★大ベテラン・テナー、ヒューストン・パーソンの新作!!
★R&B や軽快なスウィング、バラードまで、充実の内容で、ジャズだけでなくオールディーズ・ファンにも堪らない選曲!
◆御年82歳の大ベテラン、ヒューストン・パーソンの最新作!長年の友人であるウォーレン・ヴァッチェ(cor) やロドニー・ジョーンズ(g) などを迎え、R&Bや軽快なスウィング、バラードまで、曲によりカルテット、クインテット、セクステットに編成を変える、充実の全9曲!
◆パーソンと言えば、60 年代にPrestige からR&B テイストの作品で一世を風靡して以来、男気溢れるソウルフルなテナーが有名だが、90 年代終わり、本High Note Recordsと契約してからは、メローなテイストが加わった。そして今作も例に漏れず、いい意味で枯れた貫録の音色で、粋なオールド・アメリカン・ミュージックを聴かせてくれる。
◆1曲目“Come Rain or Come Shine”はジャズ・スタンダードだが、ここではパーソンらしくソウルフルにアレンジされている。渋いテナーに、ギターのオブリガートが小気味よい。ベナード・アイグナー作曲で多くのミュージシャンにカヴァーされる名曲“Everything Must Change”、エタ・ジョーンズのアルバム『My Buddy』でもサイドマンとして吹き込んだ“I Wonder Where Our Love Has Gone”、スタンリー・タレンタインのテイクで知られるバラード“Never Let Me Go”など、とにかく全編に渡りソウルフルかつブルージー!!オールディーズ・ファンにも堪らない内容だ。
◆そしてラスト、“Danny Boy”のノスタルジックで語りかけるようなテナー・プレイへの流れは、泣けます。(新譜案内より)
1. Come Rain or Come Shine (J. Mercer / H. Arlen)
2. 132nd and Madison (O.A. Gumbs)
3. Everything Must Change (B. Ighner)
4. Learnin' the Blues (D.V. Silvers)
5. I Wonder Where Our Love Has Gone (B. Johnson)
6. Soupbone (R. Jones)
7. Never Let Me Go (J.W. Scott)
8. Our Day Will Come (M. Garson / B. Hilliard)
9. Danny Boy (Public Domain)
Houston Person (tenor saxophone)
Warren Vaché (cornet 1,2,4,6,8)
Lafayette Harris (piano)
Rodney Jones (guitar except 7)
Matthew Parrish (bass)
Vincent Ector (drums)
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