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ホーム御予約商品【熱い時代を駆け抜けたスピリチュアル・ジャズ・レーベル Freedom が蘇る】 硬質アブストラクトなフリー派傾向とフォーキー・ロマネスクな耽美性・牧歌性が交差する60年代の傑作ライヴ! CD PAUL BLEY ポール・ブレイ / IN HAARLEM : BLOOD イン・ハーレム
商品詳細
妖魔が潜んでいるかのような独自の音色と文体を持った、ダーク&デカダンスな辛口耽美派ピアノの個性的スタイリストであり、(類似例のない)硬質的・内省的なジャズ・ピアノ表現の深化・探究を長年に渡って様々なフォーマットで精力的に続け、完うした(ジャズ・ピアノの哲学者とも呼ばれる)鬼才:ポール・ブレイ(1932年カナダ-ケベック州のモントリオール生まれ、2016年米フロリダ州スチュアートで死去)の、本盤は、当時の緊密鉄壁チームであった、マーク・レヴィンソン(b)&バリー・アルトシュル(ds)とのトリオによる、1966年11月オランダのクラブ:「Haarlem」での公演の模様を収めた傑作ライヴ・アルバム(Freedom原盤)、のCD化・新装(紙ジャケット仕様)再発版。突っ掛かるような鋭角性・尖り具合と流麗さ・滑らかさが渾然一体化した、濃淡ある表情豊かなタッチのピアノが、ある時はアブストラクトでアナーキーな力学的フリー・アクション指向の激烈疾走を見せ、ある時はより端正で慎重な唯美的ロマンティック(或いはブルージー)・フレーズを奏でもする、という、極めて振り幅の大きな滑脱インプロヴィゼーションをイキイキと繰り出し続けて鮮度抜群の華を成し、生き物の如く執拗に絡みまとわりつくベースや、神出鬼没げで超敏捷かつ爆裂力溢れるドラム、らの遊撃的サポートも息詰まるスリルとサスペンス並びにグルーヴ感を強力に高めて、これまた鮮烈な魅力を際立たせた、全編ハラハラドキドキにして雄大な感動がたっぷり味わえる敢闘内容。全2曲、トライアングルな迫真のインタープレイ・スタイルを基軸とした、自由即興度も格段に高いメリハリ満点の激動的熱演が展開され、#1ではほぼ完全フリー・フォームの苛烈で容赦なきぶつかり合いが敢然厳然と、#2では牧歌的メロディアスさと安定したリズミカルなノリのよさを強めた「曲」らしい抒情派アプローチが繊細に、各々繰り広げられて、大きくうねる大河ストーリーのようなスケール感充分の道程が創出され、実にフレッシュ・エモーショナルに昂揚させてくれる中、ブレイ(p)の研ぎ澄まされたアドリブ至芸もシャープに、華麗に冴え渡って快調だ。→純度の高い抽象性やある種の獰猛な攻撃性そして力学性に重きを置いた、甘さのない凄絶烈々たるダイナミズム表現にあってさえ、決して美を損なうことなく一定の端麗さを自ずと保っている辺りや、優しくおおらかな独自のフォーキー・ブルース感覚の反映された朗々たる歌い様など、ブレイ一流の、ブレイならではのロマネスクな語り口がきららかに、唯一無二の妙味を、輝きを揮っていて全く見事。加えて、独特の妖艶さや頽廃的詩情あるいは無常観を含む牧歌性、仄かな神秘色、更には深く濃い酷薄な暗黒無明の趣〜闇の情景(それらがあくまでポエティックに、典雅に表される)、などを顕著に伴ったアネット・ピーコックのただならぬ作曲センスも、蛇足ながら一つ特筆しておきたい卓抜なポイント。

1. ブラッド Blood
2. ミスター・ジョイ Mister Joy

Paul Bley ポール・ブレイ (piano)
Mark Levinson マーク・レヴィンソン (bass)
Barry Altschul バリー・アルトシュル (drums, percussion)

1966年11月4日オランダのクラブ:Haarlemでのライヴ録音

レーベル:Muzak (Freedom原盤)

御予約商品
2019年11月22日発売予定
国内制作・originalデザイン紙ジャケット仕様CD


【熱い時代を駆け抜けたスピリチュアル・ジャズ・レーベル Freedom が蘇る】 硬質アブストラクトなフリー派傾向とフォーキー・ロマネスクな耽美性・牧歌性が交差する60年代の傑作ライヴ! CD PAUL BLEY ポール・ブレイ / IN HAARLEM : BLOOD イン・ハーレム[MZCB 1396]

販売価格: 2,400円 (税込)
数量:
商品情報
MUZAK

★60年代から70年代にかけ、沈滞したジャズ・シーンに新たなる生命を吹き込んだインディペンデント・レーベル,Freedom衝撃の復刻!
*「フリーダム・レコードはジャズの勉強にとてもいい」
・・・植草甚一

オランダのHaarlemで収録された1960年代のポール・ブレイを象徴する作品。彼が残したトリオ作品の中でもあのマーク・レヴィンソンの知的で力強いベースが堪能出来る貴重なアルバム。名曲「ミスター・ジョイ」を収録。

★「あばたもえくぼ、とは言うが本作はとにかくブレイの演奏の中でも表現者の内面と表現方法が一致していて好ましい。ピアノとドラムスが対峙してハイテンションの山を形作り、そこへベースが絡んでいく。ピアノが創り出すテンションの上下が、ドラミングの色合いさえ変えていく。やがて三者三様の時間から一気に凝縮され一致された“カオス”のゴールへと突き進み、走り抜けていく。爽快なフリージャズの典型的な演奏だ。フリージャズの爽快感を知らずにジャズを聴き続けるのは楽しみを半減、いや、四分の一に減らす。もったいないことだ。ぜひこの作品を聴いた方は、平原のように広がっているFreedomの自由な園へ足を踏みこんで欲しい」
・・・・瀧口譲二(ライナーより)