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ホーム2019年10月REVIEW豊饒なスピリチュアリティとおおらかなフォーキー牧歌性溢れる60年代の感動的充実ライヴ! 2枚組CD CHARLES LLOYD QUARTET チャールズ・ロイド / MONTREUX JAZZ FESTIVAL 1967 (SWISS RADIO DAYS JAZZ SERIES 46)
商品詳細
★1960年代前期にチコ・ハミルトンやキャノンボール・アダリーのサイドで頭角を現し、コルトレーン派テナーサックスの逸材として、また個性的コンポーザーとしてメキメキと株を上げ、ドン・フリードマンやガボール・サーボらとのコンボ活動を経、1960年代後期に立ち上げたキース・ジャレット〜セシル・マクビー〜ジャック・ディジョネットとのカルテットでいよいよ才気を全開させ、コルトレーン・スタイルにR&Bやブルース、フォークなどのテイストを加味した独自の音楽世界を、優れたサイドメンとともに濃密に打ち樹てて、当時の若者文化と見事にシンクロしジャズの枠を超えた大人気を獲得、その後、一時期活動を休止していたこともあったが、1989年以来ECMより益々深遠で力強い作品群を続々と発表して円熟ぶりを顕示、ここ近年はBlue Noteから、また一段と意気盛んに意外性・清新味溢れる多角的で充実したアルバムを連発して絶好調を見せ、大いに気を吐いている孤高の名手:チャールズ・ロイド(1938年テネシー州メンフィス生まれ)。

★本盤は、1967年6月、ベースがマクビーからロン・マクルーアにチェンジした緊密至高のカルテット(withキース&ディジョネット)を率いて、モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァル(スイス)に出演した折の、スイスのラジオ放送用に録られていた未発表ライヴ音源を初ディスク化した、CD2枚組の強力発掘作品。

★研ぎ澄まされた鮮度抜群の鳴り様を呈するサックスやフルートが、モーダル・スピリチュアル&ダイナミック・グルーヴィーにドライヴ感みなぎった力強い咆哮を轟かせて、雄渾なる華を成し、またキレのある硬質クリアー・タッチのピアノが、エモーショナルでありながら独特のダークネスをも多分に含んだ、メリハリ満点の劇的敏活プレイで凛然と拮抗、そして両者とも時にはフリー寄りのアブストラクト&アナーキーな奔放インプロも炸裂させて、瑞々しくも中々ハードに圧倒的スリルを醸成、更に、ベース&ドラムのちょっとゲリラティックな遊撃奇襲的暴れぶりとも相まって、実に多彩な情趣を顕し、しかも予断を許さない清新迫真この上なしの音世界を創出した、極めて密度の高い敢闘内容。

★リズミカルでブルース・テイスト濃い、ロイド一流の時代の最先端を行くモーダル・バピッシュ熱演が溌剌と、スケールも大きくおおらかげに展開され、ロイド(ts,fl)やキース(p)の、親しみやすいキャッチーな歌心表現orブルース的節回しと、より自由苛烈なトンガったリアル即興性、とを併合したソロ活躍が、ある時は超スリリング&アグレッシヴに、またある時はノリノリでデリシャスに冴え渡って、全く壮快だ。
★ロイド(ts,fl)の、明朗で晴れ晴れとした、或いは落ち着いたジェントルな、正攻法のメロディック・スタイルと、ピリ辛で激しいワイルド攻勢、とを巧く使い分けた何げに懐深い語り口がすこぶる快調で、一方キース(p)の、ゴスペル寄りのブルース色やフォーキーな牧歌性を際立たせた、一音一音の打鍵はしっかり強い朗々たる唄いっぷりで大いにノセたかと思えば、一転、暴れ馬の如く大胆不敵にアクロバティカルな抽象的アクション技を爆撃っぽく繰り出して凄味を利かせても見せる、結構振り幅の大きな強気の筆運びもこれまたナイス。

CD 1
1. Days And Nights Waiting (06:39)
2. Lady Gabor (12:03)
3. Sweet Georgia Bright (31:58)

CD 2
1. Love Ship (09:38)
2. Love Song To A Baby (12:22)
3. Forest Flower (27:36)

Charles Lloyd (tenor saxophone on CD1-3, CD2-1, CD2-3) (flute on CD1-2, CD2-2) (alto saxophone? on CD1-1)
Keith Jarrett (piano)
Ron McClure (bass)
Jack DeJohnette (drums)

1967年6月18日 スイス、モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴ録音

レーベル:TCB

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2枚組CD

豊饒なスピリチュアリティとおおらかなフォーキー牧歌性溢れる60年代の感動的充実ライヴ! 2枚組CD CHARLES LLOYD QUARTET チャールズ・ロイド / MONTREUX JAZZ FESTIVAL 1967 (SWISS RADIO DAYS JAZZ SERIES 46)

販売価格: 2,800円~2,990円 (税込)
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仕様:
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商品情報
TCB

■貴重な放送音源等を発掘し、オリジナルテープから高品質なリマスタリングで復刻するTCBの「スイス・ラジオ・デイズ・ジャズ・シリーズ」。第46巻は、正規盤初出音源となるチャールズ・ロイド・クァルテットの貴重なスイス・ライヴが登場!
☆「世界三大ジャズ・フェスティヴァル」の1つ、モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルの記念すべき第1回となった1967年のライヴ!

☆キース・ジャレットが参加しその名を一躍有名にした時期(代表作「フォレスト・フラワー」の翌年)のチャールズ・ロイドのクァルテット!
☆正規音源からのワールド・プレミア・リリース。放送音源からの正規復刻のため、音質も非常に良好です!(新譜案内より)

「今回発掘されたこのCDには、チャールズ・ロイドの名を一躍高めることとなったクァルテットによる1967年モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルでのパフォーマンスが収められている。(中略)今回は、スイスのTCB RecordsがSwiss Radio Daysというシリーズの1枚として正式な形でリリースしたものなので、ラジオ局が録音したテープを使っていることもあって遥かに音も良く、しかもクァルテットがこのステージで演奏した曲を全て収めているので、チャールズ・ロイドの音楽を愛する者にとってとても嬉しい発掘作品となった。 大村幸則(国内仕様盤ライナーノーツより)」