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ホーム2019年 7月REVIEWマイルド・メロディックな優しい抒情性とダイナミック&アグレッシヴな激烈アクション意匠を併せ持った現代ハーモニカ大活躍!鮮麗!!! CD LAURENT MAUR ローラン・モール / CHEF LARRY
商品詳細
フランスのキャリアあるクロマティック・ハーモニカの類稀なる使い手:ローラン・モール(1970年フランスのパリ生まれ)の、ピアノ・トリオを伴ったレギュラー・カルテットによる、パリでのスタジオ・ライヴ趣向の一編。

★透明感やしっとりした潤いに溢れるヨーロッパらしい端正なピアノ・トリオ演奏に乗って、繊細でまろやかな鳴り様を呈するハーモニカの、マイルド&ソフトな歌謡フィーリングと力強くも少々入り組んだダイナミズムを併せ持った、ひたすらスイスイと波乗り遊泳に興じるかのような、余裕と気品を保ちつつの極めて流暢な躍動的メロディック・プレイが、華々しく鮮やかにビシッと絵を飾った爽快内容。
★メロウ・ムーディーな優しい浪漫指向の耽美的行き方と、熱血アグレッシヴな疾走感一杯の結構烈しい突撃アクション攻勢、の両極端を自在に往来する、一貫してメロディアスな親しみやすい抒情性や歌心表現、或いはナチュラル・エモーショナルな巧まざる熱い昂揚傾向、に主眼の置かれた、すんなりと愉しく入り込める娯楽活劇調の機動型(遊撃型?)リリカル奏演、が溌剌と展開してゆき、リズム隊の瞬発力抜群で小回りの利いた芸の細かいスリリング&アタッキングなサポート、に上手く刺激されながら、モール(hca)の、磨き抜かれ鍛え上げられた圧倒的超絶ハイテクニックの練達ワザを有するも、決してそれと意識させず技巧的には感じさせることなく、あくまで気さくそうな、温かい人情味を前面に打ち出した、喜怒哀楽豊かでしっかり旨口なアドリブ妙演がごくキャッチーに冴え渡ってゴキゲンだ。
→トゥーツ・シールマンスにも通じる今日流の都会的なソフィスティケートさやテンダネスを潤沢に含んだ唄い様や、ミュゼット或いはシャンソンの匂いも仄めくちょっと渋い哀愁描写、といった定番アプローチの他、スクエアー・バピッシュだったりモーダル・ダイナミックだったりの硬派ジャズ然たる立ち回り節や、ダウン・トゥ・アースなブルース色濃い吟醸フレージング、辺りのソリッドな筆運びにも確たる妙味があり、その語り口は何げに引き出し多くメリハリに富み、懐も広そうで説得力絶大。エレガンスとワイルドネスの間を細かにジグザグするM・カノーニュ(p)の劇的活躍も光る。

1. Vivo Sonhando 3:45
2. Chef Larry 06:21
3. Benny's Dream 3:45
4. Indifférence 05:52
5. Agua Contrabajo 1:47 (solo contrebasse)
6. Don't Drink The Water 7:31
7. La Javanaise 6:35
8. Marie-No, La Dernière Danse 11:05

Laurent Maur (harmonica chromatique)
Mario Canonge (piano)
Felipe Cabrera (contrebasse)
Pierre-Alain Tocanier (batterie)

フランス-パリのStudio de l'Ermitageでのライヴ録音(2019年作品)

レーベル:L'Autre

在庫有り
デジパック仕様CD

マイルド・メロディックな優しい抒情性とダイナミック&アグレッシヴな激烈アクション意匠を併せ持った現代ハーモニカ大活躍!鮮麗!!! CD LAURENT MAUR ローラン・モール / CHEF LARRY[AD5686C]

販売価格: 2,250円 (税込)
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