ジャズのCD,LPをご紹介します。メジャーからマイナー、自主制作盤までジャズのCD,LPをお届け致します。



catfishrecordsをフォローしましょう

ホーム御予約商品爽快!ヨーロピアン・ロマネスクな耽美性とよりオーソドックスなブルース&バップ感覚を兼備した現代抒情派ピアノ・トリオの謹製品 CD TRIOSENCE トリオセンス / SCORPIO RISING スコルピオ・ライジング
商品詳細
ドイツのピアニスト:ベルンハルト・シューラー(1979年旧西ドイツのカッセル=Kassel生まれ)率いるこの主力トリオ・ユニット:Triosenceは、1999年に結成され、以来20年に渡ってヨーロッパ広域でライヴ活動を行いながら、Mons、Sony、Okeh等から着々とアルバムも発表して高い評価と人気を得てきたが、今回は新メンバー=ドラムのトビアス・シュルテも参入しての、グループ結成20周年を記念した気合もひとしおの一作。吹き込みは2019年1月にイタリア-ウーディネのArtesuono Studioで行われ、録音・ミックス・マスタリングはステーファノ・アメーリオが手がけている。折り目正しくきめ濃やかで精確巧緻な、中々歯切れよく力強く鳴動するクリスタル風タッチのピアノが、ある時はテンダー&エレガントにしっとりと耽美的ロマンティシズムを体現し、ある時はよりパワフル&ダイナミックに熱いエモーションを描破、またある時はゴスペル・フォーキー調から粋筋ファンキー節へ推移する劇的かつ旨口なブルース解釈を見せたりと、一貫して親しみやすいメロディアスさを堅持しつつの抒情指向プレイを溌剌と紡いで、何とも爽やかな華を成し、ベース&ドラムの安定律動性満点にして小回り・機動力も抜群な結構芸の細かいサポートも、ばっちりテイスティー・グルーヴィー&フレッシュ・スリリングに魅力を際立たせた、全体を通じ瑞々しく躍動的な哀愁とガッツがダイレクトに伝わってくる実に気持ちのいい会心打内容。マイルド・キャッチーな歌心と迫力あるキレのいいスイング感、とに潔くポイントを絞り込んだ感じの、現代リリカル派ピアノ・トリオの王道を行く、あくまで取っ付きやすくノリのいい、そして美味しさ格別の明快娯楽的邁進が続き、1曲1曲は長すぎず進行テンポもよしの小気味よい道程の中で、ベース&ドラムの痒いところに手の届くシャープ&センシティヴなバックアップにガッチリ支えられ、また上手く煽られながら、主役を担うシューラー(p)の、流れるように自由滑脱に泳ぎ回りつつ、そうしたごく自然体で嬉々とした陽気で愉しげな驀進に終始するも、俯瞰するとその文脈全体は極めてドラマティックに、鮮やかにしっかり「構成」されてもいる、という、巧まざるストーリーテリングの妙が軽々と冴え渡っていて全く見事。→所謂ヨーロッパ浪漫派的な唯美傾向(〜詩的な文芸傾向)も有するものの、根底にはアメリカン・メインストリーム的な、王道ジャズの伝統にシカと立脚した渋いブルース・センスや直球型モーダル・バピッシュなアクション意匠、といった要素が揺るぎなく息づいており、トータルとしてはバランス感覚も絶妙の一本ビシッと確たる骨芯の通った、旨味も充分なアウトライン・イメージに事も無く仕上がっていて、好感度バツグン、説得力も絶大だ。

01. アラビアン・プリンセス arabian princess
02. トーラス・ライン taurus line
03. スコルピオ・ライジング scorpio rising
04. クルーズ・コントロール cruise control
05. ザ・スターズ、ザ・サン・アンド・ザ・ムーン the stars, the sun & the moon
06. ウェイティング waiting
07. ジャスミン jasmine
08. ホエン・シーズ・アングリィ when she's angry
09. ゴーイング・イン・サークルズ going in circles
10. セウ・ディート seu dito
11. キャント・レット・ゴー can't let go

Bernhard Schüler ベルンハルト・シューラー (piano, compose)
Omar Rodriguez Calvo オマール・ロドリゲス・カルヴォ (bass)
Tobias Schulte トビアス・シュルテ (drums, percussion)

2019年1月7-10日イタリア-ウーディネ(Udine)のArtesuono Studio録音
*recorded, mixed and mastered by Stefano Amerio

レーベル:Core Port

御予約商品
2019年8月30日発売予定
国内制作CD


爽快!ヨーロピアン・ロマネスクな耽美性とよりオーソドックスなブルース&バップ感覚を兼備した現代抒情派ピアノ・トリオの謹製品 CD TRIOSENCE トリオセンス / SCORPIO RISING スコルピオ・ライジング[RPOZ 10049]

販売価格: 2,470円 (税込)
数量:
商品情報
CORE PORT

結成20周年記念盤。新メンバーを加え、従来以上に爽快感溢れるスムースな演奏が響き渡る成熟したユーロ・ピアニズム。エンジニアはステーファノ・アメーリオ。

■前作『ヒドゥン・ビューティー』(2017)ではブラジル/ラテンの要素も取り入れたジャズならではの多様性を、持ち味であるユーロ・ピアニズムに変換させ新しいステージへとステップアップ。その方向をさらに推し進めた結成20周年に相応しいアルバム。リーダーのベルンハルト・シューラーが興味を持っていた占星学〜天体と人間社会の関わりをモチーフに、ワールド・ツアーでの経験もプラスされたスケール豊かな内容。

■メンバーはベルンハルト・シューラー(p)、ステファン・エーミッヒ(ds)、そして新加入のトビアス・シュルテ(ds)という新メンバー。抜群のシャープネスと、全体を包み込む澄んだ空気のような音で奏でられるリリシズムは極上。レコーディングはウディネーゼで行われ、録音〜ミックス〜マスタリングはオーディオ・ファンにも人気の高い世界的天才エンジニア、ステーファノ・アメーリオ(artesuonoスタジオ)。

■トルコ音楽の影響と優美なワルツを組み合わせた冒頭トラックや、従来ながらの輝かしいスムース感&極上バラッド路線(M2, 3, 4, 5, 10他)に加え、前作ボーナス・トラック収録のボサ・チューンM7の再演や、ブラジリアン・リズムを取り入れたM10など、集大成でありつつ一歩上のステージに昇ったようなアルバム。(メーカー・インフォ)

Recorded at artesuono studio, udine, italy, january 7 – 10, 2019 by Stefano Amerio
Mixed and Mastered at artesuono studio, march 2019 by Stefano Amerio
Produced by Bernhard Schüler