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ホーム2019年 3月REVIEWリキみなく自然体でダイナミック・ブルージーかつレイジー・デカダンに情緒を活写する現代テナーの比類なき会心打! CD JOSHUA REDMAN QUARTET ジョシュア・レッドマン / COME WHAT MAY
商品詳細
熟味も増してきた現代派ジャズ・テナーサックスの個性的スタイリスト=大人気スター:ジョシュア・レッドマン(1969年カリフォルニア州バークレー生まれ)の、今回はアーロン・ゴールドバーグ(p)らとの緊密カルテットによるシンプル・ストレートな快投編。引き締まっていながらまろやか&柔らかでもある中々ニュアンスに富んだトーンのテナーが、力強く逞しげな躍動感とメロウ&アンニュイな憂さ・けだるさを濃やかに交差させた、ビタースウィート風味の滑脱ブロウをイキイキと紡いで何ともテイスティー・グルーヴィーに華を成し、硬質でダイナミックな(またある時は軽やかでファンキーな)ピアノの助演も(テナーとの)コントラスト感絶妙の的確な彩りを添えた、ごく明快平易にして含蓄余情溢れる好演内容。今日らしく多様なビートに乗せた、硬派で凛々しくも歌心充分なバランス感覚抜群の緩急あるコンテンポラリー・ハード・バップ快演、が精悍溌剌と展開され、律動的スイング感演出と意表を衝くフェイント性の両面に長けたドラム&ベースの自在な遊撃風サポート、にガッチリ支えられ、またスリリングに煽られながら、レッドマン(ts)のリキみなく自然体で伸び伸びと空中遊泳に興じるかのような、スムースでいてパンチも利いた独自のブルージー・アクションとも云うべきアドリブ技が、さすが練達の生鮮かつ芳醇な冴え渡り様を見せて、誠に清々しい。→勢いよくリズミカルにアタックする立ち回り咆哮や、ブルースの旨味をたっぷり含ませたソウルフルな吟醸節、レイジーでデカダンな曇った、或いは沈んだ気分をじっくりとリアルに映し出す現代色濃い哀愁フレージングなど、刻々と表情を変え、結構な振り幅を示しつつ、あくまで肩の力の抜けたナチュラルな得意ワザ大会を悠々と愉しむが如きその、どこまでも流麗で懐の深い語り口は秀逸だ。ハード&ソリッドでありアーシーでもあるゴールドバーグ(p)の活躍も光る。

1. Circle Of Life
2. I'll Go Mine
3. Come What May
4. How We Do
5. DGAF
6. Stagger Bear
7. Vast

Joshua Redman (tenor saxophone)
Aaron Goldberg (piano)
Reuben Rogers (bass)
Gregory Hutchinson (drums)

2019年作品

レーベル:Nonesuch

在庫有り
見開き紙ジャケット仕様CD




リキみなく自然体でダイナミック・ブルージーかつレイジー・デカダンに情緒を活写する現代テナーの比類なき会心打! CD JOSHUA REDMAN QUARTET ジョシュア・レッドマン / COME WHAT MAY[7559792673]

販売価格: 1,680円 (税込)
数量:
商品情報
Nonesuch

現代ジャズ・サックス界のイノベータ―、ジョシュア・レッドマンが約20年振りに、アーロン・ゴールドバーグ(p)、(b)、リューベン・ロジャース(ds)とのカルテット編成でニュー・アルバムをリリース!互いを良く知る仲間たちとの、タイトで自由なパフォーマンスと"マジック"がまさしく聴きどころになる。 (新譜案内より)