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ホーム | MODERN JAZZ 楽器別 > VOCAL瑞々しくも幽玄豊かな、しっとりと柔らかに語りかける耽美アンニュイ・ヴォーカル MADELEINE PEYROUX マデリン・ペルー / STANDING ON THE ROOFTOP +1
商品詳細
今日版の白いビリー・ホリデイ、で鳴らしたソングライター・タイプの人気歌手マデリン・ペルー(1974〜)の、今回は、ギター中心の変動的な最小コンボをバックにした一編。澄んだクールネスとスモーキーな翳り(or濁り)が渾然と入り混じった、実に濃やかで表情&味わいある中音域の半ハスキー・ヴォイスによる、自然体で優しく柔和に語りかけてくるような、一貫して爽やかに哀愁香るリリカル歌唱が、軽妙恬淡げでありながら中々幽玄深い、さすがの醸熟ぶりを見せた快投内容。カントリー・フォーキーな牧歌調や、もうちょいロックっぽいノリの現代ブルースなど、スタイルは適宜多様に、なだらかに変移しつつ、根底にはラウンジ(orアンビエント)風の快適なリラクゼーションが保たれた、小気味よくもゆったり流れゆく吟遊詩人の紀行詩世界に聴く者は夢心地で酔い憩える、といった感じの、メロウ&テンダーかつ清々しさ抜群の行き方が続く。ペルーの、軽やかに脱力した調子でごく自然に宙を浮遊するかのような、「つぶやき語り節」風の流麗なウィスパリング・スタイルを変わらぬ身上として、淡い水墨画にも似たソフトで爽涼な詩歌の世界をしっとりスイスイと描き出してゆきながら、さりげなく超微細な抑揚〜明暗や哀歓のニュアンスをも一語一声に巧まず込めて見せ、何とも得難い行間余情の漂う「清く優しくちょっぴりアンニュイな」さざなみ文脈=プチ大河ストーリー、を朝飯前に編み上げて見せる、という、どこか達観したようでもあるその風雅なストーリーテラーぶりは秀逸だ。

1. Martha My Dear
2. The Kind You Can't Afford
3. Leaving Home Again
4. The Things I've Seen Today
5. Fickle Dove
6. Lay Your Sleeping Head, My Love
7. Standing On The Rooftop
8. I Threw It All Away
9. The Party Oughta Be Comin' Soon
10. Superhero
11. Love In Vain
12. Don't Pick A Fight With A Poet
13. Meet Me In Rio
14. Ophelia
15. The Way Of All Things
16. The Things I've Seen Today (Live) (※Japan Bonus Track)

Madeleine Peyroux(vo)
Christopher Bruce(g)
Marc Ribot(g)
Jenny Scheinman(vln)
Allen Toussaint(p)
John Kirby(key)
Glenn Patscha(key)
Patrick Warren(key)
Meshell Ndegeocello(b)
Charley Drayton(ds)
Mauro Refosco(per)

2011年2月14-17日NYCのSear Sound、2月26日NYブルックリンのMotherbrain Studio録音

レーベル:EmArcy ユニバーサル・ミュージック・ジャパン

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CD



瑞々しくも幽玄豊かな、しっとりと柔らかに語りかける耽美アンニュイ・ヴォーカル MADELEINE PEYROUX マデリン・ペルー / STANDING ON THE ROOFTOP +1[UCCU 1335]

販売価格: 2,250円 (税込)
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