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ホーム2019年10月REVIEWイキでイナセで精悍モーレツなスペイン発・快男児的アルトが真っ直ぐに突撃疾駆する会心のトリオ編! CD ERNESTO AURIGNAC TRIO エルネスト・アウリニャック / PLAYS STANDARDS VOL.1
商品詳細
幼少時よりクラシックのサキソフォンを徹底して学び、10代頃にはジャズにも興味を持つようになって、18歳時にジャズの盛んなバルセロナへ本拠を移し独学でジャズを学び習得、以降、サイド&リーダーとも国際的に活動を続け、過去、自己のオーケストラや自己のクインテットによるアルバム群を発表して高い評価を得てきた、現在も複数の企画グループ群を同時並行で推進するなど旺盛な活躍を展開している、スペイン・アルトサックスの確かな実力者:エルネスト・アウリニャック(オーリニャック?)(1982年スペインのマラガ生まれ)の、今作は、レギュラー・チームの一つであるベース&ドラムとのトリオによる2017年リリース(2015年録音)のスタンダード集。キュキュキュッと強力に絞り上げるような格段の引き締まり感とパンチ・アタックの利きまくった、超精悍げなトーンのアルトが、ハード・ドライヴ感満点のダイナミック&スピーディーな大立ち回りのアクション咆哮を凛然と、剛健に轟かせ、またある時は幾分力を抜いてゆったりしみじみと寛いだ哀愁バラードを歌ったりもして、晴々朗々かつ雄渾なる、実に堂々とした華を成し、ベース&ドラムのドスンバスンと重厚敏活に突進する豪快サポートも全体のグルーヴを好もしく底上げした、一貫して理屈抜きのノリノリな勇み肌敢闘の連続に気持ちよくハマれる会心打内容。硬派で雄壮それでいて歌心もバッチリ備わった、極めて取っ付きやすい「ハード・バップ系サックス・トリオ物の王道」を行く、大衆エンタテインメント的・人情娯楽的な明朗活劇調のスカッとしたド直球熱演、が愉しげに続き、1曲1曲はわりかし簡潔めにまとめられたトントン拍子の快速コースの中で、アウリニャック(as)の、イキでイナセな下町のアンちゃんっぽいキャラが身上の、正攻法に徹したひたすら真っ当な躍動ぶり・唄いっぷりが実に清々しく冴え渡ってゴキゲンだ。→パーカーの流れを汲んだダイナミズム&スピード感全開の超絶バップ・イディオム技や、キャノンボールとかにも底通するイキのいいファンキー節、マクリーン〜ウッズ〜コルトレーン辺りの成果を踏まえたモーダル・アグレッシヴな体当たり疾走風の大暴れ攻勢、更にはちょっとホンカー寄りの泥臭い吠え・雄叫び(張り裂け?)プレイなど、適度に興を散らしながらあくまで親しみやすい、「勇ましくて結構モーレツな」アウトライン・イメージを決して崩さない吹鳴のあり様は、好感度抜群、説得力も絶大。

01. On Green Dolphin Street
02. Barbados
03. Body And Soul
04. Long Ago And Far Away
05. Struttin' With Some Barbecue
06. You Don't Know What Love Is
07. Night And Day
08. The Girl From Ipanema
09. I Want To Talk About You
10. Just Friends

Ernesto Aurignac (alto saxophone)
Pedro Campos (bass)
Santi Colomer (drums)

2015年6月13,14日スペインのバルセロナ録音(2017年作品)

レーベル:Blue Asteroid

在庫有り
デジパック仕様CD


イキでイナセで精悍モーレツなスペイン発・快男児的アルトが真っ直ぐに突撃疾駆する会心のトリオ編! CD ERNESTO AURIGNAC TRIO エルネスト・アウリニャック / PLAYS STANDARDS VOL.1[BAR12201613]

販売価格: 2,500円 (税込)
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商品情報
BLUE ASTEROID