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ホーム | MODERN JAZZ 楽器別 > DRUMSメルドーの直球バッパーぶりも楽しい必殺のソウルフル・セッション編! CD JIMMY COBB ジミー・コブ / THE ORIGINAL MOB
商品詳細
●依然旺盛な活躍を続ける大ベテラン・ハード・バップ・ドラマー:ジミー・コブ(1929年ワシントンD.C.生まれ)の、今作は、1990年代から率いている自己グループ:Jimmy Cobb's Mobの初代メンバーを再結集した、即ち、ピーター・バーンスタイン、ブラッド・メルドー、ジョン・ウェバー、とのカルテットによる一編。抜群の安定感をもってドコドコ・シャカシャカとキレ味鋭く重厚に迫るドラムの、中々表情多彩でメリハリの利いた、スケールもワイドなスウィンギン轟鳴!、に頼もしくプッシュされながら、熱気みなぎるソウルフルな勇み肌のギターや、硬質的ダイナミズムとブルース由来の渋い旨味をしっかり併せ持った闊達ピアノ、らが伸び伸びと軒昂に見せ場を繋いでゆく、正攻法勝負の壮快な敢闘内容。徹頭徹尾メロディアス&スインギーな、腰の据わった直球的ハード・バップ熱演が歯切れよくも力強く、精悍げに綴られてゆき、バーンスタインとメルドーの両雄による、抑揚豊かでいて泰然と構えた風な濃い口バトル!、を核としたシンプルかつドラマティックな道程展開で、何とも痛快に、おおらかに昂揚させてくれる。バーンスタインの、張りとキレがあって程好い厚みをも呈した芳醇なトーンによる、勢いよく弾み躍るような豪快で粗目なアーシー・アクション節が、コク味たっぷりの男臭い「吟醸映え」を示しており、一方メルドーの、凹凸に富んだ半幾何学的(打楽器的)な殺陣フレージングと、よりストレート・エモーショナルな粋筋のファンキー・ブルージー文体、を細かに交錯させた濃淡あるストーリーテラーぶり、も余情豊かに際立っている。要所要所に轟然と浮かび上がってくるコブのヘビーかつ鋭敏な大立ち回りワザも超ゴキゲン。

1. Old Devil Moon
2. Amsterdam After Dark
3. Sunday In New York
4. Stranger In Paradise
5. Unrequited
6. Composition 101
7. Remembering U
8. Nobody Else But Me
9. Minor Blues
10. Lickety Split

Peter Bernstein(guitar except 5)
Brad Mehldau(piano)
John Webber(bass)
Jimmy Cobb(drums)

ニューヨークのSmoke Jazz Clubでのライヴ録音?(2014年作品)

レーベル:Smoke Sessions

レーベル(Smoke Sessions Records)のHP(試聴あり)へ

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CD

メルドーの直球バッパーぶりも楽しい必殺のソウルフル・セッション編! CD JIMMY COBB ジミー・コブ / THE ORIGINAL MOB[SSR 1407]

販売価格: 2,260円 (税込)
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商品情報
SMOKE SESSIONS

ブラッド・メルドー、ピーター・バーンスタイン参加!!

本作は『ジ・オリジナル・モブ』というタイトルが示す通り、この大御所が90年代から率いているグループ“コブズ・モブ”の初代ラインナップによる復活セッションである。メンバーはピーター・バーンスタイン(ギター)、ブラッド・メルドー(ピアノ)、ジョン・ウェバー(ベース)。彼らが揃ったリアルタイムでの吹き込みは存在しないので(マイルストーン盤『コブズ・グルーヴ』ではベテランのリチャード・ワイアンズがピアノを弾いた)、なおさら貴重なレコーディングといえる。なかでもメルドーの参加は多くの音楽リスナーに当アルバムの購入意欲を高めるに違いない。ジャズ界に参入当時の彼はジュニア・マンスに奏法を習い、コブの盟友である故ウィントン・ケリーに傾倒してやまない“ハード・バップ野郎”だった。コブとはニューヨークの名門校ニュー・スクールで教師と生徒の関係にあり、「君のプレイはあまりにもケリーそっくりだ。もっと自分自身を出せ」と諭された時期もあったようだ。ジョン・オブライエンとのコラボレーション、マーク・ジュリアーナとのユニット“メリアーナ”等で活動領域を広げて今に至るメルドーだが、本CDにおける彼は、僕の知る限りフレッシュ・サウンド・ニュー・タレントから出たデビュー作『ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ』よりも更にハード・バップ色濃厚に聴こえる。メルドーだけではなく、バーンスタインやウェバーも、まるでハード・バップ黄金期にタイムスリップしたような気分で、この“サヴァイヴァー・ドラマー”との再会を楽しんだに違いない。 (原田和典氏/ライナーより抜粋)