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ホーム2018年10月REVIEWダーク&ビタースウィートな憂きロマンティシズム表現がこの上なく瑞々しいフランス発コンテンポラリー・ピアノ・トリオ爽快打! CD EDWARD PERRAUD エドゥワール・ペロー / ESPACES
商品詳細
★自国:フランスを中心に汎ヨーロッパ的な幅広い活躍を続け、フリー系にも跨がるラディカルな感覚・芸風・作風を持つ、全方位的コンテンポラリー・ドラムのキャリアある逸材:エドゥワール・ペロー(1971年フランスのナント=Nantes生まれ)の、今盤は、同国の若めピアニスト:Paul Lay(1984年フランスのオルテズ=Orthez生まれ)(La Borieに2作品リーダー吹き込みあり)、並びにベテラン超絶ベーシスト:ブリュノ・シュヴィヨン(1959年フランスのヴァルレアス=Valreas生まれ)、との3ジェネレーション・ピアノ・トリオによる自作曲集。
★ある時は歯切れよくリズミカルに跳ね躍るが如く爆発的なグルーヴを体現し、ある時はゆったりウネウネとトグロを巻くように妖しい浮遊感やサスペンスを醸成する、ニュアンス&表情に富んだドラムの鳴動や、重厚でドライヴ感に溢れ、かつ雄弁旨口な唄いっぷりも見せる肉太ベースの蠢き、に上手くリードされ、刺激されながら、端正でキレのあるソリッドなタッチのピアノが、ファンキーもしくはラテン調の賑々しいメロディック・アクションであったり、じっくりと闇の奥底へ降りてゆくような内省的バラード表現であったり、或いはまたコンテンポラリー・チェンバー調とも云うべき半幾何学的(それでいて味わいは結構マイルドだったりする)ダイナミズム攻勢であったりの、中々振り幅大きくメリハリを描く劇的立ち働きで、瑞々しくも美味しさ豊かな絵を飾った好演内容。
★今日流ヨーロピアン・ピアノ・トリオの一典型を示した、耽美的ロマンティシズムやダークな詩情に満ち、なおかつ、ニューエイジ系や現代クラシック辺りに通じるメカニカルな力学性(もしくはサロン感覚やアンビエント傾向)をも有する、リズム・スタイルは次々と多様に変移しつつの甘すぎず仄暗くアンニュイな抒情派奏演が展開され、ドラム&ベースの予断を許さぬ超スリリングでゲリラティックな暗躍も絶えず鮮烈に濃く際立つ中で、主役を担うLay(p)の、繊細さと荒々しい激烈さを兼ね備えた翳のあるビタースウィートなポエティック・プレイが、揺るぎなく確固としたわりかしシリアスめの魅力を厳然と放って快調だ。
★→旋律美や抒情性を強調した浪漫指向のアプローチと、よりハードでアブストラクト&アクロバティカルなピリ辛アクション、とを的確に使い分け、またある時は暗くミステリアスな瞑想空間を遊泳して回り、その光景の機微・推移・一つ一つを細かに掬い取ってゆくような決して甘くないバラード技に得難い妙味を発揮する、という、何げに妥協なき毅然とした語り口は、今までにない、確実に新しい趣を呈して絶品。

01. Elevation
02. Collapse
03. Tone It Down
04. Melancholia
05. Space Time
06. Tocsin
07. Sixth Sense
08. The Last Card
09. Just One Dollar
10. Cinema (solo piano)
11. Laps
12. Golden Age
13. Hiatus
14. Singularity

Paul Lay (piano)
Bruno Chevillon (bass)
Edward Perraud (drums, compositions)

2018年1月フランスのマラコフ(Malakoff)録音

レーベル:Label Bleu

在庫切れ
可能な限りお取り寄せいたします

デジパック仕様CD



ダーク&ビタースウィートな憂きロマンティシズム表現がこの上なく瑞々しいフランス発コンテンポラリー・ピアノ・トリオ爽快打! CD EDWARD PERRAUD エドゥワール・ペロー / ESPACES[LBLC 6726]

販売価格: 2,200円 (税込)
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商品情報