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ホーム2019年12月REVIEWメカニカル・グルーヴィーなリズミック・ビートと人肌の温もりある美しいメロディーで心地よく楽しませる未来派ピアノ・トリオ、益々絶好調! CD THE BAD PLUS バッド・プラス / ACTIVATE INFINITY アクティヴェイト・インフィニティー
商品詳細
過去の作品群も好評だった、ロックやテクノ等の要素も投入しての未来派指向のチャレンジングな進取性溢れる芸風・作風に人気を集める、異色のピアノ・トリオ:ザ・バッド・プラスの、ピアニストが前任:イーサン・アイヴァーソンからオリン・エヴァンスに代わった新体制での2作目となる一編。リズミカルなグルーヴ感に溢れた、ベース&ドラムの立体的で色彩感ある何げに手の込んだビート形成に上手くノセられながら、重心のしっかりした骨太く歯切れよい硬質タッチのピアノが、テーマ部分ではフューチャー・テクノ或いはニューエイジ系っぽくもある端麗で耽美的な優しい、そしてある種のトリップ感を含んだメロディック節を流暢に奏で、アドリブ・パートになるとわりかしストレートアヘッドな、即ちモーダル・バピッシュ色の強い硬派肌の立ち回りで中々渋旨に座を盛り上げて見せる(もしくは時折ややアブストラクトなフリー寄りのインプロヴィゼーションも織り混ぜて、シリアスにダーク・ビターなサスペンス・ムードを醸成したりとかも)、という、スムース・グルーヴィーでありながら同時に極めて多角的な道程形成で大いに楽しませる敢闘内容。半舞踏的なノリノリのリズムと、聴く者をホッと穏やかな気分にさせるヒーリング効果をも伴った美しいテーマ・メロディー、そしてリアル・ジャズ然としたスリリング&ダイナミックな雄々しき即興ソロ、が三位一体化して清新味充分のスッキリとした邁進コースを創出した、ありそうでどこにもない独自のリリカル・アクション(・グルーヴ)的な快演が続き、1曲1曲は必要最低限度の簡潔さで概ねまとめられたトントン拍子の快速な道行きの中で、さりげなく蠱惑的でさえある哀愁に満ちた主題旋律の奥深い魅力に心地よく酔わせつつ、根はメインストリーマー気質っぽい主役格:エヴァンス(p)の、抑制と爆発を的確に使い分けたドラマティックな活躍が、無駄なく颯爽と冴え渡って素敵だ。→端正かつ神妙な、一音一音を実に丁寧に紡ぎ出す幾分か脱力感をも含んだテンダネス溢れる浪漫指向のアプローチと、一転して猛々しく激烈に、パッショネートにエモーションを叩きつけるかのような手加減一切ナシの大立ち回りアクション攻勢、そのハードボイルドな覇気軒昂さ、との落差〜コントラストが誠にアザやかで興趣に満ちており、好もしい驚き・スリルある生鮮気分のまま最後まで一気にイカせてくれる。ウォーム・テイスティーによく歌うアンダーソン(b)の活躍もgood。

1. Avail 3:15
2. Slow Reactors 5:51
3. Thrift Store Jewelry 4:47
4. The Red Door 4:02
5. Looking In Your Eyes 3:58
6. Dovetail Nicely 5:07
7. Undersea Reflection 3:00
8. Love Is The Answer 7:34

Orrin Evans (piano)
Reid Anderson (bass)
Dave King (drums)

2019年作品(Brooklyn Recording録音・英Edition Records原盤)

レーベル:Inpartmaint

在庫切れ
可能な限りお取り寄せいたします

国内盤CD


メカニカル・グルーヴィーなリズミック・ビートと人肌の温もりある美しいメロディーで心地よく楽しませる未来派ピアノ・トリオ、益々絶好調! CD THE BAD PLUS バッド・プラス / ACTIVATE INFINITY アクティヴェイト・インフィニティー[IPM 8121]

販売価格: 2,400円 (税込)
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商品情報
Inpartmaint Inc.

ジャズに留まらず、ロック〜グランジからテクノまで取り入れたパワフルな演奏と、ジョシュア・レッドマンとのコラボレーションなど刺激的な活動。その前衛性と大衆性を併せ持ったスタイルで、世界中にファンを持つUSのベテラン・ピアノ・トリオの最新作!

ジャズに留まらず、ロック〜グランジからテクノまで取り入れたパワフルな演奏と、ジョシュア・レッドマンとのコラボレーションなど刺激的な活動で世界中にファンを持つUSのベテラン・ピアノ・トリオの通算14作目。これまでコロムビアやノンサッチなどから前衛性と大衆性を見事に融合したアルバムを発表してきましたが、ピアニストがイーサン・アイヴァーソンからオリン・エヴァンスに代わ
り2作目となる新作は、新たなチャレンジとして英国のレーベルEdition Recordsよりリリース。聴けばまず最初に「かっこいい」という言葉が思わず出てしまう、聴き手のツボを押さえたパワフルかつグルーヴィーなリズムに、キャッチーなリフと滑らかなピアノが曲をどんどん展開させていく彼らの真骨頂が存分に味わえます。(新譜案内より)