ジャズのCD,LPをご紹介します。メジャーからマイナー、自主制作盤までジャズのCD,LPをお届け致します。



catfishrecordsをフォローしましょう

ホーム2018年9月REVIEWストレートアヘッドに硬派王道を驀進する70年代フィンランド発2管ハード・バップの極めつけ名盤! CD DAY IS OVER / DAY IS OVER
商品詳細
フィンランドの多才なピアニスト:Esko Linnavalli(1941〜1991)をリーダー格として、アラン・ボッチンスキー(tp)(1940〜)、イーロ・コイヴィストイネン(ts)(1946〜)、ニールス=ヘニング・エルステッド=ペデルセン(b)(1946〜2005)、Esko Rosnell(ds)(1943〜2009)、というデンマークとフィンランドの精鋭陣混成で創設された強力5人組グループ:Day Is Overの、これが唯一のアルバムとなった1975年2月ストックホルム録音の激レアな名盤(Scandia原盤)、の待望のCD化。70年代らしい、独特の舞踏感も仄めくリズミカルなビートの上で、シャキシャキ・キビキビとバップ色濃い敏活プレイでイキな旨味を振りまくトランペットや、コクのあるソウルフルな肉太咆哮を武勇げに轟かすテナー、端正でスクエアーなピアノ或いはファンク・フィーリング溢れるエレピ、らがある時は賑々しくおおらかに、ある時は落ち着いた折り目正しく渋〜い調子で、中々色彩感に富んだノリノリかつおいしさたっぷりの見せ場を溌剌と分け合ってゆく、簡潔にして余情深いスッキリとした会心打内容。ごく一部にはフュージョン〜クロスオーバー系もしくはラテン・グルーヴ調に寄ったアプローチもあるが、基本はあくまでストレートアヘッドな70年代流モード系ハード・バップの正統、然たるダイナミック・スウィンギンで凛とした行き方が展開され、しかも全編を通じてボッチンスキー(tp)やコイヴィストイネン(ts)の演奏にはメインストリーマー〜ハード・バッパーの気概がみなぎった、硬派でシブい吟醸味と真剣勝負の緊張感溢れる極めて高密度なものとなっていて、文句なくスカッと壮快そして聴き応えも満点だ。ボッチンスキー(tp)の、キレ味シャープでいてスモーキーな陰影漂う燻し銀的バップ妙技や、コイヴィストイネン(ts)の、ハード・ドライヴ感一杯のダイナミックで豪快武骨げな雄々しき濃い口渦巻きブロウ、辺りがとりわけ眩く華やいだ美味さ芳醇な魅力を悠々揮っているが、一方、手堅く抑え役を演じるLinnavalli(p,elp)の硬質弾奏や、さりげなく随所に浮かび上がっては雄弁に歌うペデルセン(b)、らの活躍もキラリと光る実にアジな際立ちを示していて見逃せない。

1. 458 R.T.
2. Day Is Over
3. New Day
4. Playtime
5. Tanja
6. Summer Tune
7. Muggleton Air
8. Clear Dream

Allan Botschinsky (trumpet, flugelhorn)
Eero Koivistoinen (tenor saxophone, soprano saxophone)
Esko Linnavalli (piano, electric piano)
Niels-Henning Örsted-Pedersen (double bass, vocal)
Esko Rosnell (drums, percussion)

1975年2月7,8日スウェーデン-ストックホルムのMARCUS-MUSIC studio録音(Scandia Records原盤)

レーベル:Svart

在庫有り
CD


ストレートアヘッドに硬派王道を驀進する70年代フィンランド発2管ハード・バップの極めつけ名盤! CD DAY IS OVER / DAY IS OVER[SRE 051CD]

販売価格: 2,400円 (税込)
数量:
商品情報
SVART RECORDS

1970年代フィンランド・ジャズで最もレアなアルバムの1枚が遂にCD化。アラン・ボッチンスキ他参加の強力ハード・バップ作品!!

★デンマークを代表するトランぺッター、アラン・ボチンスキー、フィンランドを代表するサックス奏者イーロ・コイヴィストイネン、極めつけはぺデルセンまで参加したスーパーグループ「Day Is Over」が1975年に残した唯一作して1970年代フィンランド・ジャズ界で最もレアなアルバムの一つ"と言われる1作が遂にCD化。★1970年代、メインストリームではクロス・オーバー~フュージョンといった卓越したテクニックと時代と共に作られた楽器を使用した新たなジャズの流れがあった中、フィンランド、デンマーク・ジャズ界のスターが集結した本グループはメインストリームな音色を取り入れながらもキレッキレな演奏で抜群のハードバップを披露したクロス・オーバー~フュージョンが好きな方からハードバップやモダン・ジャズの愛好家の方も納得頂ける1作。
★残念ながら本アルバムがグループの唯一作となってしまいましたが、本作品が1970年代フィンランド・ジャズ界で最もレアなアルバムの一つ"と言われ、オリジナル盤が高額で取引されるのはただレアなだけでない内容あるアルバムだからなのではないでしょうか。(新譜案内より)