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ホーム | MODERN JAZZ 楽器別 > PIANOイナセで武骨な吟醸ソウルに満ち満ちた大興奮の痛快2テナー・ライヴ編!!! CD NAJPONK TRIO & TENOR TITANS ナイポンク・トリオ & テナー・タイタンズ / LIVE AT THE OFFICE VOL.4
商品詳細
★お馴染みチェコの人気ピアニスト:ナイポンク(1972年ウクライナのHorliwka生まれ)の、恒例「Live At The Office」シリーズ、その第4弾となる今作は、鉄壁のレギュラー・トリオに加え、近年人気急上昇の気鋭のテナーサックス奏者2人、Ondrej Stveracek(1977年旧チェコスロヴァキアのMost生まれ)とオシアン・ロバーツ(1976年英国のウェールズ生まれ)、を迎えたクインテット体制による好編。
★ファンキー&エネルギッシュに溌剌と突進し、登り詰めるイナセなピアノや、一方は徹底して激烈に、アグレッシヴに猛り吠える屈強なるモーダル肌、そしてもう一方はドッシリ腰を据えてアーシー&ソウルフルに旨口節を歌う純正バップ指向、のテナー陣、らが至極カラフルでエキサイティングな高密度の見せ場を繋いでゆく、スカッと壮快でおいしさこってりの会心打内容。
★メロディーとスイングに潔くポイントを絞り込んだ風な、直球勝負に徹した単純明快な活劇調のハード・バップ大会!、が嬉々として決め込まれ、重厚で骨太くも歯切れよさ抜群なベース&ドラムの猛爆プッシュ攻勢に頼もしく煽られながら、2テナーやナイポンクの、覇気もみなぎった完全燃焼のアドリブ奮戦が、清々しい大豊作ぶりを呈してゆく。
★Stveracek(ts)の、ひたすらタフでマッチョでちょっと不器用そうでもあるコルトレーン・ライクな熱血大暴れ咆哮が、とりわけ圧倒的な切迫力で濃い魅力を放っており、一方、ロバーツ(ts)の、より余裕や温もりを感じさせる生粋バッパー然とした滑らかな波乗りドライヴィング・ブロウや、ナイポンク(p)の、抑えを利かせつつもキレよくキリッとしたクリアー&ソリッドな快進撃を貫く必殺吟醸プレイ、もそれぞれしっかり芳醇な妙味を際立たせて、道程は好もしい武骨さを含んだ何ともイキな充実コース、豊饒コースに仕上がっている。

1. Introduction by Glenn Spicker 0:47
2. All Clean (Dexter Gordon) 10:56
3. Rhythm-a-Ning (Thelonious Monk) / dedicated to Hans Groiner 11:08
4. Take The Coltrane (Duke Ellington) 11:36
5. Blue Monk (Thelonious Monk) / dedicated to Hans Groiner 12:06
6. Impressions (John Coltrane) 12:30
7. All Clean (Dexter Gordon) - afternoon rehearsal take 4:47

Ondrej Stveracek (tenor saxophone)
Osian Roberts (tenor saxophone)
Najponk (piano)
Taras Voloschuk (bass)
Marek Urbanek (drums)

2016年10月5日チェコ-プラハのジャズクラブ:The Officeでのライヴ録音

レーベル:Gats Production

在庫切れ
可能な限りお取り寄せ致します

ペーパースリーヴ仕様CD

イナセで武骨な吟醸ソウルに満ち満ちた大興奮の痛快2テナー・ライヴ編!!! CD NAJPONK TRIO & TENOR TITANS ナイポンク・トリオ & テナー・タイタンズ / LIVE AT THE OFFICE VOL.4[NAJ 0005]

販売価格: 1,700円(税込)
数量:
商品情報
GATS PRODUCTION

チェコの名スインガー、Najponk がプラハのライヴハウスで行った白熱のライヴを伝えるシリーズの最新盤!

今回は自身のピアノトリオに加え、昨今華々しい活躍が目立つ人気テナーマン、Ondrej Stveracek とOsian Roberts、2 人をフロントに立てて、これまで以上の熱のこもった演奏を展開する、ファン待望の新録です。(新譜案内より)

Recorded "Live" at the Office (www.malyglen.cz) by Josef Flek on october 5,2016