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ホーム2017年4月 REVIEW硬派で武骨な真っ向勝負に徹した、清々しく雄々しきバップ・テナーの神髄! CD DANIELE SCANNAPIECO ダニエーレ・スカンナピエーコ / REVERENCE
商品詳細
ファブリッツィオ・ボッソとの名コンビによるハイ・ファイヴ・クインテットの諸作や、自己名義でのMidnight Sun、Via Veneto Jazz、Picanto等よりの気合炸裂の作品群、で好評を集めてきた、現代イタリア・シーンを代表する主流派テナーサックスのトップ・スター:ダニエーレ・スカンナピエーコ(1970年生まれ)の、今作は、エレキベースとアコースティックベースの2ベース体制、そしてドラムには名手:グレゴリー・ハッチンソンを迎えた変則カルテットによる、覇気もみなぎった入魂の一編。キュキュッと締まりの利いた筋骨隆々そうなトーンのテナーが、ある時はシーツ・オブ・サウンド風にアグレッシヴで激烈な大咆哮を轟かせ、ある時は脱力感を伴いつつマイルド・レイジーに優しく哀愁を歌い上げて、雄渾かつ芳醇なる絵を飾り、スピリチュアリティ溢れる能弁なベース2者や、多角的で機動力に長けたドラムの必殺遊撃ワザ、らもそれぞれ鮮麗に魅力を際立たせた、歯応え充分の極めて真っ向勝負な会心打内容。硬派で勇猛、それでいて歌心にも事欠かない、骨太く肉厚いイメージのごくストレートアヘッドなハード・バップ熱演、が軒昂げに展開され、腰を据えてシンプル&エモーショナルに完全燃焼するスカンナピエーコ(ts)の、ひたすらスカッとした驀進ぶりが、文句なしの壮快な盛り上がりを呈し、大豊饒地帯を形成してゴキゲンだ。→パワー全開で猛々しく剛健に吠え、雄叫びを上げる昂揚感も満点のダイナミズム攻勢や、ハードボイルドさと飄々さがない交ぜになったような独特の軽妙フレージング、より瀟洒で端麗なロマンティシズム表現に中々の機微を発揮したバラード・プレイなど、表情多彩にしてあくまで自然体に王道をひた進むその、「武骨でイキな」吹鳴のあり様は何とも清々しい妙味に溢れていて説得力も抜群で、一方、サイド3人の、色彩感豊かで重層的な噛み込み様も、誠に的確な奥行きを醸成していて絶品。

1. Trinkle Tinkle
2. A Flower Is A Lovesome Thing
3. In The Presence & Absence Of Each Other
4. Monkyes
5. Central Park West
6. R.E.E.D.S.
7. Stablemates
8. Up Against The Wall
9. Inner Urge
10. Bye-Ya
11. Misterioso

Daniele Scannapieco (tenor saxophone)
Dario Deidda (electric bass)
Tommaso Scannapieco (double bass)
Gregory Hutchinson (drums)

2015年録音

レーベル:Picanto

在庫切れ
可能な限りお取り寄せいたします

CD


硬派で武骨な真っ向勝負に徹した、清々しく雄々しきバップ・テナーの神髄! CD DANIELE SCANNAPIECO ダニエーレ・スカンナピエーコ / REVERENCE[PIC 032]

販売価格: 2,400円 (税込)
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商品情報
PICANTO

★精鋭グループ:ハイ・ファイヴ・クインテットでの活躍や数々のリーダー作、先頃はIPOCONTRIOの客演でも活躍していたイタリアの精鋭テナーサックス奏者、ダニエーレ・スカンナピエーコの本作は、ダリオ・デイダ(elb)トマッソ・スカナピエーコ(b)にグレゴリー・ハッチンソン(ds)を加えたピアノレス・コンボによる演奏。
★筋肉質のゴツっとしたサックスの吹奏を基本に、しなやかなバラード演奏、ピアノレスの編成を生かしたエモーショナルで苦みのある演奏と、ハードドライビングな演奏が繰り出される。アフロ・アメリカンの肉体的ジャズ・スイング感覚を分母に持つメンバーの硬派メインストリーム作品です。