板たる)真価を発揮する反面、烈しい立ち回りの最中にあっても一瞬ある種の倦怠感や脱力感(〜ユルめのほぐれ感)がチラついたり、一転してバラードではいい意味で不器用そうなタフガイならではの誠実ロマンティストぶりがナチュラル&フランクに顕れたりと、巧まずして大いに幅のある、しかも一貫してその音色のおいしさ〜コク味が格別だったりもする、という、さすが年季を積み修練を重ねた熟達者らしい、懐の深い魅力が伸び伸びとおおらかに全開していてまったく壮快だ。→妥協なき質実剛健の様相を呈した熱血エネルギッシュな躍動的吠えっぷり、その圧倒的精悍軒昂さ・圧倒的屈強タフネスと、スタンダードな歌物に臨んだ折の適度に肩の力の抜けた小粋さ・小唄っぽさやウィット感、とのコントラストが誠に鮮やかで興趣深く、また曲によってはその両方を融合した文脈展開をも軽々飄々とやってのける、という、そうした酸いも甘いも噛み分けたストーリーテリングは余情も豊かで卓抜。

01. It Might As Well Be Spring
02. Countdown
03. How About You?
04. Tectonic Plates
05. Nearly Blue
06. On Green Dolphin Street
07. We'll Be Together Again
08. While You Were Out
09. Nice Work If You Can Get It
10. Laura

Jerry Bergonzi (tenor saxophone)
Renato Chicco (B3 organ)
Andrea Michelutti (drums)

2019年3月22日イタリア-Cavalicco(Udine)のArtesuono Recording Studio録音
*engineered, mixed and mastered by Stefano Amerio

レーベル:Savant

御予約商品
CD
入荷予定時期:2020年2月下旬 受注締切:2020年2月4日
※発注先案内の入荷時期を記載しておりますが、入荷時期は予告なく変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。


タフでマッチョなアグレッシヴ&エネルギッシュ面と半ば脱力した瀟洒な小唄センスを軽々自然に融和させる熟練テナーが快調! CD JERRY BERGONZI ジェリー・バーガンジィ / NEARLY BLUE[SCD 2180]

販売価格: 2,200円 (税込)
数量:
商品情報
SAVANT

ベテランテナー奏者, ジェリー・バーガンジのスタンダード集!!
長年の仲、気心知りつくしたイタリア人メンバーとのオルガン・トリオ、録音は天才レコーディング・エンジニア、ステファノ・アメリオ


■1947 年生まれ、ベテランテナー奏者、ジェリー・バーガンジの 2019 年録音の作品が登場。近年はコンスタントに新作をリリースし、どのアルバムも内容の濃い充実した作品を提供している。

■2016年に15年振りのオルガン・トリオ・アルバム「Spotlight on Standards」を発表したが、本作はその時と同じメンバーによるいわば続編ともいうべき作品。2019年3月イタリアでの録音。

■収録曲はバーガンジのオリジナルが 3 曲、お馴染みのスタンダード等を含む全10 曲。前作のオルガントリオ同様、オーソドックスで奇をてらわない個性豊かなバーガンジ・スタイルが堪能できる。

■前作の「Spotlight on Standards」の際には、ツアーをした後に3人が録音スタジオに入ったが、今回の作品はツアーが始まる直前にスタジオに入り録音を行ったとのこと。すべてのテイクが新鮮に感じ、心地よく演奏できたようである。

■ベースのレナートとは、80年代に学生と教育者という関係で出会って以来の付き合い、ドラマーのアンドレアとも20年以上に及ぶ付き合いとのことで、共演経験も豊富。録音エンジニアはイタリアの天才レコーディング・エンジニア ステファノ・アメリオ。(新譜案内より)

2019年3月22日 Artesuono Recording Studio, Cavalicco, Udine, Italy 録音19
Engineered, mixed and mastered by Stefano Amerio