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ホーム2019年 1月REVIEW ハードボイルドかつテイスティー・グルーヴィーな、2サックスが活躍する正統派モーダル・バップの会心打! CD THE E.J. STRICKLAND QUINTET E.J.ストリックランド / WARRIORS FOR PEACE
商品詳細
NYシーンで長らく活躍、ラヴィ・コルトレーン(ts)のサイドやラッセル・マローン(g)との共演で頭角を現し、以来多方面で引っ張りダコの大忙しな八面六臂ぶりを続け、最近ではデヴィッド・ワイス(tp)・セクステットやジョージ・コリガン(p)・クインテットなどで辣腕を発揮、過去自主レーベルからの諸作に好評を得てきたオールラウンドな英才黒人ドラマー:E.J.ストリックランド(フロリダ州マイアミ出身)の、今回は、2サックス入りのクインテットを率いての、仏マルセイユで吹き込まれた一編。ドス&バネを利かせて敏捷に連射砲撃をカマしてくるドラムの、自在でゲリラティックなダイナミズム攻勢、に頼もしくプッシュされながら、アーシー&ソウルフルだったりクール・ミステリアスだったりの表情多彩なアルトや、重厚・武骨で極太くアグレッシヴなテナー、苦味走った硬質でストイックそうなピアノ、らが各々悔いなく伸びやかに躍動して、色とりどりの実にエキサイティングな見せ場を繋いでゆく、迫真かつ生鮮なる昂揚感と旨味に満ちた敢闘内容。リズム・スタイルは当世流でヴァラエティーに富み、甘くはないが抒情性や歌心にも決して事欠かぬ、さりげなくバランスのとれたコンテンポラリー・モーダル・バップの正統らしい、メリハリあるドラマティック&エモーショナルなピリッとした精悍熱演が展開され、曲想的にはある種のアップトゥデイトな思索性や理知性も漂うものの、進行のあり様としてはあくまで、銘々が嬉々として完全燃焼するソロ・リレー合戦のシンプル&ストレートな盛り上がり、に主眼が置かれていて、そのそれぞれにしっかりコクの利いたアドリブ妙技の充実と、結構昔ながらの太く安定したノリのよさ〜グルーヴ感、とで理屈抜きにスカッと楽しませてくれる。とりわけG・ルイス(as)の、わりかしオールド・ファッションめの粋で渋い吟醸味やファンキーさと、現代的な醒めたインテリジェンスやクールネス、を黄金率でブレンドした風な飄々たる遊泳ぶり、が何とも爽やかに際立っており、一方、J.Pukl(ts)の、モード系バピッシュ・テナーの王道を泰然と突き進む、タフでマッチョでちょっと不器用そうでもある豪快咆哮や、T・ゲイブル(p)の抑え役に徹したハードボイルドなキレのある立ち働き、といった辺りも各々バッチリ的確にツボにハマッていて好印象。

01. Uvumilivu
02. Warriors For Peace
03. Midnights Clearing
04. Eclipse In 5 (Interlude)
05. Let It Go
06. Abandoned Discovery
07. Understand What I Mean
08. For Those Who Break The Silence (Interlude)
09. When Time Passes By
10. Coexistence
11. Let It Go / Vocal

Godwin Louis (alto saxophone)
Jure Pukl (tenor saxophone, soprano saxophone)
Taber Gable (piano)
Josh Ginsburg (bass)
E.J. (Enoch Jamal) Strickland (drums)
Ulrich Edorh (vocal on 11)

2018年4月フランスのマルセイユ録音

レーベル:Jammin' colorS

在庫切れ
可能な限りお取り寄せいたします

CD


ハードボイルドかつテイスティー・グルーヴィーな、2サックスが活躍する正統派モーダル・バップの会心打! CD THE E.J. STRICKLAND QUINTET E.J.ストリックランド / WARRIORS FOR PEACE[JC18 006 2 (AD5220C)]

販売価格: 2,250円 (税込)
数量:
商品情報
JAMMIN’ COLORS

Recorded in April 2018 on the road in Marseille (France)