絶頂期ローチのパワーがほとばしる音質秀逸の発掘音源
ジャズの歴史を揺るがすほどの貴重音源が集まったTCBグリーン・ラインに、またしてもお宝音源が加わりました。マックス・ローチが1960年にローザンヌで残した音質良好のライヴです。ローチは1954年にクリフォード・ブラウンと双頭クインテットを結成しましたが、56年にブラウンを事故で失います。しかしバンド活動は継続し、常に若手ミュージシャンを補充しながら新鮮なサウンドを提供し続けました。60年当時はトミーとスタンリーのタレンタイン兄弟が在籍し、ブラウン時代の音作りをさらに前進させたプレイで話題を呼んでいました。キメ細かなバッキング、テクニックを極めたソロ等、絶頂期のローチの凄さを、充実したバンド・サウンドと共に味わうことができます。 (jazzyellより)
1.Announcement(by Roger Huguenin, producer)
2.Lotus Blossom
3.Prelude
4.Night In Tunisia
5.Jodie's Cha Cha
Max Roach(ds),
Tommy Turrentine(tp),
Julian Priester(tb),
Stanley Turrentine(ts),
Bobby Boswell(b)
Recorded live on February 2, 1960 at Theatre Municipal, Lausanne
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