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ホーム2019年 3月REVIEWある時はモーダル・アグレッシヴ、ある時はブルージー・リラクシングな、現代主流派ジャズの最先端を溌剌と驀進する会心の逸品! CD BRANFORD MARSALIS QUARTET ブランフォード・マルサリス / THE SECRET BETWEEN THE SHADOW AND THE SOUL
商品詳細
★益々円熟した、そしてなお生鮮度を失わぬチャレンジングな快進撃を続ける、現代メインストリーム・テナー(&ソプラノ)サックスの最高峰の一人:ブランフォード・マルサリス(1960年ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ)の、今回は、ジョーイ・カルデラッツォ(p)ら参加の鉄壁レギュラー・カルテットによる、2018年5月にオーストラリアで吹き込まれた(恐らくコンサートのライヴ録音?)
★気合みなぎるパッショネートなエキサイティング編。骨太で肉厚かつ引き締まった隆々げなトーンのテナーが、奔放苛烈に暴れ回るが如き猛爆的大アクション咆哮をこれでもかと轟かせたり、かと思えば、か細く濃やかなトーンのソプラノがしんみり&しっとりと、奥深い哀愁情緒をさえずるような語調で映し出すバラード妙技を見せたり、更には、ふくよかで人肌っぽい温かみ(or包容力)を感じさせる響きを呈するテナーが、あくまでソフトで洒脱でブルージーな「和み小唄」風の趣を優しく体現する寛ぎ路線もあったりと、主役サックスの何げに変幻自在で起伏に富んだ劇的活躍が、一貫して華々しく美味しさ格別の傑出した魅力を悠々振りまく。★これにぴったりテンションをシンクロさせて合いの手を入れるピアノや、ある時はガッチリ頼もしく安定律動的にノリを醸成し、またある時は不穏に攪乱を企てるような怪しい遊撃にも転じるベース&ドラム、らの助演もそれぞれ鮮烈に、そしてテイスティーに存在感を際立たせた、極めてフレッシュ・スリリングであり超芳醇でもあるさすがの充実内容。
★現代版アコースティック主流派ジャズの最先端を嬉々溌剌と駆けてゆく風な、適度に苦味走った精悍軒昂なる熱演が続き、ブランフォード(ts,ss)を筆頭として銘々の、圧倒的集中力&圧倒的瞬発力をもって大胆さと精緻さが自ずと同居した全くアザやかな躍動を見せる、巧まずして高度に練達した即興プレイの数々が冴えに冴え渡り、文句なしに見事。
★ブランフォード(ts,ss)の、マイルドで和んだリラクゼーション指向の行き方もいいが、今作ではどちらかと云うと、テナー&ソプラノともにコルトレーンを出発点としたモーダル・アグレッシヴでスピリチュアルな、屈強で激しく猛々しい、前のめりで全力疾走する灼熱の大立ち回り攻勢(結構鬼気迫っております)、にこそ何より圧巻の本領が発揮されている感があり、またソプラノでレイシーやモンクの芸風・作風に接近して見せるワルツ曲#3の、ちょっと飄々とした趣も新鮮だ。

1. Dance Of The Evil Toys
2. Conversation Among The Ruins
3. Snake Hip Waltz
4. Cianna
5. Nilaste
6. Life Filtering From The Water Flowers
7. The Windup

Branford Marsalis ブランフォード・マルサリス (tenor saxophone on 1, 4, 6, 7) (soprano saxophone on 2, 3, 5)
Joey Calderazzo ジョーイ・カルデラッツォ (piano)
Eric Revis エリック・レヴィス (bass)
Justin Faulkner ジャスティン・フォークナー (drums)

2018年5月28-30日オーストラリア-ヴィクトリア州クレイトン(Clayton)のモナシュ大学(Monash University)-Alexander Theatreでの録音

レーベル:Okeh

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CD




ある時はモーダル・アグレッシヴ、ある時はブルージー・リラクシングな、現代主流派ジャズの最先端を溌剌と驀進する会心の逸品! CD BRANFORD MARSALIS QUARTET ブランフォード・マルサリス / THE SECRET BETWEEN THE SHADOW AND THE SOUL[19075914032]

販売価格: 1,900円 (税込)
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商品情報
OKEH

カート・エリングとのコラボアルバムから3年。ブランフォード・マルサリス・カルテットのニュー・アルバムは原点回帰した会心作『THE SECRET BETWEEN THE SHADOW ANDTHE SOUL』ニューオリンズの音楽一家に生まれ、80年代にメジャー・デビュー。弟のトランペッター、ウィントン・マルサリスと共にジャズ界に新風をまき起こしたブランフォード・マルサリスは、ジャズのみならずスティングとの共演、テレビ・ショウへの出演、スパイク・リー監督の映画音楽の制作、レーベル「マルサリス・ミュージック」の設立など、多彩な才能の持ち主としても有名。ジャズ・サックス界最高峰ともいえるブランフォード・マルサリスのカルテットによる新作は、カート・エリングとタッグを組んだスタンダード・ナンバーを中心とした前作『UPWARD SPIRA』とは打って変わり、彼らの本領であるカルテットならではのジャズ・ギグを思う存分発揮している。メンバーには20年来の盟友であるジョーイ・カルデラッツォ(p)エリック・レヴィス(b)に加えて、ドラムにはジャスティン・フォークナーが参加。収録曲はメンバーのオリジナル曲を中心に、キース・ジャレット、アンドリュー・ヒルの曲にも挑戦し、原点に回帰しつつも新しい地平を目指した意欲作となった。(新譜案内より)