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ホーム2019年10月REVIEW苦味走ったダーク&ハードボイルドかつカラフルなソロの応酬で生々しくワイルドに盛り上がる充実ライヴ編! CD GERALD CLEAVER & VIOLET HOUR ジェラルド・クリーヴァー / LIVE AT FIREHOUSE 12
商品詳細
★主流派ハード・バップやピアノ・トリオ、歌伴、尖鋭派、フリー系(元々は主にこの畑の出である)、と実に幅広いフィールドで八面六臂の大活躍を続け、Fresh Sound New TalentやAum Fidelity、Rogueart他よりの諸作に高い評価と人気を得てきた、キャリア豊富な凄腕オールラウンド・ドラマー:ジェラルド・クリーヴァー(1963年生まれ、ミシガン州デトロイト出身)。

★本盤は、10余年前に好評を博していた一作:「Gerald Cleaver's Detroit」(FSNT 2006年録音)のライヴ版とも云える、即ち、「・・・Detroit」と同一メンバーの3管セクステットを率いての(曲目も全5曲中4曲が先作と被っている)、「・・・Detroit」の吹き込みとほぼ同時期、=2006年12月にコネチカット州ニューヘイヴンのFirehouse 12で録られていた未発表の白熱ライヴ編。

★適度にドシャバシャとけたたましく騒々しいゲリラ豪雨風の猛爆アタック!も盛り込みつつ、安定して歯切れよく弾み躍るが如き律動的スイング・リズムを刻むドラムの、頼もしくも怪しさ仄めくダイナミズム醸成、に上手く刺激され、突き上げられながら、フロント3管のシリアスにしてカラフルなソロ合戦ならびに重層的アンサンブルや、スタイリッシュ&ファンキーでいてちょっとミステリアスな思索性も垣間見せるピアノ、らが生々しいスリルや迫真力満点に少々荒っぽく剛健なる見せ場を飾ってゆく、極めてリアルなサスペンスとグルーヴそして興奮が十二分に堪能できる敢闘内容。

★凛々しく雄々しく適宜ワイルドさも含んだ、(ライヴならではの)豪胆な勢いや沸騰性・疾走感と瞬発力に富む、ひたすらストレートアヘッドな真剣勝負の現代流モード・ジャズ熱演が、アグレッシヴであり、おおらかな開放感をも有した絶妙の按配で展開され、クリーヴァー(ds)の、野性味充分に全方位から遊撃をカマしてくる風な、奔放自在な大攻勢にモーレツにプッシュされて、各人の前のめりでいて伸び伸びともしている気力充実のアドリブ奮戦が、思わず血沸き肉躍る鮮烈濃厚なる盛り上がりを呈して、誠に壮快だ。
★ペルト(tp)の、すばしっこくカラッとした真っ向勝負なキレのある王道バッパーぶりや、アレン(ts)の、妥協なくダーク&ハードボイルドにひたすら苦味走った分厚い強硬ドライヴィング咆哮、ビショップ(bcl,ss,ts)の、テナーではクール・スマートな半脱力調子でスイスイと波に乗り、ソプラノorバスクラでは結構スピリチュアルに突っ掛かってもくる劇的立ち回り、ウォルツァー(p)のテイスティー・グルーヴィーでありつつどこか妖しい暗躍など、それぞれに個性&旨味のしっかりしたソロ活躍の名場面が連続して、文句なく超エキサイティング。

1. Pilgrim's Progress (5:58)
2. Silly One (8:25)
3. Tale Of Bricks (11:27)
4. Carla's Day (8:25)
5. Detroit (11:37)
*all compositions by Gerald Cleaver

Jeremy Pelt (trumpet)
J.D. Allen (tenor saxophone)
Andrew Bishop (bass clarinet,soprano saxophone,tenor saxophone)
Ben Waltzer (piano)
Chris Lightcap (bass)
Gerald Cleaver (drums)

2006年12月15日 Firehouse 12(米コネチカット州ニューヘイヴン)でのライヴ録音

レーベル:Sunnyside

在庫切れ
可能な限りお取り寄せいたします

デジパック仕様CD


苦味走ったダーク&ハードボイルドかつカラフルなソロの応酬で生々しくワイルドに盛り上がる充実ライヴ編! CD GERALD CLEAVER & VIOLET HOUR ジェラルド・クリーヴァー / LIVE AT FIREHOUSE 12[SSC 1565]

販売価格: 2,200円 (税込)
数量:
商品情報
SUNNYSIDE

フリー、ストレート・アヘッド、ECMでも活躍する中堅ドラマー
ジェラルド・クリーヴァーによる2006年録音の3管セクステット作
JDアレン、クリス・ライトキャップ等参加!!
2ndアルバム『Detroit』と同メンバー、3日前のライブ・レコーディング!

◆ジェラルド・クリーヴァーは、マシュー・シップやウィリアム・パーカー等とのフリー系からロドニー・ウィテカー等とのストレート・アヘッド、トーマス・スタンコやミロスラフ・ヴィトウス等の ECM作にまで幅広く活躍する、デトロイト出身の中堅ドラマー。今作は2006年12月15日にアメリカ、ニューヘイブンのFirehouse 12で行われたライヴ・レコーディングである。

◆メンバーはJDアレン、アンドリュー・ビショップ、ジェレミー・ペルト、ベン・ウォルツァー、クリス・ライトキャップと、NYの第一線で活躍する面々が勢揃い!このメンバーはセカンド・アルバム『Detroit』(2007)と同じ。また『Detroit』は2006年12月18日ブルックリンのBarbesでのライヴ・レコーディングであり、本作はこの3日前の演奏ということになる。

◆楽曲はジェラルドのオリジナルで、5 曲中 4 曲は『Detroit』でも演奏されている。オープニングはファスト・スウィングのハード・バップで、3 管のハーモニーがユニークなナンバー。特にジェレミーのソロが炸裂!ソリストを猛烈にプッシュするジェラルドのドラミングも聴きもの。2 曲目は 5 拍子の楽曲で、『Detroit』ではバス・クラリネットとベースで演奏しているリフが、今作ではベースのみで、3 日間でアレンジを変更したようであり、そんな違いを聴き比べるのも面白い。ジェラルドの故郷の名前が付けられた5曲目“Detroit”は7拍子と4拍子で構成された、洗練された都会的な楽曲。

◆ウェイン・ショーター、アンドリュー・ヒル等の影響を受けるジェラルドの作曲家としてのセンスも光る、ユニークな3管ハード・バップ作品! (新譜案内より)