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ホーム2019年 7月REVIEW研ぎ澄まされたハイテクニックとナイーヴな気さくさ・優しさを併せ持った清新リリカル・ブルージー・ヴォーカル CD LUCY YEGHIAZARYAN / BLUE HEAVEN
商品詳細
NY主流派シーン第一線で精力的にライヴ活動を行なっているアルメニア出身(2001年=11歳時にアメリカへ移住)の若手女性歌手:Lucy Yeghiazaryanの、人気テナー:グラント・スチュワートも5曲にフィーチュアされたギター入りコンボをバックにしてのデビュー・アルバム。

★澄んだ爽涼さと人肌っぽいまろやかな温もりが自然に共存し、潤いや艶も程好く備えつつシャキッとしなやかな張りを呈する、落ち着いた中音域の端麗ヴォイスによる、中々リズミカルでグルーヴ・センス並びにブルース・フィーリング満点の本格派寄りな躍動傾向を見せるも、トータルとしてはあくまで親しみやすく取っ付きやすい抒情性にしっかり主眼の置かれた滑脱な演唱が、一本ビシッと骨芯の通ったブレのない、堂々たるテイスティーな華を成し、流線的でコク味こってりのテナーや、細やかさの光るメロウ・グルーヴィーなギター、らの芸達者な助演もバッチリおいしい彩りを添えた、全体に包容力ある熟した大人のテイストが何とも魅惑的な快編。
★和気あいあいのウォーム&インティメイトなリラクゼーションが変らず底流し、同時に、歯切れよく小気味のいい敏活なスイング感や推進パワーも自ずと有する、誠に快適なラウンジ小唄セッション風の軽妙瀟洒でウィットっぽさを感じさせる溌剌とした行き方が続き、バック陣の優しくも本気度抜群な寛ぎ抒情派ハード・バップ演奏も旨味濃厚に魅力を際立たせる中で、Yeghiazaryan(vo)の、瑞々しくも結構場慣れした感じの揺るぎない泰然自若な語り口がゴキゲンに冴え渡る。
→バラードでは慎重かつ丁寧に真心こめたマイルド・テンダーなロマンティシズム表現や哀愁描写に、清新この上なき妙味を発揮し、一転してテンポのあるスウィンギンなトラックにおいては、適度にスキャット技なども交えながらダイナミック・シャウティングに、スケールの大きい劇的ストーリーテラーぶりも見せるが、そうした、わりかし動きの烈しいホットな局面にあっても、絶えず聴き手に寄り添うような気さくさ・柔和さが巧まず堅持されており、そのゴージャスでありながらどこかナイーヴと云うか庶民的と云うか、大衆娯楽的キャッチーさを決して失わない(いい意味で少々泥臭くもある)歌声キャラは好感度大だ。

01. Sweet Pumpkin
02. Nobody Else But Me
03. That Ole Devil Called Love
04. It's Crazy
05. Tenderly
06. Thou Swell
07. Love Isn't Everything (solo vocal)
08. I Wish I Knew
09. I Got A Feeling' I'm Fallin'
10. Beautiful Moons Ago (vocal & guitar duo)
11. My Blue Heaven

Lucy Yeghiazaryan (vocal)
Grant Stewart (tenor saxophone on 01, 02, 04, 05, 08)
Greg Ruggiero (guitar except 07)
Daniel Duke (bass except 07, 10)
Steve Williams (drums except 07, 10)

2019年1月21日 NYブルックリンのWilson Live Studio録音

レーベル:Cellar Music (旧Cellar Live)

在庫切れ
可能な限りお取り寄せ致します

見開き紙ジャケット仕様CD


研ぎ澄まされたハイテクニックとナイーヴな気さくさ・優しさを併せ持った清新リリカル・ブルージー・ヴォーカル CD LUCY YEGHIAZARYAN / BLUE HEAVEN[CM030119]

販売価格: 2,080円 (税込)
数量:
商品情報
CELLAR LIVE

★若き歌姫による伝統的本格派ジャズ歌唱。待望のデビュー作品。

★アルメニア出身の若きヴォーカリスト、LUCY YEGHIAZARYAN。東洋的な雰囲気を持ち、力むことなく伸びやかで張りのあるスウィンギーな本格的ジャズ・ヴォーカルを披露する若きヴォーカリスト。アニタ・オデイやクリス・コナーを思い起こす中音域の声質 & ジャズ・フィーリング溢れるスタイルでの歌唱は、伝統的ジャズ・ヴォーカルを現代のジャズ・シーンで見事に体現しています。

★本作では、テナー・サックス奏者、グラント・スチュワートが参加。LUCYのオーセンティックな歌唱を、よりブルージー&スモーキーに彩っています。

LUCY YEGHIAZARYAN :
アルメニアを出身地とし、2001年にアメリカに移住。移住後、ジャズ教育プログラムに積極的に参加。ドン・ブレイデン、マイク・レドンヌ、ヴァレリー・ポノマレフなどの指導のもと、本格的にジャズへの道を志す。東洋的なセンスと伝統的ジャズが同居する独特の魅力と確かな歌唱力で、今や、多くのジャズファンの注目を集めることに。2014年には「International Monk Jazz Competition」のセミ・ファイナリストの座を獲得し、高評価を受けています。