★モダン・ジャズ/ビバップ・スタイルを完成させ、その後のジャズ・ピアニストに多大なる影響を与えた"真の天才"的ジャズ・ピアノの巨匠、バド・パウエル。59年に活動の場をパリへと移した彼が最高のトリオと共に素晴らしい演奏を披露した1960年4月のEssen Jazz Festival出演時の模様を収録した名ライヴ・アルバムが、高音質で有名なドイツ・パラス社プレス盤アナログで登場!
★ベースにオスカー・ペティフォード、ドラムにケニー・クラーク、そしてピアノがバド・パウエルというまさにオール・スター・トリオとも呼ぶべき豪華な顔ぶれで披露されたこのパフォーマンス。後半には偉大なるテナー・サックス奏者、コールマン・ホーキンスもパフォーマンスに参加、彼自身の手による楽曲「Stuffy」で息をのむ壮絶な演奏を聴かせてくれている。ベテラン・プレイヤーが集結した太く強い「音」の存在感が聴く者に迫ってくる、そんな素晴らしいライヴ・レコーディング作品なのだ。
★今回この名作がに新たにリマスタリングを施し、高音質で有名なドイツのパラス社プレスによるアナログ盤としてリリースされる事となった。テクニックを超越した巨人たちによる歴史的な共演を、高音質アナログ盤で是非堪能して欲しい。(メーカーインフォより)
Side A
1.Shaw Nuff
2.Blues In The Closet
3.Willow Weep
4.John's Abbey
5.Salt Peanuts
Side B
1.All The Things You Are
2.Yesterdays
3.Stuffy
4.Just You, Just Me
Bud Powell (piano)
Oscar Pettiford (bass)
Kenny Clarke (drums)
Coleman Hawkins (tenor saxophone)
1960年4月2日 録音
在庫有り
輸入盤LP